CLOUDの機能について

mac (OSX10.7.5)を使っています。幾つかのcloudをファイルのバックアップに使っていますが、フォルダなりファイルをcloud例えばDropboxに格納する場合、同じ内容をPCにも格納しておかないとそのフォルダなりファイルはいずれDropboxからも消えていく運命ですよね。「同期」ですね。書き換えの激しいoffice, nvALT, iCalなどのファイルの保存はそれでよいわけですが、撮りためた画像ファイル（iPhotoファイル）や音楽のファイル（WMA）などはPCにオリジナルを残さずにcloudのみに保存したいわけです。現状約300MB。私はそのようなことが出来るのかどうか分からず、大量保存をcloudではなく外付けDVDに頼っています。その辺のcloud利用の手ほどきをお願いしたいのですが。（とりあえず費用は別の話しとして。またiPhoneなどは使用しておりません）

No.1 回答者： gypsysky 回答日時： 2016/12/20 01:50

まあ、大体の見当は付いてると思いますが、基本的にアプリ同期の場合、クラウド型ストレージでは無理です。

唯一、オリジナルを残さなくて良いクラウド型ストレージはGoogleDriveとGoogleフォトぐらいです。
仕組みはよく分かりませんが、アップロードするだけして、見る時にだけ、キャッシュされ表示される仕組みの様です。
その他の一般的なクラウド型ストレージは、アプリを使う限り同期なので無理です。

なので、MACの場合も同期しなければ良い訳です。
環境設定→iCloudでiCloudDriveの同期をOFFにし、ブラウザからすべてのやり取りをする。これだけです。
写真なども同じ様に出来ます。
→https://www.icloud.com/

Dropboxもアプリケーションをダウンロードせずにブラウザだけでやり取りすれば、パソコン本体にデータを置かなくて大丈夫です。
→https://www.dropbox.com/
他のクラウド型ストレージも同じです。
ブラウザを使えばパソコン本体にデータを保存する事は有りません。

同期したり、アプリケーションを使うとフォルダの様に扱う事が出来るので便利なだけです。
要はその「便利さ」と「パソコン本体にオリジナルを置きたくない」とのどちらを取るか？です。

この回答へのお礼

分かりやすいご説明をありがとうございます。よくわかりました。まとめると３つの方法：
(1) iCloudでiCloudDriveの同期をOFFにし、ブラウザからすべてのやり取りをする
(2) アプリケーションをダウンロードせずにブラウザだけでやり取りする
(3) GoogleDriveとGoogleフォトを利用する
の中で容量が多い場合は２番目が基本になるようですね。オンラインストレージサービスの選択（容量／価格、速度、など）が課題になりそうですね。考えてみます。

お礼日時：2016/12/20 09:27