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高校生物です。
光学顕微鏡の接眼レンズの倍率はそのまで対物レンズの倍率を10倍から40倍にかえると視野の面積は何倍になるかは16ばいですか?
高倍率にすると焦点深度は低倍率に比べて深くなるか浅くなるかは焦点深度もよくわからないです。

A 回答 (3件)

高校生物的には「視野の面積は4分の1倍になる」と答えさせたいのだと思います。

そんなに正しいわけでもないですが。

まずは直感的に、拡大倍率が高いほど面積が小さくなることはわかるはずです。より小さいものを見ているんだから小さい面積しか見えなくて当然。

次に、定量的に考えてみます。仮に対物レンズが10倍のとき見えている視野が1平方ミリだとします。このとき、対物レンズは(倍率10倍だから)1平方ミリのものを100平方ミリに投射している、それを接眼レンズで見ていることになります。

この100平方ミリが、接眼レンズの側の限界でそうなっているなら、上記の答えが成り立ちます。40倍の対物レンズによって100平方ミリに拡大される元の視野は100÷(40×40)で、0.0625平方ミリです。

しかし、視野の限界を決めているのが対物レンズの場合、上記の答えは自明ではありません。

専門的には対物レンズの性能を表す数値として「視野数」という用語があります。同じ倍率でも視野数が大きな対物レンズほど広い視野が見えます。

視野数が同じ対物レンズどうしなら倍率と視野直径は反比例、したがって視野面積とは2乗に反比例の関係になります。しかし実際には、顕微鏡会社は視野数がより大きな対物レンズを競って作っています。


焦点深度については、「浅くなる」が答えです。これまた大抵はそうだ、高校生物的にはそうだという話であって、よく考えると絶対的に自明なことでもないですが。こちらは説明すると非常に煩雑なので、丸覚えしといてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2019/05/27 20:23

すみません訂正です、最初の行間違えました。

「視野の面積は16分の1倍になる」です。
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(1/4)じゃね。

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