【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

よく映画とかでも、写真や本とかでも、また、実体験のお話でも幽霊は一部、とくに顔半分だけのぞいていてますよね。日本の幽霊にも西洋の幽霊にもたぶん共通してると思うんですがそれってどうしてなんでしょう?心理学的に何かあったりするんでしょうか?なんでもいいので教えてください。

A 回答 (1件)

私の勝手な思い込みかもしれませんが、とっても心引かれるご質問なので、


意見を述べさせて頂きます。(^^*)

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということわざがあるように、人間にとって
恐い!と思うのは、それがなにかはっきりしない、という状態が大いに影響
していると思います。
例えば心霊写真というものも、テレビなどで第三者の目で見れば、「これは
木の影やろ。」「光入ってんねんって。」というものがあったりしますよね。
でも当事者にすれば心霊写真に見える。
一度もしかして・・・、と思ってしまえば、それがなにかはっきりするまでは
幽霊以外のなにものにも見えなくなってしまうのだと思うのです。
だから、一般に公開される心霊ものは、ぼやけていたり、顔の片側のみの映像
だったりするのだと思います。

恐怖映画というのがありますが、例えば「リング」に出てくる貞子は、最後に
顔を見せると言っても、片目だけですよね。
そこにあの映画の恐さがあると思うのです。
全て見えないから恐い。
髪の毛や体つきはわかっても、その正体がはっきりしないからです。
同じ監督の作品に「女優霊」というのがありますが、これは最後の最後に顔が
写しだされます。
それを理由に、この映画は「リング」程の恐怖感がないと言う人は結構います。

例えば、顔もくっきりはっきり写っているけど、明らかに死んでいるはずの人
と、ひどくぼんやりしていて、ようやく各パーツがわかる状態の人、自分の
隣に写っていてどちらが恐く感じられるか。
私なら間違いなく後者です。

自分の五感がとらえたものがなにかはっきりわからないうちは、人間は想像力を
働かせます。
その想像力があいまって、とてつもない恐怖感を生み出すのだと思います。
だから、体の一部分や、半分だけのぞかせた顔などに震え上がったりするので
はないでしょうか。
そして、だからこそ、「幽霊」という認識をされるのではないでしょうか。

長々と語りましたが、要するに、「はっきり見えないものは恐いとかんじるか
ら!」ということだと思うのです。(^^;)
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