No.3ベストアンサー
- 回答日時:
難しいと思います。
そもそもなぜ先進国が温暖化を増進させると言われているか?
極めてエネルギー消費量が膨大だからです。
製品の生産においても大量な二酸化炭素が排出されます。
記憶が正しければ、パソコン一台で1.8トンという報告があったといいます。
まして大量生産、大量消費、大量破棄の生活になれている私達は
確実に二酸化炭素を増やしつづけているといえます。
よって温暖化現象を止めるには
この生活水準を、私達が温暖化抑制のためにどこまで下げるかという意志にかかると思います。
わかりやすい話、私達がインターネットにアクセスするために使われている電気だって
石油を燃やし大量の二酸化炭素を排出して作られたのです。
今すぐインターネットを止められますか?
私はNOです^^;
ごみ焼却も温暖化に一役買っているということなので
・ペットボトルは買わない
・コンビニ袋はもらわない、包装も最低限にする
など、資源を大切にしつつゴミを減らす努力をする。
「まずは自分に出来る事から…」ということですね。
それでも政府や企業の協力がない限り、少しずつ温暖化は進んでいくはずです。
読みにくい文章ですみません。
一応環境系の大学へ進んだものです。
不明な点があれば、また意見を交わしたいと思います。
No.9
- 回答日時:
こんにちわ。
無理に決まっていますよ。人類の英知を結集したとしても
世界規模で環境を変える事など出来るものではありません
。先進国が大幅に生活レベルを落とし途上国には経済発展
のスピードを落としてもらう。どう考えてもアメリカは
承知しないし、中国は発展のスピードを落とすとは思えま
せん。中国の経済発展に頼っている日本もそういう事態は
望まないはずです。何百人が個人レベルで何かをしても、
たった一人のお馬鹿さんがランクルの様なでかい車で暴走
したら、温暖化に対する効果は台無しなんです。
何か全世界レベルでの行動無くして、温暖化なんて
止められるものではありません。
相変わらず反対意見を述べてる学者が居るとの事ですが
、この問題に関しては殆どの学者が警告を発しているし、
もし警告の通りだとしたらもう手遅れとの意見もあるくら
いなので、早急に手を打たないといけないと思います。
No.8
- 回答日時:
3億年ほど前に、二酸化炭素などの温暖化により生物の大半が絶滅するという自体がありました。
すべてが明らかになったわけではないですが、その時代での直接の温暖化の原因は、非常に活発な火山活動にあったそうです。その頃、地球の核付近から巨大なマントルが地表近くまで上昇してくるスーパープルームと呼ばれる現象が起きたそうです。それにより、地表の火山などが非常に活発化し大量の二酸化炭素が排出され、同時に暖められた海水などがメタンハイドレートを融解させ、メタンガスがさらなる温室効果をもたらすといった悪循環が起こった事により、生物の大半が絶滅するという自体にまで発展したそうです。これらの温暖化現象は、その後何千年も続き、温暖化当初からたしか千年~数千年かけて生物の大半を死滅させたそうです。
で、千年以上の時間がかかっての温暖化なら、そんなに躍起になって温暖化対策に取り組む必要なんてないじゃないか と言う人も出てきそうですが、それ以上の深刻な状況があるようです。
現在の年間二酸化炭素排出量は約60億トンであるそうです。これは3億年前の当時の年間排出量に比べ、10倍 にもなるそうです。生物の大半を絶滅させるような温暖化の頃に比べて 10倍 にもなる二酸化炭素を毎年、排出しているのです。
見方によっては、その深刻さはある意味かなり切迫したものといえます。極端な話ですが、100年ちょっとで3億年前のような、生物の大半が死滅するなんて自体になる可能性が 0 ではないともいえるという事です。
また、たまに温暖化防止対策が自分にとって面倒だと思い始めると、まるで薬物をやめられない患者のように、なにかと理由をつけては、自分の欲求を優先する人などもでてきますからとにかく意識改革が必要なのではないでしょうか。
あとは、温暖化問題にきっちり取り組んでいる企業を応援するなども有効だと思います。
No.7
- 回答日時:
温暖化と一言でいっても、実はよくわかっていないらしいです。
太陽活動の影響のほうが大きいという論文もあるとか(ごめんなさい出典を明記できなくて)で、環境破壊という言い方をすると、たぶん、たとえば中国が経済発展して日本並みの生活スタイルなったとしたらおそらく大変な事態に(日本の国土は酸性雨で丸裸)なるであろうことは想像できます。
問題は、だからといって中国に「経済発展するな!」と言えないところです。
(一応)先進国の日本、及び国民は、環境破壊を最小限に食い止める生活スタイルというものを真剣に考え国際社会に身をもって示していく義務があると思います。
そうしないと、先進国ばかりいい思いをして‥‥‥という紛争の種になりかねません。
難しいですがね、でも義務だと思います。
No.6
- 回答日時:
緑を植えることも貢献すると思います.
