プロが教えるわが家の防犯対策術!

ウルトラセブンが大好きです。特に最終回は他のどの特撮番組も足元にも及ばない名作と思います。でも、ひとつだけ疑問があります。
30億全人類の皆殺しを宣告したゴース星人の地下基地を自動操縦のマグマライザーで爆破して
侵略を阻止ますが、これでは地球、少なくとも日本がふっとんじゃうのでは?
ゴース星人の基地のミサイルには安全装置が付いていたのでしょうか?
でも周りが爆発したらそんなもの関係ないですよね。
どう解釈したらいいのでしょう。
どなたかおしえてください。

A 回答 (4件)

ゴース星人の秘密基地は熊ヶ岳という活火山の近くです。


さすがに極東基地の近く(富士山麓)ではないでしょう。
となると北海道か九州のはずです。
隊員たちがアマギの心配しかしていなかったという事からも、ゴース星人の基地破壊は民間人や地上施設に被害が出ない限定的なものであると計算されていたのでしょう。
北海道や九州の山岳地帯といえども全く民間人に被害がないというのは考えがたいですが、あの世界ではそうなのでしょう。


地底ミサイルにしろマグマライザーに搭載された時限爆弾にしろ、そもそも核ミサイルとは名言されていません。
マグマライザーが核を使わないのは当然としても、ゴース星人も人類を滅亡させて地球に住むつもりだったようですから、
残留放射能などのないクリーンな(?)爆弾だったと思われます。

ゴース星人は地底ミサイルを連射し、マグマライザーが突っ込む直前に既に世界の大都市はすべて破壊されています。
ビデオモニターで確認されただけでもクレムリン、マンハッタン、タワーブリッジ、そして凱旋門…ソ連、アメリカ、イギリス、フランス、各国の主要都市が紅蓮の炎に包まれていたわけですから、コース星人の地底ミサイルはほぼ撃ち尽くされていたといっても良いでしょう。この段階で地球防衛軍のモスクワ支部、ロンドン支部、パリ本部は壊滅していたことでしょう。地球人の人口も半分くらいは消滅していたかもしれませんが、ゴース星人の基地に残されている地底ミサイルが万一、誘爆したとしても大きな被害はならなかったでしょう。現に熊ヶ岳の地上に深刻な被害もなく、改造パンドンはびくともしていなかったのでも単に基地の施設が破壊されたにとどまったようです。





マグマライザーは地中の最大速力が時速25キロなので、30分くらいでは九州にも北海道にもたどり着けるはずはありません。逆にゴース星人の秘密基地がマグマライザーで突撃できる範囲にあったとすれば、極東基地のすぐ隣にあったということなってしまい、地球防衛軍のあまりの間抜けさが露呈します。こりゃあ、ゴース星人の侵入を許したのはダンのせいだとばかりは言えません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
そうですね、爆弾をほぼ使い果たし、最後に東京を爆破!と考えればいいわけですね。
コロンブスの卵でした。
また、「マグマライザーが30分で進むことのできる距離」を考えると確かに地球防衛軍の自爆ですね。
まあ、ここは 防衛軍基地は箱根の山の上にあるはずなのになぜハイドランジャーの発進場がある?
と同様に考え、敵の目をくらますために、実はこれらの発進場は基地とはシークレットハイウエイで結ばれた遠隔地にあり、基地からは超高速のリニアカーで移動する。
などと考えればいかがでしょうか?
いずれにしても、鋭いご指摘誠にありがとうございました。

お礼日時:2014/02/18 01:42

>ゴース星人の基地のミサイルには安全装置が付いていたのでしょうか?



これは誤解がある部分があると思いますが、ミサイルと言ってもすぐに爆発するものではありません。
爆発させるにはしかるべき条件が必要です。

今の原子炉の仕組みをご存じでしょうか?

ウランの燃料棒がおこす化学反応の熱を使って水を湧かしてその蒸気を使って発電しています。
もっと効率が良いのは、核融合反応ですが、まだ一度も実用化はされていません。
それというのも、臨界に達するまでにとてつもない圧力やエネルギーが必要になるものです。

侵略兵器と言うことだから、環境に影響しない核融合反応以上の兵器だと思われます。
ええ、本来の核融合反応ならば放射能汚染は限りなく低いんです。
某SFではレーザー水爆というものが主兵器だったりします。
だから、マグマライザーで基地を破壊するだけの威力はあっても、誘爆を起こすには至らなかったと言うことも否定できません。

なお、アニメの話になりますがガンダムに出てくるモビルスーツの動力は核融合炉です。
誘爆すると、コロニー一つの破壊どころでは済みません。
爆発しているのは、推進剤などの燃料です。
そういえば、ギャンと言うモビルスーツ、盾にミサイルが内蔵されてました。
あれも、モビルスーツの火器で簡単に誘爆しないようになっていたものと思われます。

それとですけれど、ドラマ世界ではわれわれの物理法則は通用しません。
某漫画だと、ボール一つなげるだけで、何週にもわたって連載されていたこともありましたな~
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この回答へのお礼

>環境に影響しない核融合反応以上の兵器・・・・・・だから、マグマライザーで基地を破壊するだけの威力はあっても、誘爆を起こすには至らなかったと言うことも否定できません。
⇒なるほど、的確な説明ですね。よく納得できました。御回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/27 00:46

地底ミサイルが誘爆して、大被害あっても、


ゴース星人が建設した火星の地底都市を占領して、
仮設避難住宅とすれば、しのげると、
ライトンR30爆弾量産型を積んでマグマライザー出動。
(R1号じゃなくて良かった。\(^^;)...マァマァ

zzzzzzzzzzzzzzzz
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この回答へのお礼

おお!その手がありましたね。しっかり戦利品として火星の地底都市まで手に入れてしまうとは、
地球防衛軍もしたたかです。キリヤマ隊長が即座にそこまで計算していたとは!
しかし、ライトンR30ですと特殊な宇宙金属にのみ効力を発する爆弾ということも考えられます。
ここは研究中止となって無用の長物と化していたRー1号をはじめとする開発途中のRシリーズの爆弾を再利用したと考えますが、いかがでしょう?

お礼日時:2014/02/11 17:49

核兵器の場合だとしたら、正しい手順で起爆しないと威力は発揮できません。


ガンキャノン型の原爆(北朝鮮くらいしか持っていない)の場合は衝撃で爆発する場合がありますが、現在主流になっている爆縮型の原爆ではそういうことになります。水爆の場合、起爆部に爆縮型の原爆がありますが、それがちゃんと爆発しないと周囲の水爆が起爆できません。大雑把に書くとこういう事になります。
ですから、核ミサイルを地対空ミサイルで爆破しても大丈夫なわけです。ただし、その場合でも水爆の起爆部分にあるプルトニウムなどは飛散するので汚染はあります。

ゴース星人が使ったミサイルの構造はわかりませんが、製造や輸送、取扱中の問題で爆発が起きないような構造になっているはずです。そういう意味では地球まで来ることが出来るような技術を持った星人の武器ですから、最新の核兵器のようなセルフセーフティが組み込まれているはずです。
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この回答へのお礼

なるほど、あれだけの地底ミサイルやパンドンを宇宙から運んできたゴース星人の科学力なら、当然セーフティシステムは万全なわけですね。それを承知していたので地球防衛軍の首脳陣もマグマライザー突入という即断ができたわけですね。詳しい御解説まことにありがとうございました。

お礼日時:2014/02/11 17:42

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