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近頃、新聞や雑誌などを見ていて感じるのですが、笑顔の写真写りの良い女性が非常に多いように感じられます。日本経済新聞などを見ていても、女性の登場回数が多く、添えられている写真を見ると皆さん素敵な笑顔が掲載されています。それらの写真を見ると、美しさに加えて、自信も見て取れ、大変ほほえましいと思います。

街角を歩いていても、又、ネットの記事を見ても、女性にはやはり「花」があり、その存在自体を美しいと感じられるのは嬉しいことですし、世の中が明るくなって結構だと思います。

さて、そこで一寸疑問なのですが、昔(太古から武士の時代、そして明治・大正・昭和)の女性たちは、今ほど笑顔を、人前に自由にふりまける環境にあったのかどうか、ということです。

私は、現代のように女性が自然な良い笑顔が作れるようになったには、一つには、女性の社会進出が進んだせいであり、女性が(そして男性も)さほど社会的役割に縛られなくなったからではないかと考えています。つまり、昔は、誰それの母・妻・娘としての社会的役割に縛られ、内輪のみの集いの中でのみ笑顔を作り、外部に対して、自由な「笑顔」を振り向けるのを遠慮していたのではないかということです。

こう書くと、そのような時代は相当大昔であり、我々の祖父母の時代でも、それなりに、女性は第三者に向けて笑顔で接していたという声もあると思いますが、やはり現代に近づくにつれて、女性が気兼ねなく「笑顔」を作れるようになっているのではと思います。

以上、「仮説」を述べましたが、長く生きておられる方、若い方を問わず、どう思われるか教えて下さい。

A 回答 (3件)

西洋において、「女性の笑顔」が強調して尊ばれる文化は、日本ほどはありません。


例えば、テレビショッピングの出演者や通販のモデルなんかであれば、信用やアットホームさが大事ですから、笑顔を強調することが多いでしょう。ファッション雑誌の写真であれば、ヘラヘラしたものよりもキリッとした表情や無表情が圧倒的に多いでしょう。・・・という風に、欧米では女性の美しさや魅力を表現する場合に、表情というのは様々であり、適材適所です。

となると、「女性の社会進出が進んだせい」という見解は既に難があります。世界的に女性の社会進出がいち早く進んだのは、ヨーロッパ等の西洋なのですから。


自分は「女性の笑顔」が尊ばれ、「いい女」の代名詞のようになっている(実際笑顔が多い女性はモテますよね)のは、古くからの日本特有の文化・価値観のように思えます。
現に、欧米で男性にモテモテの女性有名人は、「笑顔が印象的」というような人はそういないんですよね。これは極端な一例ですが、英国なんかではそれこそ元スパイスガールズのヴィクトリア(現役当時から本国での男性人気は一番でした)なんかは「笑わない女の子」と言われそこが売りになっていたくらいの人ですし。(そもそも英国はクールでドライな女の子がモテる土壌のようですけどね。)欧州・米国・豪州含めて典型的「モテ女」を考えてみても、JLO, Kylie Minogue, Britney・・・等々、そこまでニコニコしているタイプの人はそう多くありません。Kylieは割と愛想いい方かな・・?あれでも。

まず、おっしゃるように一昔前の日本(江戸以前は戦中・戦後とはまた色々と違っていたようなので別とします)では、女性は前に出て発言したりせず、裏で男性を支えるような奥ゆかしい女性が尊ばれていたような時期があったと思います。
こういった当時の女性達はそもそも自己主張したり内面的魅力を示す機会が無いのですから、笑顔や仕草や礼儀作法といった表面的な要素が、「出来る女性」「いい女」をアピールする貴重な手段になっていたのではないでしょうか。現に、上品なしぐさや笑顔というのは日本女性特有のもので、欧米女性の間では(一部の上流階級の人なら別ですが)あまり一般的ではないんですよ。もっと「女を売る」方法は別のところにあるというか。

女性の社会進出が許されるようになった現代日本でも、「奥ゆかしく、自我があまり見えない女性が、女らしく、また色っぽい」とみなされる、そのその名残はあると感じます。習慣や国民性というのはそう簡単には変わりませんからね。
日本では女性だってそういうフシありますよね。ガツガツと自己主張する女性はいまいち同性の支持を得ない一方で、おとなしくて控え目であまり「自」を出さない女性の方が同性から「かわいい」「上品」とか「かっこいい」と支持されたりしますよね。これが欧米なんかだと全然通用しなくて、はっきり自己主張する女性の方が同性から支持され易い。でもこういった女性でも、男性からの支持はやっぱりあんまりかも・・・自己主張の強い女性が男性から見て「我が強くて扱いにくそう」って思われるのはどこの国も同じなのかもしれません。(笑)
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この回答へのお礼

