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法要の際、住職さんに「御布施」と書いて渡しますが、率直な所「失礼」な感じがするのです
何か「恵んでやる?」みたいな・・・

で、その代わりに「上」と書いた方が良いのでは?と思うのです
私が「貰う」側であれば、御布施より「上」の方が良いです

さて「どちらが良いでしょうか?また、上という言葉は構わないでしょうか?」
お答えの程、お願いします

A 回答 (5件)

お寺のお坊さんは仏教の修行者です。


乞食として、人からのお恵みを受けて生きるのが仏教の修行です。

だから、布施です。
でも施す側は、恵んでやる、ではなく、功徳を積ませていただくという感謝の気持ちで、御布施と書きます。

どちらが上とかではなく、お互いに感謝しつつ渡し受け取るわけです。
それもこれもみな、仏様の有り難いご縁、という捉え方です。
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この回答へのお礼

修行者さん、これはどうも了解です

お礼日時:2019/05/04 20:45

「布施」って言うのは、恵むという意味合いではなく、文字通り「施す」ことです。


「施し」(法要などで、お経をあげたり)したことへの「お礼」として「これがそうですよ」という意味合いで書いて渡すもの。
だから「お」が頭についてるんですね。

本当ならば、お布施って要らないんですよ。
だけど、お寺の存続のために必要なものでもありますし、習慣として渡すようになってるんです。
なので、失礼ではないんです。

ちなみに「檀家」って言いますが、お布施の語源は梵語の「ダーナ」から来ています。
ダーナの漢字表記が「檀那(旦那)」で「施しを与える」…この場合は僧侶が「教えを説くこと」を檀徒に対してするので、これが「布施」になっています。
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この回答へのお礼

詳しく有難う御座います

お礼日時:2019/05/04 20:47

お布施の本来の意味合いは、書いて字のごとく衣を施す事。


それも、有り余る衣を施すのではなく、自分の衣を脱いで寒さに耐える人に施しをする事。
食事も同じ。自分の食べる分から飢えで苦しむ人に分け与えるのです。

現実に話を戻すと、住職にお経をあげて貰った謝礼の意味合いで、恵んでやると言う性格のものではありません。
『上』は身分の下の者から上へ、つまり殿様など「お上=おかみ」への訴状です。
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この回答へのお礼

>『上』は身分の下の者から上へ、つまり殿様など「お上=おかみ」への訴状です

了解です

お礼日時:2019/05/04 20:46

> 私が「貰う」側であれば


実際には、あなたは出す側でしょう。
  
世間一般の常識に従わなければ「非常識」といわれます。
あなたの勝手な解釈ではない、常識通りがいいのです。
特に儀式であれば。
  
「上」・・・なんのこっちゃ。
受け取った住職も???
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この回答へのお礼

>あなたの勝手な解釈ではない、常識通りがいいのです

OK!了解です

お礼日時:2019/05/04 20:45
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この回答へのお礼

意味、了解です

お礼日時:2019/05/04 20:44

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