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チタンフレームの眼鏡とメタルフレームメガネの違いを教えてください。

A 回答 (6件)

チタン:チタンという金属で作られたフレーム、とても軽い、アルミより軽い



メタルフレーム:チタンを含めた金属製のフレーム
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あざす

お礼日時:2018/12/10 20:17

※大きな違いは、重量と『アレルギー性』です。



※昔ながらのメタルフレームというものは、ニッケル合金が使われています。
 これは鉄にニッケルやクロム、アルミなどを少量添加した合金で、サビ難くロー付けし易い為細工物に適しています。
 また材料特性的には鉄に近く、適度な弾力がありつつ曲げても疲労破壊を起こし難いので、複雑な細工を施したり顔の形状にフィットさせ易いという特徴もあります。
 但しニッケル成分が金属アレルギーを起こしやすく、テンプル(つる)の部分だけ塗装したりプラスチックにしたりして、肌に金属が直接当らない様に工夫しています。

※も一つ。ニッケル合金の一種としてSUS材(いわゆるステンレス)も使われていますが、現在は上記のニッケル合金よりもこちらの方が多いと思われます。
 SUS材は上述した昔ながらの『ニッケル合金』とは違い、強度・剛性が非常に高く、外観上は殆んど錆びません。
 ただ硬い材料の分だけ疲労に弱く、強引に曲げると曲げたところからポキッと折れやすいという特徴があります。故にSUS材のめがねフレームは、比較的剛性が高くあまり曲がらないデザインのものが多い様です。
 またコイツもニッケルをたっぷり使っている以上、アレルギー対策が必要で、テンプルにはニッケル合金フレーム同様工夫をしているものが多いです。
 あとは・・・SUSは塗装の乗りが悪く、多くの場合ステンレスの地の色(やや暗い銀色)となっており、デザインの自由度はニッケル合金ほど高くないという事もありますね。

※さてチタン。
 上述したニッケル合金やSUSは、基本的にベースとなっている鉄とほぼ同じ比重(重さ)ですが、チタンの比重は鉄の70%以下しかなく、メタルフレーム中最軽量の材質です。(アルミはチタンの更に半分ぐらいの重量で、さすがにアルミより軽いという事はありませんが、アルミは強度的に劣る上に実は『見えないサビ』が進行して折れ易く、めがねフレームには向きません。)
 チタンは基本的に高強度で非常に硬く、故にニッケル合金よりも全体的に細く作ることが可能になり、更に軽量に仕上がります。
 チタンはニッケルを一切含まないので、金属アレルギーのあるヒトにはチタンフレームがよいでしょう。(チタンは、骨折時に骨を固定するプレートやネジ、人工関節、歯のインプラントの支柱など、体内に永久に埋め込んでも大丈夫なほど、人体への影響がありません。)
 但しチタンも、高強度故に曲げるとボロッと折れ易い特徴がありましたが、最近ではバネ材としても使われる、『折損に強い』チタン合金がめがねフレームに使われるようになりました。

※実は、メガネフレーム用には、も一つチタンと名乗る金属があって。
 それは形状記憶合金です。形状記憶というと銅-亜鉛合金が有名ですが、メガネ用にはニッケル-チタンという合金が実用化されています。
 特性的にはチタンに準じますが、コイツはニッケルが混ざっているのでアレルギーが心配されます。ただメガネフレームとしては、アレルギーはそれほど問題とはなっていない様です。
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この回答へのお礼

あざす

お礼日時:2018/12/10 20:16

メタル(ほぼ全ての金属、鉄、アルミニウム、チタン、等)

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この回答へのお礼

あざす

お礼日時:2018/12/16 15:26

比重が違う、弾性が違う、強度が違う、アレルゲンが違う。

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この回答へのお礼

あざす

お礼日時:2018/12/10 20:17

素材の違い

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この回答へのお礼

はいはあい

お礼日時:2018/12/10 20:17

フレームの軽さ

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この回答へのお礼

あざす

お礼日時:2018/12/10 20:17

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