プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は数日前にUVレジンを始めたばかりなんですけど、
気泡をつぶしてライトに当てたら
表面が山みたいに盛り上がってしまいます。
何か所もなることもあります。
ライトを当てる前まではなめらかできれいだし
おかしなところは見つかりません。

せっかくの作品がへんてこになってしまうんですが、
どうすればいいんでしょうか

A 回答 (1件)

紫外線を照射してUVレジン液を固める機械


UVランプ(紫外線照射器)

紫外線を照射してUVレジン液を硬化させる機械
太陽光と違い天気、時間に左右されずにUVレジン液を固めることができます


スペース的に問題なければ、UVランプは大きいタイプがおすすめです
庫内が広いので、スマホケースなどの大きな作品も制作できます
紫外線を照射するランプが小は上部1本に対して、大は上部2本、左右に本つの計4本ついているため
いろんな角度から作品に紫外線を照射することができ、硬化しやすいです



UVレジンの色付けUVレジン着色剤


着色剤は、おもに粉末と液体タイプがあります
粉末は色の濃さの微調整がしやすく、液体タイプはUVレジン液に均一に混ざりやすいです

最初は発色が綺麗で、混ざりやすい液体タイプの着色剤で
ボトル容器の形状は、使いやすい目薬タイプがおすすめです
着色剤には、紫外線で固まる力はないので、UVレジン液によく混ぜてお使いください

UVレジン着色専用の調色パレット

持ち手があるので、もちやすい
注ぎ口があるから、うつしやすい
容器の中に余ったUVレジン液は、硬化させると簡単にとれるので、繰り返し使える
混ぜやすいおわん型

UVレジン着色専用の調色スティック

ニードル、ヘラ、スプーンと先端形状が違う2本のスティック

UVレジンが剥がれやすい素材
混ぜやすい硬さと強度、軽さを調整した素材
ヘラとスプーン、ヘラとニードルの両方使いが可能
スティック棒は楕円形状になっており、転がりにくい
0.8mmの極細ニードル。細かな場所への流し込みや泡取りが簡単にできる
サヨナラ!つまようじ!!



パレット代わりにも使えるUVレジン液を保存するための容器

お気に入りの色が出来た時のUVレジン液の保存に便利
保存容器にUVレジン液をいれておくだけで気泡が勝手に消えます
作品をコーティングする際にUVレジン液を保存容器に入れ、筆で少量ずつ取ると非常に塗りやすい


UVレジンの保存容器はこちらがおすすめです

UVレジンがこぼれても硬化させると簡単にとれる下敷き
シリコンマット(小サイズ)


作品作りの下に敷くと万が一UVレジン液がこぼれても机を汚さず安心
レジンがくっつかないので、直接UVレジンコーティングする際には、下敷に敷くのがおすすめ
柔らかいシリコンマットの場合は、透明クリアファイルなど透明な硬いものをマットの下に貼り付けておくと使い勝手がさらに良くなります



シリコンマット(大サイズ)

レジン液がくっつかないシリコン製マット

こちらは大きな作品作りにも使えます。
はさみでカットして好きな大きさにしても良いです
おすすめの使い方はUVランプ(大きいほう)の中に最初に敷いておくと良いです
何も敷かず使用し、庫内でUVレジン液がこぼれ、そのまま固まると凹凸ができ、作品硬化時、平滑に置けず制作し辛くなります

シリコンマット大はこちらがおすすめです

UVレジン気泡取りの秘密兵器
12.エンボスヒーター

熱を飛ばし、レジン液の気泡を飛ばす道具

コンセントを差して、スイッチを入れると中央の筒から局部的に熱風がでます
気泡のあるところをめがけて熱風をあてるとレジン液の気泡が驚くほど消えます
ドライヤーより高温の熱風が出ますので、連続使用は、控えましょう
スイッチのオン、オフを素早く切り替え、パチッ、パチッとあてると泡が消えやすいです


