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中和滴定の実験でメチルオレンジを加えたKHCO3溶液をHCl溶液で滴定して、溶液を黄色からダイダイ色にする実験を行ったのですが、この溶液がダイダイ色になったら一旦滴定を中止して沸騰するまで加熱しました。これを水道水で冷やすと溶液の色が黄色に戻るのですが、何故加熱する必要があるのか?また、何故色が戻るのかが分かりません。誰か教えてください。

A 回答 (1件)

メチルオレンジは、酸性でオレンジ色、中性からアルカリ性にかけて黄色になります。



もともとアルカリ性だった溶液にHClを加えて、中和点でわずかに酸性にした後、沸騰させたんですね?

また黄色に戻るということは、液性は何性になったんですか?

ところで。
水道水を沸騰させてカルキ抜きとかしますよね。あれは、水道水中の残留塩素を除去するわけですが。高温にすると、溶液中に溶けていられる気体の量は減るんですねー。

さぁかんがえてみよう。
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この回答へのお礼

なるほど、沸騰させて黄色に戻ったということは溶液を酸性にしている二酸化炭素が減って、アルカリ性になったということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/02 01:05

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