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It is a patent fact, as certain as anything in mathematics, that whatever exists must have a basis on which to stand, a root from which to grow, a hinge on which to turn, a something which, however subordinate in itself with reference to the complete whole, is the indispensable point of attachment from which the existence of the whole depends.

自分でも訳してみたんですけど、よく分からなくて…
お願いします!

A 回答 (9件)

気分としてはこんな感じだろうという文章を考えました。

ヒントになるかも。忠実な翻訳ではないのであしからず。

建物の土台、草花の根、ドアの蝶番など、それ自体は全体の一部であるけれども、それなしでは全体の存在が成り立たない重要な部分がどんなものにも必ずあるということは、数学の定理と同じように明らかな事実です。
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この回答へのお礼

[こんな感じ]というふうに教えてもらえると、全体がつかみやすいです。ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/28 16:37

スミマセン。

おっちょこちょいなモンで、A. Huxley かと思ったら、ちゃんとJulian と書いてありました。でも、感想はおんなじです。
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これが訳しにくいのは、Huxley (Brave New World の著者)が科学者として、サイエンスの哲学(philosophy of science)を述べているのか、もっと文芸的な自分の思想を述べているのか、いろいろあいまいなところがあるからだと思います。



"fact"何て言われると、”事実”なんですが、これはサイエンスで言う事実なのかどうか、単に自分の意見を述べる場合でも人は゛事実はこうである”なんていいますよね。だから抽象的に訳すべきか、具体的であるべきか、分からない。しかも、述べていることは自分の考えで、文のなかで比較した、”mathematical theorem" のようなものとは違う。だから、訳しにくいというのが感想です。

著者が言いたいことは、英語でよく言われる、
"The whole is greater than the sum of its parts"的なアイデアと思います。そして、"a something"があるからそうなんだ、と言いたいんだと思います。


感想を述べさせてもらいました。
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この回答へのお礼

著者の言いたいこと、何となく分かりました。
はっきり言って、翻訳の質問1つでこんなに盛り上がる(?)とは思いませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/07/28 16:43

NO.5 を「自信あり」で回答しましたが、自信がなくなってきました。

生物について解剖学的に述べているような気もしてきたからです。なお、as certain as anything in mathematics については、気分としては 「1 + 1 = 2 と同じくらい確か」という感じではないかと思います (「数学の定理」は私にとって「不明」の代名詞だったのでした)。
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No.5のlovely_dayさんの回答を見ました。

考えた後で、No.1の回答では同格を並置と読み間違いをしていたと気づきました。

a basis, a root, a hinge, a something の4つの名詞は、「同格」。

です。理由は、a somehtingの前に and が無く、きちんと普通に考えたらそう見るしかない、からです。それなのに、No.1では私はうかつでした。

No.5の訳文のイメージで、少し堅い感じで訳せば雰囲気でると思うのですが、私には、No.5の訳は安定していていじれなかった。

正確な構造の読み取りと、和文の解りやすさの、両方があるの回答(No.5)を見れて、自分の間違いに気づいてよかった。自分の成長のためにできるだけ自分の誤りを知りたいので、大変ありがたかったです。m(_ _)m
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出典情報をありがとうございました。

訳を作ったあとでも、出典や作者がわかると、それだけで英文中の謎めいていた点が、なるほど~!、と合点が行くことが多くあり、今回もそうでしたが、割りと楽しめます。

特に今回の文章は、端正で、かつ教養人の手になるとの感じを得ていたので、作家名がわかって嬉しかったです。Julian Haxley(ジュリアン・ハックスレー卿)調べました---英国人。生物学者、思想家、作家でもある。1946年「ユネスコ、その目的と哲学」を記し初代事務局長でもある。Bertrand Russell,(1872.05.18 - 1970.02.02)(同じ英国人で、数学者・哲学者・思想家でもあり、社会平和のための科学者会議などをアインシュタインらと興した点でHaxleyとにてる)とのなんらかの交流があったよう。質問英文は、科学を基点にしつつも、なにか、より広がりのある、なんらかの思想を湛えた感じのする英文だなぁ、Bertrand Russelみたいだなぁ、と思って訳していたから、どうもかれとも接点が合ったようで、感覚が合っていたようでちょっと嬉しくなりました。作家名を教えていただいてどうもありがとうございました。

