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山登り初心者です。
まだ標高1000~1200Mを(8-9k背負って)6回登った程度です。
装備は雪を想定していないものは一通りモンベルなどで揃えました。

この連休に初めて日本アルプスにソロ・テント泊に行くつもりです。
モンベルのテントで平地キャンプ場で一泊使用しました。

上高地(奥穂高)に行こうと思ってます。
上高地に着くのは8;20だと思います。

質問1
この予定で特に問題ありませんか?
無理があるとか、変更のアドバイス等なんでも良いのでご意見下さい。
1日目 上高地→涸沢のテント場
2日目     →奥穂高 →岳沢のテント場
3日目     →上高地 →14時過ぎのバス

質問2
寝具はこれで大丈夫ですか?
シュラフはモンベルのULスパーストレッチ#3
ULコンフォートシステムマット120。

質問3
これ以外のことなんでも良いです。
先輩方の注意やアドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

質問1


上高地から涸沢へは小屋泊まりの標準タイムで
6時間くらいです。実際は休憩を含んで、
朝6時に出たら1時くらいにつく感じです。
これがテント装備だと、プラスどれくらいになるかは
個人差があるので何とも言えません。

これを8時半発とすると、3時半着くらいになり、
テント装備だと夕方のかなり遅い時間に到着になります。
しょっちゅう行っている人ならともかく、
初心者が始めてテントを担いで、初めての場所に
行くのですから、やむなくそうなったというならともかく、
計画段階からそれでは無謀というものです。

奥穂から前穂へは滑落したら死亡しかねない、
吊尾根という比較的急峻な場所を歩きます。
テントを背負って歩けますか?

そして、岳沢の下りは重太郎新道といって、
ひたすらかなりの長距離の急こう配の下りで、
毎年、死亡事故が起きています。
危険な下りではないから、逆に緊張感がなく、
時間が長いのと前日の登りの疲れの蓄積で
足下がふらついて。というものです。

このルート、小屋泊で何回か歩いたことがありますが、
自分の場合は、下りが極端に弱いので、初日に奥穂の小屋
まで一気に登ります。登りは無理が効きますが、
下りは膝が笑い始めるとどうしようもないからです。

初心者がテント装備で涸沢からいきなり歩き始めるのは
かなり無謀だと感じます。

質問2
標準ですから、普通の人なら大丈夫でしょう。
暑がりな人なら、それでもごついくらいですが、
自分は寒がりなので#3だとやや寒く感じます。
大抵は、ゴアテックスのシュラフカバーを併用します。

質問3
まず初めての山域で、テント泊はともかく、
予備日のない縦走は無謀だと思います。

今回のケースなら、涸沢2泊ピストンで上高地
としたほうがいいでしょう。
そうすれば、初日体力的にきつければ、
横尾泊とできないでもないからです。
最終日は下りが3時間と、梓川沿いの平坦道3時間なんで、
1日で下ってくるのは、問題ないと思います。

そして、涸沢2泊の間に奥穂や前穂を空荷で
往復すれば、こちらも往復なんで時間が読めるはずです。

山行は午後の2時にはその日の行動が終わるように
予定を立てましょう。
午後は落雷、天候の悪化など条件が悪くなるからです。
テント泊なら深夜、未明発になることもしばしばです。

この時期の涸沢はテント場でさえ大混雑です。
トイレ、水場など行動は早めに。
紅葉はとても綺麗ですよ。この時期なら
一日いても飽きないくらいです。
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この回答へのお礼

2度の回答ありがとう御座います。
残念ながらこの回答は登山から帰って拝見しております。
帰ってから読んでて、とても的確なアドバイスを頂いてると思いました。
何キロか分からないけど、荷はとても重かったです。
無理して涸沢まで行ってしまいましたが、大分無理をしました。
予定より早く7時出発出来たのですが16時頃到着し疲れで夜明けまで爆睡しました。
次の日は台風もあり午前中に引き返しましたが、晴れていても予定では5時出発したかったので、無理だったかと思います。
紅葉はまだでした、次の連休らしいです。
もう一度行きたい気持ちが強いです。
次は、岳沢泊の岳沢経由で登りたいです。

