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アメリカ人の徴兵制について、

①日本との戦争は、徴兵制でしたか?

②ベトナム戦争は徴兵制でしたね。一般人までもが徴兵されて、行かないと裁判かけられましたもんね。

③イラク戦争は、徴兵制じゃないですよね?軍人と、志願した一般人のみですよね?

A 回答 (3件)

アメリカでは1940年9月に選抜徴兵法が制定されました。

 1947年に一時廃止されましたが、48年6月に復活しました。 対象は 18~26歳の男子で、健康状態、家庭状況、年齢、職業などにより等級に分類し、その順序によって、1年間の軍事訓練後、6年間の予備役に服務させました。 しかし 1960年代後半ベトナム反戦運動が高まるなかで,登録カードを焼捨てるなど徴兵制に対する批判が激しくなり、ついに 73年7月全面志願制に切替えられました。 よって、①日本との戦争の際は徴兵制でした。 ②ベトナム戦争の時も徴兵制でした。 ③イラク戦争のときは、ご了解通り軍人と志願兵でした。
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アメリカの法律は、日本と違い、作りっぱなしです。

日本は矛盾する法律は、削除若しくは廃止するか改定しますが、アメリカは相反する法律が普通に存在します。従って徴兵制も、発動したりストップしたりで、適宜必要に応じて、発動されます。

①徴兵制が発動されました。
②①と同じです。
③徴兵制は発動されませんでした。

米国の軍隊は、現役兵=連邦軍と、州兵=予備役兵(海兵隊は州軍には属さない)とにより構成されて居ます。又陸海空の三軍の他に、海兵隊があります。三軍は適宜徴兵制が発動されますが、海兵隊には徴兵は有りません。勿論戦時でも徴兵による補充は行いません。海兵隊は常に志願兵のみです。従って、ペリリュー島のような大激戦で師団が大損害を受けると、長期間の補充期間が必要となります。とうとうこの師団は、太平洋戦争には二度目の出撃が有りませんでした。

地上での消耗戦を予測された場合は、徴兵制が発動されますが、近年の軍隊は、機械化され、その操作や機動的展開には、長い訓練期間が必要となっています。それ故、短期間に従軍する徴兵では、練度不足で役立ちません。そのため③程度の戦争では、徴兵は発動されません。

因みに、職業軍人と言われる軍人は、全て志願兵です。一般人が志願すれば、志願兵であり、職業軍人となります。勿論士官学校や兵学校の生徒は、志願兵です。卒業試験に合格して初めて任官して将校となります。合格しなければ、除隊か兵卒(下士官)となります。
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1.はい



2.いいえ、自由参加です。アメリカの参戦は1955年、徴兵制度は1947年に廃止されましたから

3.職業軍人のみです。
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