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司法書士は高卒、身体障害者でもなれますか

A 回答 (4件)

受験ができ、合格さえでき、必要な研修の受講ができれば、司法書士登録ができるでしょう。


登録できて初めて司法書士と名乗ることが許され、司法書士の業務範囲を取り扱うことが認められます。

最近は障害のある方への配慮もあり、よほど寝たきりなどでない限りは可能なのではないですかね。

ただ、資格を得たからといって、誰かがボランティアで仕事を運んでくるわけではありません。
看板を出したからといって、信頼のないところに依頼する人は少ないでしょうし、試験は素養を図るだけであり、実務試験ではないので、実務に必要な経験や学習は自分で積む必要がありことでしょう。
多くの方は、他の司法書士や弁護士のもとで経験を積まれると思います。
あえて弁護士を入れたのは、司法書士の業務のほとんどは法律事務であり、弁護士は弁護士の業務として司法書士が扱うようなこともでき、司法書士が扱えない弁護士の業務に関連して発生する司法書士でも扱える業務も出てくることがあります。また、司法書士は認定を受ければ簡易裁判の範囲内で弁護士と同様に代理権をもって業務を扱えることもあり、弁護士事務所での勤務経験が役立つことも多いようです。

仲よくしている司法書士は、弁護士事務所でも勤務経験がありつつ、大手司法書士法人での勤務経験があります。弁護士事務所では経験積みにくい登記実務などを司法書士法人などでノウハウを得たのでしょうね。

ですので、障害の程度によっては、必要な経験習得の機会を得にくく、司法書士となることができても司法書士として働く機会が少ない可能性もあります。
あと、登録や登録の維持にもお金がかかります。士業の多くは強制登録制度で登録費用から登録団体の入会金年会費が発生します。そのお金が払えないと登録できませんし、登録の維持も難しくなることでしょう。
上記の知人とは別な方ですが、複数の資格登録をしたベテランですが、ちょっとしたことで顧問先が無くなり、会費が払えずにいたら資格登録を消されてしまった人もいます。
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受験資格としては高卒でも身体障碍者でも問題はありません。


試験に合格できれば司法書士になれるのですが,2次試験は口述試験ですから面談になります。また,司法書士登録の際には司法書士会での面談もあります。それらに対応できる障害でないとちょっと難しいのかもしれません。

それに,実務においても顧客との直接面談が必要な場面も出てきます。やはりここでも,それに対応できるだけの障害でないと実務対応は難しいと言わざるを得ないのが現実です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2020/05/25 01:16

司法書士試験受験案内


http://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_20401.html

受験資格
この試験は,司法書士法第6条の規定に基づいて行われるものであり,受験資格の制限はなく,誰でも受験することができます。

よって、高卒でも可

身体障害者について
身体の機能に著しい障害のある方については,障害の状況により必要な範囲で措置を講ずることがありますので,受験の申請に先立ち,受験地として記載しようとする法務局又は地方法務局の総務課まで御相談ください。

よって、受験可能なら、合格可能性があり、合格すれば、司法書士になれる
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こんばんは。


ネット検索の結果を添付致します。もっと詳しくお知りになりたい場合は、ネット検索してみて下さい。
「司法書士は高卒、身体障害者でもなれますか」の回答画像1
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