アメリカは国土が広いので,日本よりずっと緑が多いです.
かと言ってたくさんCO2放出して良い筈はありませんが,
狭い日本では貴重な緑が切り開かれて住宅地が進出しています.
京都議定書があっても,それ以外のところでの自覚が日本は足りないのでは?と思えてなりません.
その分,地球のどこかで緑を植えて欲しいです.
その為に緑の募金など(たまにですが)しています.
ところで昨今騒がれる地球温暖化の長期的な影響は有無の意見が分かれています.
10年か20年か前でしたか,今と同じようなグラフを見ていたのに,
当時は「氷河期が来る」と騒がれたものです.
惑星科学をやっていた友人から以前に聞いたことがあるのですが,
ほうっておいてもいずれ短期的な温暖化は終わり,
短期的な寒冷化が進むと思います.
恐竜時代は人類がおらず,緑も豊富だったのに,
いまよりずっと暑い地球だったようですから.
もしかしたら50年後くらいには「寒冷化を阻止せよ!」と言う意見が
教えてGooで賑わっている可能性もあります.
何にせよ,経済重視の大量消費の時代は,終わらないといけませんね.
都市化の追求,エネルギーの浪費は見直されるべき.
それは確かです.
No.5
- 回答日時:
温暖化が止められるかどうかは先進国や中国など高度に発展している国にかかっていると思います。
しかし、立ち止まって考えてみると、電気なし、水道なし、ガスなし、乗り物なしの生活はとても考えられません。みんなほんのちょっと我慢すればいいのですが、なかなかそうはいかないものです。TVでも「これも温暖化の影響でしょうか・・・」なんか言っていながらそのあと、クルマのCMですからね。はっきりいって温暖化を止めることは不可能だと思います。
温暖化が止められるかどうかはこれくらいにして、そのあとが大変です。よく言われることですが、南極の氷が溶けます。それからあとこれは聞いた話ですが、超高高度に雲が発生し、それが太陽を遮り、(普通の雲とは違い、なかなか消えないそうです)そして、暗くて、寒い世界になってしまうそうです。
こんな恐ろしい未来は絶対にイヤですね。
No.4
- 回答日時:
地球温暖化を止めることは、難しいのではないでしょうか。
万が一のことが、発生したときのことを考えれば予想がつくと思います。何か起こったそのときだけは、将来二度と起こさないようにと、真剣になって対策をとりますが、時間が経つとすぐに忘れ去られてしまいます。また、その対策は陳腐化して次のときには、役に立ちません。今、地球温暖化が問題になって、対策が各産業でも取られていると思いますが、なかなか進むテンポが遅いのではないでしょうか。騒いでいる割に「まあ、いいや」とのんびりしている人のほうが多いと思います。今の便利な生活を我慢して、二酸化炭素の排出を減らそうと節約する個人がどれくらい、いるでしょうか。いたとしても、減ったという実感がなければ続かないでしょう。またこの対策は個人レベルの域を超えているように思われますので、国家をあげて取り組む姿勢があることと、全世界が同様に取り組まなければ難しいのではないでしょうか。No.2
- 回答日時:
こんばんは。
難しい問題ですね。
これまでの研究で地球は氷期と間氷期を繰り返し、
その中で温度が上下する変化が続いてきたといわれています。
そして歴史的に温度の上昇とともに二酸化炭素やほかの保温効果のある気体も増えているとされています。
しかしどう増えたのかその仕組みがはっきりとはしていないようです。
海や地殻に何らかの形で溜められていたものが放出されたのか。(例:メタンハイドレート)
生物の増加で増えたのか。
隕石などの外的原因なのか。
それとも巨大な地殻変動なのか。
もちろん人間のために更なる温暖化を止めてほしいと思います。しかし実現できるのかどうかとなると、個人的には難しいと思います。
抑制よりも冷却の技術開発が望ましいとは思いますが……。
No.1
- 回答日時:
こんばんは。
二酸化炭素排出抑制のための「京都議定書」はご存知ですよね。残念ながら、最大の排出国(世界の排出量の4分の1を占めています)であるアメリカが批准しないことを明言していますから、抑止力になるか怪しくなってきましたね。アメリカは、独自の対策をするといっていますが、それ次第でしょう。
http://www.jca.apc.org/kikonet/ondanka/meca.htm
参考URL:http://www.jca.apc.org/kikonet/ondanka/meca.htm
この回答へのお礼
お礼日時:2004/12/08 21:57
京都議定書については、温室効果気体の抑制・アメリカが参加しない・日本は排出抑制が難しく、この議定書に苦しんでいる・・など詳細までは把握しておらず、これから調べていきたいと思います。
素晴らしいサイトありがとうございます。参考にさせて頂きます。
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