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たまに見かけませんか?大きい月。
その月はたいがい低いところにあるんです。
色も普通の月より濃くて・・
なぜ、このような月が見えるのか、
普段見えてる月と何がどう違うのか
ご存知の方、ぜひ教えてください。

A 回答 (19件中1~10件)

大きく見えるのは目の錯覚です。

空の高いところではまわりに大きさを比較するものがないですが、地面近くだと比較の対象物があるので大きく見えます。
色が濃く見えるのは大気のせいだと思います。夕日が赤く見えるのと同じことだと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2001/08/06 15:47

たぶん赤っぽい色に見えると思うのですが。

。。
太陽でも月でも同じ事なのですが、水平線(地平線)に近い
ところにあるとき、月からの光が空気の層を通過する距離が
もっとも長くなります。また、空気の層への光の進入する
角度の関係から屈折して大きく見えるのです。
 月の色ですが、光は空気の層を通り抜けるときに、空気中の
水蒸気やチリに当たってどんどん弱くなっていきます。これは
波長の短い光(紫色や青色の光)ほどすぐに減少して行きます。
波長の長い赤色やオレンジ色の光は厚い空気の層でも通り抜ける
ため、低い位置にある月は赤っぽく見えるのです。朝焼けや
夕焼けも同じです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。少し賢くなれました。

お礼日時:2001/08/06 15:38

低い位置にある場合は、光が通過する大気の層が厚くなるので、月の色が濃くなります。

遠くにある山の色が濃く見えるのと同じ理由ですね。
大きく見える理由は、MSZ006の書いている通りだと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/08/06 15:42

以前、NHKで上空にあるときと地平線すれすれの時の月の大きさをモニター上で計っていました。

結果は同じでした。周りにビルなど見慣れた比較する物があると大きく感じてしまうという錯覚だったとその時、NHKに呼ばれていたどこかの先生がお答えになっていました。
色は皆さんのおっしゃるとおり、空気の層を長く通ってくるので散乱が起きて暗くなります。夕日と同じですね。
ただ、ちょっとdjangoさんの意見と違う部分があります。遠くの山の色が濃く見えるというのはちょっと違うような気がします。絵に描くときのテクニックにも遠くの山は空に一番近い色(つまり薄い色)で塗り、近い山ほど色を濃くしていきます。空気の層を暑く通してみるので、色が抜け、ぼやけて見えるのではないかと思われます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/08/06 15:40

地平線上の月や太陽がなぜ大きく見えるか、という問いは今までも何回か出ています。


そこで必ず出てくるのが、地平線の近くには比較するものがあるから大きく見えるという説です。
でもこれは、説得力がありません。
月が高い位置にあって、例えば近くの高い木などと比較できる位置に立っても、決して月は大きく見えません。比較するものがなくても、地平線の近くに来ると大きく見えるのです。

屈折説に一票。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=25833
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=18190
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=10369

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=103189
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 こんばんは。

私も、yunkoroさんの質問を見て、過去問を調べて読んで、また戻ってきたら、さすがに回答がたくさん増えていました。
 過去の似たような質問でもいろいろな意見が出て、百家争鳴状態になっているようですね。
 yunkoroさん、まずは、いっぱいに伸ばした自分の片手の先に定規を持って、実際に高いところにある月と地平線近くにある月と、その大きさの違いを自分の目で確かめてみることをお勧めします。じぶんで簡単にできることなら、まずはやってみましょう。それが自然科学の基本です。そして、その結果(観測事実)が大事だということも。
 いろいろ議論をすることも良いですが、まずは確かめてみましょう。そして観測事実が自分の理論と食い違っていたら、「こんな事実は認めない!」とするのではなくて、謙虚に「理論のどこが違っていたんだろう?」と考えることも基本です。
 おそらく、自分の目で見れば、季節や腕の伸ばし加減で多少の違いがあるかもしれませんが、定規ではかった月の大きさはほとんど変わらないと思います。
 だとすれば、空気の屈折などいろいろ物理的な原因で、月の見え方に少しは違いができるかもしれないけれど、そんな違いは、地平線近くの月を見て、「うおー!すげーでっけー!」と感じるあの感じを説明できない、すなわち月の大きさの違いは心理的な原因が大きいということが言えると思います。
 ではなぜ心理的に大きく感じるのか。これはまだ「定説(なつかしい?言葉)」が無いのかも。
 それと月が赤く見えるのはやはり大気のせいでしょう。
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自然科学において、観測事実が重要なことは当然ですが、もっと重要なことがあります。


それは、観測の精度です。
手を伸ばして、定規で測って、ということではちょっと心許ないかな、と思いますが。
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 観測の精度を問題にするときに重要なことは、そのオーダー(桁)です。

考えている対象物に対してどの桁の精度で議論しているか、ということです。
 リンゴのだいたいの大きさ(直径何cmくらいか)を知れば良いときには、1cm目盛りのものさしがあれば良く、コンマ数mmがはかれるノギスは必ずしも必要ではありません。
 少なくとも私は、地平線近くの月はとても大きく感じます。ふだん空の高いところに見えている月の2~3倍はあろうかと思ってしまいます。「ホントに2倍に見えているのかよー?」という精度のときには自分の腕と定規でも充分でしょう。
 「俺は1.1倍くらいにしか感じないぜ」という人はNHKの番組でも見る必要があるのかもしれませんが。
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屈折説の方に質問です。

屈折して大きくなると言うことは直径が大きくなるということで、長さが長くなるということですので、ちょうど月の直径の長さだけ離れた星と星の間も同じように広がるはずですよね?
地平線上の全ての星と星の間隔が広がる...ということは無理な話ではないのでしょうか?どこかでしわ寄せが来ますよね?月だけが横方向にも大きくなるのでしょうか?明るく光っているから?だとしたらそれはどういう理由でしょうか?
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観測のオーダーの問題ですが、いくらなんでも2倍、3倍に大きく見えるわけではなく、少なくとも地平線上の月と高い位置にある月を同時に観測しているわけではないですから、例えば1.1倍ー1.2倍程度の大きさの変化なら先入観で簡単に意識の中で補正してしまうのでは?



屈折して長さが長く見えるから、星の間の間隔が広がりどこかでしわ寄せが来る?
望遠鏡で景色を360度観察して、どこかでしわ寄せがくるでしょうか。望遠鏡は、レンズの屈折を利用して遠くのものを大きく見ているわけですが、どんなに大きく拡大しても、360度の中の景色は360度内に収まりますよね。
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