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大学でもうすぐテストなのですが、試験問題は出たものの先生の授業が下手で分かりません。
その問題が

【貨幣の生成要因を、「商品交換」から生成するという説と「債権債務関係」から生成するという説の両方の支店から説明せよ】 

【19世紀におけるイングランド銀行の金融政策形成の過程を説明せよ】

【次の(a)~(c)から1つ選択し、その年代の国際通貨体制の構造を説明せよ。】
(a):19世紀第4 四半期~1914年 (b)1925年~1930年代 (c)1945年~1971年

の以上3問です。

大学のみんなが困っています。
1つでもわかる方がいらっしゃれば解答の程よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 それに対する答えが、最近、漸く、出版された。



『貨幣・信用・証券の系譜   金融の世界史』  国際銀行史研究会「編」 悠書館出版  2012年10月11日 第一刷


これをごらんなさい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
図書館にもしあったら読んでみますね!

お礼日時:2014/01/26 23:22

おそらくだけど、この質問なら、ご質問者さんの周りにいる大人で、高校で世界史を


取っている人なら、カンタンな説明ができると思います。
全部回答するのは面倒なので、最初のものだけ書いておきます。他は、身近な人に聞
いてください。

商品交換(物々交換)の中間交換物として、アワビや宝石などの、保存が利く、商品
価値が皆一様なものが定着し、それが貨幣になったと考えるもの。カードゲームでの
皆が欲しがるレアカードは、一種の貨幣としての役割を持ちます。自分のデッキには
不要だけど、あいつのこのカードと交換できるから、手に入れておこう、というもの
ですね。
そういうものは、やがて価値がある何かに統一されていきます。それが金貨や銀貨な
ど、それ自身が価値を持つ汎用的なモノに行きつき、貨幣が生まれたという考え方で
す。

債務債権の記録として、家を貸し付けた際の家賃やモノを貸した場合の利息などを帳
簿で管理します。その帳簿そのものは単なる記録ですが、当事者にとっては、貸し借
りの記録としての価値を持ちます。紙がなく、口約束でもその約束そのものが価値を
発生します。それを履行させる力が「信用」です。カードゲームで、友人がデッキに
すぐ入れたいカードを持っていた場合で、相手に「信用」があり、返してもらえると
思った場合、そのカードを貸すことがありますよね。忘れないように借用書を書いて
おくこともあるかもしれません。この、カードを貸した記録 は、あなたが別の友人
が持っているカードを必要とした際に、交換の材料に使うことができます。あなたは
そのカードをあなたに返してもらうのではなく、あなたがカードをもらった第三の友
人に返して、と伝えるだけで、その場ではカードの交換なしで、カードをもらうこと
ができます。
この際にのやり取りは「信用」に基づくもので、それを友人間ではなく、国家などが
保証することで「貨幣」が生まれた、という考え方です。

この手の話は、「難しい話」ではなく、自由主義経済の社会を生きる上で、知ってお
かないといけないふつうの話です。手形や株式がなぜ価値を持つか、インフレやデフ
レとは何か、商売や投資をしている人だけでなく、家をローンで立てる人など、必須
とは言わないけど、そういう取引をする際に安心するのにわりと必要な知識だと思っ
ています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
カードゲームをしたことが無いので想像はできませんでしたがなんとなく理解することができました!

お礼日時:2014/01/26 20:04

問題丸投げを回答するのはルール違反なので概要だけ。



> 【貨幣の生成要因を、「商品交換」から生成するという説と「債権債務関係」から生成するという説の両方の支店から説明せよ】 

商品交換:物々交換は二重の偶然が必要だから、媒介となるものがあると便利だよね、という観点から生じたとする説。

債権債務関係:紙幣が手形が発展したものと考える説。

この二つはタイミングも違うので同列に並べることは極めて珍しいのですが・・・。
出題は(問題文ではなく出題意図として)紙幣ではありませんか?


> 【19世紀におけるイングランド銀行の金融政策形成の過程を説明せよ】

授業内で扱った内容を中心にすべきなのですが、19世紀はかなり色々なことが起こった時代なので、教授によって何を回答すべきかが割れる問題です。

とりあえずこの本を読むと吉。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82 …


> 【次の(a)~(c)から1つ選択し、その年代の国際通貨体制の構造を説明せよ。】

aは第一時大戦前夜、金本位制全盛期なので、金本位制について述べれば良い。

bは戦間期であり、大恐慌前夜から大恐慌とそれへの対策(金本位制の崩壊と手直し)までの時期なので、やや難。
一時的に兌換停止があったり、金の国外持ち出しが規制されたり、そこから復帰しようともがいたり、二国間均衡を目指したり、と国によって対応が割れたりしました。

cはブレトンウッズ体制について述べれば良いので一番簡単です。

いずれのテーマでも掘り下げれば本が一冊かける量になりますので、授業で扱った内容を中心に解答することになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
ぜひ本も買って読みたいところですが、何せよ貧乏学生で買えない為諦めます。

お礼日時:2014/01/26 19:59

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