レジン液を温めることによって粘性が緩まります。(レジン液が流れやすくなります)

エンボスヒーターはこちらがおすすめです

レジンのバリ取りヤスリ


レジンが余分に流れて固まったバリを削る道具

削る場所にあった形状のヤスリを使うと他のところを傷つけにくい
削りカスで目が詰まりにくいものが良い
削る力が強いものの方が作業は楽
さびにくい素材の方が長く使える
ヤスリはこのあたりを基準に選ぶと良いです

レジンアクセサリー作りにあったヤスリはこちらです

レジンの表面を磨いてピカピカにする耐水ペーパー

レジンの表面を削るためのザラザラした水に強いペーパー

耐水が良い理由は、削ったレジンの粉が飛び散るのを防ぐために水をつけながら削るので耐水ペーパーが良いです。
ペーパーには表面のザラザラの粗さを表す粒度があり、数字が小さい方が目が粗く、数字が大きい方が目が細かい
レジンの表面の綺麗さによって粗目のペーパーで形を整え、細かい目のペーパーでより細かいキズをレジン表面につけ、つやを出していきます



コンパウンド

磨くための細かい粒子が入った研磨剤

耐水ペーパーでレジンの表面を磨いた後により細かいキズをレジンにつけレジンの表面をよりつやのある仕上げにしていきます。コンパウンドも粗目→細目→仕上げ目と変えていきます。

レジン空枠作りが劇的にうまくいくシール
空枠シール


空枠より大きめにカットして、空枠の底に貼り、UVレジン液が漏れないようにする空枠用透明シール。

マスキングテープと違い、継ぎ目なく一枚で貼れるため、段差ができない
透明なので、裏面からも紫外線をあてることができるため、硬化不良になりにくい
下の画像のようなパーツも空枠シールを裏面に貼り、着色したレジンを流し、硬化後シールをはがせば、簡単にオリジナルのモビールの出来上がり!



空枠シールはこちらがおすすめです

UVレジンを塗るのに便利なツール
UVレジン用筆

作品をUVレジン液でコーティングするときに塗るのに便利な筆

気泡が入り難く、きれいに塗るコツは筆をべったりと付けず
UVレジン液の上澄みを筆で動かすように塗ること。
何度も筆を付けたり上げたりしていると結局は筆で泡立てていることになるので、細かい気泡ができ、硬化後プツプツとした小さな穴ができる原因となります。
一筆書きのように、極力少ない回数でレジン液の上澄みを移動させるようなイメージでコーティングするのがおすすめです。



シリコンツール

コーティングや調色時に便利なシリコン素材でできた色々な先端形状のペン筆の代わりにレジン液のコーティングや調色時にも使えます


レジン用具の洗浄レジンクリーナー

レジン液がついた筆、スティック、パレットなどの洗浄、お手入れに使用する洗浄液

レジン作品を型から取り出す際に型にすこしだけクリーナーをいれると、簡単に型からレジンが外れやすくなります



手洗い用レジン洗浄液

手についたレジン液を落とす洗浄液

石鹸では落ちない手についたレジン液を落とすことができます

レジン後に手を気にしながら生活する心配がなくなります



手洗い用レジン洗浄液はこちらがおすすめです

レジンとピアス、ブローチなどの金属のパーツの接着剤
接着剤

紫外線が当たらない部分のレジン作品とピアスやイヤリングなどの金具をくっつける接着剤

接着剤裏面の適合表を参考にすると良いです
レジンは硬質プラスチックを参照ください
ボンドの適量は付属のギザギザがついたヘラでボンドをなぞった時に残った量が適量

レジンと金属パーツの接着剤はこちらがおすすめです


UVレジンは簡単に始めることができますが、非常に奥が深いです。
楽しいレジン生活のお手伝いになれば、嬉しい限りです。
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この回答へのお礼

1から全部教えてくださりありがとうございます!
始めたばかりなので全部はそろってないのですが、
頑張ります!

お礼日時:2020/08/24 16:56

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