理路整然とした理論展開に感服しました。
>西洋において、「女性の笑顔」が強調して尊ばれる文化は、日本ほどはありません。
>「女性の笑顔」が尊ばれ、「いい女」の代名詞のようになっている(実際笑顔が多い女性はモテますよね)のは、古くからの日本特有の文化・価値観のように思えます。
>当時の女性達はそもそも自己主張したり内面的魅力を示す機会が無いのですから、笑顔や仕草や礼儀作法といった表面的な要素が、「出来る女性」「いい女」をアピールする貴重な手段になっていたのではないでしょうか。
>上品なしぐさや笑顔というのは日本女性特有のもので、欧米女性の間では(一部の上流階級の人なら別ですが)あまり一般的ではないんですよ。もっと「女を売る」方法は別のところにあるというか。

やはり、日本は女性に先ず「愛敬」や「笑顔」を求める、いやそうしたものしか求めない、文化なのでしょうか? 他にも「女を売る」方法は色々あるよと主張する男女平等の進んだ西欧文化ならではなんでしょうか?
このことから、私の「仮説」は誤っているという理論展開はわかるような気がします。

しかし、男女にかかわらず、やっぱり、すましているより、笑顔の方がいいなあ。そうした笑顔と言うものは難しい問題について論議するような時でも、物腰を和らげて、受け入れやすくする「武器」のような気もするのですが・・・。

お礼日時:2014/05/05 11:20

最近は近所の美人の奥さんでも、顔をあわせればよく笑顔をみせる。


昔は会釈ですませたところを、にこりと笑ってみせる。
これは、つんとしていると気取っているといわれるから
自営として「営業笑顔」を見せているのだと思う。
女優でも笑う顔がいい女優と笑わないほうがセクシーな女優が
いる。
吉高由里子は「蛇にピアス」ではほとんど笑みを浮かべる程度で
笑う演技がほとんどなかった。「結婚超特急」はラブコメで
笑ってばかりだが別の女優に見えた。
歯を見せて笑わないのは小雪さん。口角をあげる微笑みが魅力的。
北川景子も口を半開きにするだけで笑わない。笑わなくても
歯が覗いただけでゾクゾクするほど色っぽい。
サントリー角ハイボールの井川遥も歯をみせない。微笑むだけ。
松下奈緒は歯並びのいい歯をみせて笑う。
真木よう子は、絶対に歯をみせて笑わない。

女性は女優に限らず、鏡の前で笑顔の練習をしているに違いない。
しかし、美人はキーラナイトレイにしろスカーレットヨハンソンに
しろ笑顔を見せなくても魅力的なのは確か。
美人はどこからみてもどんな表情でも綺麗なんだということを
昔つきあった彼女を思い出して納得。その整った目鼻立ちの
バランスを笑うことで崩す必要は全くないのだから。
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この回答へのお礼

隣の主婦でも「営業笑顔」を見せる時代、
女性は女優に限らず、鏡の前で笑顔の練習をしている。
それでも、笑顔を売り物にしている人と、
必ずしも、笑顔を売り物にしなくても十分セクシーな女優がいる。
結論は、美人はどこからみてもどんな表情でも綺麗なんだということですね。
No.2さんからの流れで来ましたね。
さあ、どこに落としどころ(B.A)を設定しようか?

お礼日時:2014/05/05 14:30

当方、人生折り返し世代ですが、卒アルの写真なんて「笑うな」って言われましたよ



み~んな、おすましさんです

言ったところで昭和初期は、心の恋人でも居ようもんなら犯罪者扱いですからね

別に夜這いをしたわけじゃないのに

となると、随分変わりましたね

一番古い記憶はミニスカートブームの立役者・ツイッギーさんでは???

あれだけ足を出すってすごいことだと
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この回答へのお礼

卒アルの写真なんて「笑うな」って言われたんですか? 果たして正解だったか?確かに笑わない方が賢く見えるのかも?
昭和初期は、心の恋人でも居ようもんなら犯罪者扱い?
確かに、「笑いは不謹慎だ!」とする文化もありますからね。
ツイッギー・・・懐かしい!

お礼日時:2014/05/03 22:05

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