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三菱農機の管理機「MSD656」という耕運機を使っています。
10数年使っている古いものなのですが、最近エンジンのかかり具合が悪くて困っています。

・しばらく使わずにエンジンが冷えた状態で、チョークを使ってかけると一発で始動します。
 ところが、一旦エンジンを止めて再度始動しようとして、リコイルを何回まわしてもかからないのです。翌朝にかけると一発始動します。

エンジンが熱い状態での再始動に問題があるように思うのですが、何が原因でしょうか。
因みに、点火プラグは交換しましたが、症状は改善しません。


何をどう修理したらよいのでしょうか。素人でも修理可能でしょうか。
機械に詳しい方、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

まず、温間時のみの始動不良、農機具エンジンということで、ダイヤフラム式燃料ポンプの異常を考えましたが、管理機ということで、そのような燃料ポンプは使用されていませんね。

キャブレターはフロート式のはずです。
冷えているときにチョークを閉じて始動するとしばらくうごきますか?
もし、チョークを戻してすぐに止まるようなら、まずはキャブレターの分解清掃をしてください。

つぎに、
もし、冷えているときは始動できて、温まるまでしばらく動くのなら、こうなると燃料関係の可能性は低いと判断しました。キャブの汚れが原因なら温まるまでの長い間正常に動くことの説明がつきにくいからです。

次に思いつくのが点火系のトラブルです。プラグがかぶってしまったのなら、冷えてもかかりにくいはずです。

順番に考えていくと、イグナイター不良がよぎりました。
管理機のような泥まみれで使う農機具用のエンジンには、バイクのようなポイント式点火装置は使われておらず、トランジスタ式のイグナイターが使用されています。

冷えている時に始動しやすく、温まっている時に始動しにくいという症状の原因の一つに、イグナイターの熱暴走が考えられます。トランジスタが劣化してくると、高温になると電気の伝導性が高くなる性質があります。これが半導体部品の熱暴走です。

イグナイターは、長く使うと必ず寿命がくる消耗品です。古くなると結構壊れるんです。私も、新品に交換した経験が二回あります。

現物を見ていないので、経験上の判断ですが、ご参考になればと思います。
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熱い時でもチョークを引いた方がかかりやすいですよ。


エンストなどしてすぐならチョークは必要無いでしょう。
逆にプラグが濡れている場合があります、
ガソリンコックを締めて数回回してみるといいです。
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