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「タウベルトの子守歌」の歌詞についてですが、一般的には緒園凉子訳詞の「いとしごよ、眠れよや。 のきばをたたく雨さえたえて……」とつづきますが、別の訳詞で「やよ眠れ、子よ眠れ、夢路やすけく花園行けば……」というのを昭和30年代に中学校で習いました。正しい詩の全体と作詞者やその詳細が知りたいのですが……。

A 回答 (1件)

Wilhelm Taubert (1811~1891)作曲の「11の歌曲」作品27 の第5曲「子守歌」(Wiegenslied)でしょうか。



オリジナルのドイツ語の歌詞であればこちらにあります。
作者はヨハン・シュテファン・シュッツェ(Johann Stephen Schütze:1771 - 1839) のようです。
 ↓
オリジナルの詩
http://www.lieder.net/lieder/get_text.html?TextI …

楽譜はこちら
 ↓
http://conquest.imslp.info/files/imglnks/usimg/a …
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この回答へのお礼

貴重で的確な情報をありがとうございました。
オリジナルは5番まであることも初めて知りました。
私があるところで見た原詩は4番までしかなく、
(というより3番が抜けていて)
しかも実際に歌われていたと思われるこの詩は、
オリジナルと違うところがあります。
これも今回のオリジナルについていた注により、
作曲者が何か所か改変していたことがわかり、
大変参考になりました。
大感謝です。
願わくは、緒園凉子以外の訳詞について、何らかの情報が
得られますことを……。

お礼日時:2019/05/27 08:12

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