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ターボとNAをスイッチひとつで切り替えられる的な車ってあったりしないんですか?

A 回答 (6件)

ターボブーストを一時的に変えられる仕様はありますが、ターボ⇔NAは、圧縮比・バルブタイミング・点火時期・ROMマップなどのセッティングが全然違いますから、そう簡単に切り替えは出来ません。

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ありますよ、日産のVCターボエンジンが。


圧縮比を、ハイパワーターボ用の8~高性能NA用の14まで、連続可変させる、世界初のメカです。
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NAでターボ並みに燃費の悪いクルマ、ならすぐに出来るでしょうねw

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作れば簡単に出来ますが、加給がオフの時は


単なる
「低圧縮で、トルクもパワーもなく、全然走らないのに燃費が異常に悪い」
エンジンになります。
ターボが生きている方が燃費が良いです。
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ブーストが1以上をターボ、ブーストが1未満をNA、と区分するならアクセルの踏み方で切り替えができています。



圧縮比やターボチャージャーの有無まで切り替えるなら、存在しませんし現実的ではないです。
可変圧縮比は日産が実用化しています。
ターボチャージャーの有無は吸排気の経路を切り替えるバルブをつければ可能です。しかし、ターボはすぐに回転を高められないので、NAからターボへ切り替えるときに大きいターボラグが発生します。これが存在しない理由です。
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ブースト圧を切り替えるのは、40年ぐらい前にはあったんですけどね、いすゞ・アスカとかジェミニ(FF化初代のJT750)とか、同時代のスターレット(FF化初代の絵P71)にもそういうスイッチがついていた様な記憶が。



ただ、ターボエンジンでターボを完全に切ってしまうのは、主に燃費の点でデメリットが大きいです。ターボエンジンでターボを切り離すと、低圧縮で熱力学的に低効率の自然吸気エンジンしか残りません。

30~60馬力もの稼働損失があるとされているルーツ型スーパーチャージャーの場合は、’50年代には『アクセル全開以外では完全に切り離している』クルマがありましたが、ターボだと難しいでしょう。

そもそも熱力学上は、ターボとは単に馬力を上げてその分燃費が悪化する装置ではなく、『本来大気に捨てている排気ガスの熱エネルギーを回収して熱効率を上げる』ことを狙った、エネルギー回生装置です。(最近流行りのダウンサイジングターボでは、ターボをエネルギー回生装置として使い燃費向上を図っています。)

>ターボとNAをスイッチひとつで切り替えられる的な車って

・・・何故ターボを切り離さなければならないと考えたのか理由は判りませんが、熱力学(熱サイクル)でのターボの機能を勉強すれば、ターボエンジンからターボを切り離すことがいかに無知で無謀な行為か判ります。
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