お礼日時:2013/09/18 10:04

質問1も2も皆さんが的確に答えて下さってるので3を。



寒ければザックの荷物を全部出して着替えなどひきます。
そして寝袋ごとザックに両足を突っ込みます。
多少は寒さをしのげますよ。

真夏ならともかく9月の3000M級は別世界ですよ。
13日には爺ヶ岳2700Mでも草紅葉してました。
気持ちはわかるけど、冒険になるかもですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。
登山に行ってきましたが、冒険になりました^^;
また質問したときは宜しくお願いします。

お礼日時:2013/09/18 10:07

小屋泊まりの日程なら、標準的でまったく問題ありませんが、テント泊だと1000mの山に5,6回という登山経験がやや気に掛かります。

テント泊だとザックの重量も9キロでは済みません。重いザックを背をって穂高を越えるのはどんなものか。ザイテングラードから上のガレ場の急斜面をバランスを取って歩けるか。単独行だから誰のサポートもなしに。
やはり一度空身で(小屋泊まりの小さなザックで)3000mの稜線を歩いてみてからにした方がいいのでは。
なんといっても穂高小屋から奥穂高、前穂高、重太郎新道は日本有数の岩稜ルートです。千メートルの低山とは違います。
ご経験から見て、西穂高は論外です。絶対に足を踏み入れないように。

この回答への補足

回答ありがとう御座います。
やはりそこが気に成りますか・・・。
自分でもやや不安が有り聞いてみました。
せめて12Kは経験しておきたかったのですが、今年は今がラストチャンスと突然思い立ったので間に合いませんでした。

西穂ルートはそれほど危険なのですが、アドバイス戴き助かります。
地図の時間を見てて、自分には無理だとは思ってましたが絶対に西穂は行きません。

緊急時以外、金銭的に小屋泊は考えてません。
横尾と涸沢の中間距離まででキツイと感じたら、今回は登頂を諦めて引き返して横尾泊も考えた方が良いですね。
台風も近ずいてる事ですし。
単独なので慎重に行きたいと思います。

補足日時:2013/09/13 09:11
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涸沢も岳沢も「沢」と名の付く通り、水は手に入ります。



ザックカバーは大して荷物にはならないし素早く着脱できるので私は持ち歩きますけど、必要ということは無いと思います。
ビニールシートなりゴミ袋なりがあれば工夫次第です。

涸沢から見上げる穂高の山並みや星空、ザイテンから見下ろす涸沢の景色、奥穂から望む屏風岩やジャンダルムなど見どころの多いコースです。
晴れると良いですね。
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この回答へのお礼

何度もありがとう御座います。
天気予報では雨マークの日が・・・
ザックカバー無しでも行けますか、買える様だったら買おうと思います。
最終日は温泉に浸かってゆっくりしたいと思います。

お礼日時:2013/09/12 16:17

>2日目     →奥穂高 →岳沢のテント場



奥穂からのルートは西穂方面経由ですか?それとも前穂ですか?
西穂方面は危険な場所が連続するので、経験の少ないソロだとお勧めしかねます。
(数年前にヘリが落ちたところです)

それ以外は問題ないのではないでしょうか。
シュラフだってもし寒ければ着込めば良いでしょうし。
いずれにしても9月の連休の涸沢はすごく混むと覚悟しておいた方が良いです。

この回答への補足

回答ありがとう御座います。
西穂は時間が掛かりそうなので前穂を考えてます。

涸沢は込みやすいんですね。
ここで水を給水できるのですか?
岳沢の情報も頂ければ助かります。

あとモンベルのレインコートを買ったのですが、それ以外の雨対策が出来てません。
アルパインパック60なのですがザックカバーは要りますか?
中のものをゴミ袋で包めば良いかなと思っております。

補足日時:2013/09/12 15:00
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