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Wikipediaによりますと、零式水観の諸元は

全長:9.50 m
全幅:11.00 m
全高:4.00

と出ておるのですが、各メーカーのキット付属のインストや各種書籍、ネット上のデータから、図の大きさから比例関係で諸元を求めると、全高が低すぎるのですが。図をそのまま読み取ると、全高が4.48mくらい無いとおかしい計算になります。尾翼上端からウォーターラインまで…とすると復フロートが完全に水上に出てしまいます。言うまでもないですが、全長と言うのは、この場合フロートの前端から垂直尾翼下端の先っちょのとがった部分まで、と解釈しておりますが。1/72で7mm近く、ちょっと無視できない大きさと思うのですが、皆さんはどう思われますか。

「零式水観の諸元の高さ4m??」の質問画像

A 回答 (3件)

答えは簡単


ある昔あったアニメで、零式水上観測機なる架空の名称が出てきちゃったのが問題
それをそのまま艦これが零式観測機の名前として採用しちゃって、という流れです。

よく似た(というか正式な)航空機の正式な名称は、零式一号観測機一型、零式観測機(F1-M1、略称、零観 米称Pete)
これを、艦これでは、零式水上観測機一一型(F1-M2)と称しています

零式水上偵察機(E13A、略称、零式水偵、零水 米称jake)


零式観測機は全高4m、零式水上偵察機は4.7m

愛知航空機の十試水上観測機(試作機)の緒元が、9.3mx11.0mx4.1mと、そう大差ないことから
十試の試作機製造の緒元にどちらも合わせて作られているだろうから、そんなもんなんだろうな、と思います。

あと、キット製品の縮尺を原寸拡大ってのは、キットがいい加減(その縮尺率で、かっこよく見えるように作られている事が多い)なので、それを信じちゃダメです。
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この回答へのお礼

遅くなりましてすみません、考証していたもので、確かに、三座が4.7mですね。という事は、殆ど全部のキットは間違った長さで設計された、本当はもっと上下につぶれた機体だったということですね。

うーん、でも、そうするとその間違いは超大昔の、例えばタミヤ 1/50のころからになるんですが…又泥沼になってしまった。

それでも新事実を知る事ができ、質問した甲斐がありました。どうも有難う御座いました。

お礼日時:2015/04/29 19:53

零式水上観測機いいですね。


美しく、かつ運動性能が良かったと聞いています。
同時期の97式水上戦闘機と互角に近い性能だったようです。
ただ、生産されてから水上観測機に用途(広くいうと戦艦砲撃戦)が
無くなったのが残念です。

さて、お書きになっている図はかなり縮尺が正確だと思いますよ。
水上機の全高は水面から最後部までですので、フロートは7割くらい沈みます。
写真を載せておきます。
古い写真で見にくいですが、補助フロートが水面から出ていることや、
主フロートが水面下に沈む割合がわかると思います。
「零式水観の諸元の高さ4m??」の回答画像2
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この回答へのお礼

どうも有難う御座います。そうだったんですか。海上の部分。そう言われてみれば、そんな長さに見えなくもない。し、しかし更なる案が… どうも有難う御座いました。

お礼日時:2015/04/29 18:57

おっしゃっているのは主翼の下のフロートが水面に接触しない


ということでしょうか?
ならば、それでいいのです。
左右のフロートは浮力のためではなく、バランスを得るためのものです。
機体が傾いたときだけ接水します。
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この回答へのお礼

早速のご回答、有難う御座いました。左右のフローとの健は承知いたしました。ただ、それでもなお全高4mと言うのが判らないのですが。バックの暗い四角が9.5×4なので、判りにくかったかもしれませんが、フロートの下がかなりはみ出てますでしょ?どうなんでしょうか。

お礼日時:2015/04/29 13:27

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