(作家名や出典を教えてもらうのは大変嬉しかったりします(^^;→質問される方がこういうことを知っていてくださるともっと幸いです。)
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この回答へのお礼

>作家名や出典を教えてもらうのは大変嬉しかったりします(^^;→質問される方がこういうことを知っていてくださるともっと幸いです。

そうなんですねー?覚えておきます。喜んで頂けると、こちらも嬉しいです(^^)

お礼日時:2001/07/28 16:31

要約&推測ですが…



人生について、もしくは生物の進化や成長のきっかけについてかかれているのではないでしょうか?
成長していく上で根(先天的)や、(独自性を出すにはかならずついてくる)何か方向性を変えるようなきっかけ(後天的)というものはどのような存在でも持っている…
人間にたとえると、
この人間が成長していく上で最初から持っているであろう先天的な「根(持って生まれた性格)」も、後天的な「(人生の中で経験する)きっかけ」も、一つ一つはその人の長い人生では小さな要因に過ぎないが、今のその人を作っているのはこれらの小さなきっかけである
ということを言いたいのでは?
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この回答へのお礼

著者が生物学者だということだから、きっと人生のことを生物学的な事を交えて説明しているんでしょうね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/28 16:47

それは、数学で常に証明される程度に明白な特許的(な)事実ですが、それは、



存在するもの全ては、寄って立つ基盤(基礎)を持っているに違いないと言う事であって、

成長するための根、回転するための蝶番(ヒンジ)など、

全体に比べてそれ自体は付属物かも知れませんが、

それは、全体の存在自体が依存するような必要不可欠な付属部分なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。分かりやすかったです。

お礼日時:2001/07/27 17:17

この世に存在しているものは何であれ、寄って立つべき基礎、成長の基点となるべき根、柔軟性を与えるべき関節、そして、全体からみると一部に過ぎないがそこに全体の実存の重みをすべてかける上で欠くことのできない[多分超越者=神との]接続点となる「何か」、を持たねばならない、ということは、数学のなんらかの概念と同じぐらい確かで、明らかな事実である。




* It is X that-節/ 「that-節 は Xである」
* , as certain as anything in mathematics,/ (挿入句、分詞構文のbeing省略と見ても良い, 分詞構文の主語は主節の主語it) 「数学における何か(の概念)と同じぐらい明らか(に言えること)だが」程度の意
* that-節/ (このthat節は、文末まで続く)
* whatever exists/ == anything that exists(この世に)「存在しているものは何でも」==「何であれ(この世に)存在しているものは、」
* a basis on which to stand/ 「(その存在が)寄って立つべき基礎」
* the complete whole/ 上手く訳せない 「完全な全体」では直訳すぎて意味不明で駄目と思う。"部分"にたいして、"全部そろったという意味での全体"、という意味だと思うから、簡単に「全体」とした。
* point of attachment/ attachmentには、接続という物理的な意味の背後に、愛情・忠誠心というもう一つの精神的な意味がある。よって、この文脈では,両方のイメージを読者になげかけ、キリスト(神)への接続を齎すような、信仰・信念を含意していると思われる。そう見ると、[基盤]、[根]、[関節]、と来て、最も重要な最後に[何か]somehtingと一層抽象的な表現になり、特別に長い説明を費やしているのも、宗教的な重要性の話をしているのだと推定すると、作者の意図がよく了解される。
*また「何か」something という語なのは、作者には特定できないということを言いたいのでは「なく」、「人それぞれに異なる」のだから、somethingといわざるを得ない、ということをいいたい、のだと見る。そのsomethingがなんであるかは、その人が自分で見出すしかない、という意味から選ばれた語、somethingだと見ます。
*つまり、信仰など精神性のことは、個人の個性に強くかかわるので、point of attachmentの形態も個人によって異なるはずで、作者としては、特定せず、something といわざるを得ない、と考えると、作者の意図がよく了解されるように思われた。
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この回答へのお礼

詳しく書いて頂き、ありがとうございます。

本の名前までは分からないのですが、あの文章は(たぶん)ジュリアン・ハックスレーというイギリスの生物学者が書いたものらしいです。あたしは英語の勉強で、あの部分だけが印刷してあるものをやったので、詳しい事はよく分かりません。すみませんm(_ _)m

お礼日時:2001/07/27 17:14

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