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今、簿記を勉強しているのですが、
BS勘定PL勘定の区別がうまくつかないばかりか、
勘定転記の仕組みにも悩んでいます・・・。


普通に仕訳をしても、どれがBS勘定でどれがPL勘定か
わからず、仕訳をしていくと、BS勘定からいきなりPL勘定に
なっていたりして、さっぱり理解ができません。

かなり初歩的な質問だとは思うのですが、
どなたかわかりやすく教えていただければと思います。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

BS勘定とPL勘定の見分け方ですが、


「○○費」や「○○料」等が語尾についてるのPL勘定、それ以外はBS勘定と覚えてしまってください。この考え方で9割正解です。
残り1割は、簿記の級が上がるごとに覚えて行ったら、大丈夫かと思います。

継続して仕訳していけば、否応なしに覚えてしまいます。
最初は難しいですが、慣れてしまえばこっちのもですから、頑張ってください。
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まず、資産、負債、資本に関する貸借対照表勘定と、費用と収益に関する損益計算書勘定をきちんと把握する必要があるでしょう。



区別がうまくつかないというのは、おそらく勘定科目をおそらく丸暗記に近い状態で覚えようとしているからです。

例えば、現金の入金は借方、出金は貸し方、というのの起源はかつてはお金の貸し借りを左と右に分けて記帳していたことが起源だといわれています。

あまり詳しい話をすると混乱しますので、どのようにしたらいいかというと、仕訳は原因と理由から成り立ちますので(例えば現金が貸方に存在したら、借方は現金が出て行ってしまった理由を書く)その原因と理由をしっかりと把握すること。

そしてわからない勘定が出てきたら(おそらく全てだと思いますが)逐一勘定科目表を見て、資産、負債、資本、収益、費用のどの勘定に分類されるのかを把握すること。
(これは、各勘定の意味を考えればおのずと関連付けて覚えられるはずです。例えば、現金は資産勘定ですが、どうして資産なのかは現金は自分の財産ですので資産ですよね。それが増えれば資産の増加は借方に来ますので借方、減少は貸し方ですので貸方。また費用ですと水道光熱費はガス代、電気代、水道代などのいわゆる費用ですよね。)

簿記の初心者という事は、商業高校の方、もしくは大学で習い始めたばかりということですが、商業高校でしたら授業で使う教科書と問題集に沿って、大学でしたら市販で売っている参考書を手引きに、一個一個把握していくことが肝心です。

参考書は問題集形式ではなく、まず最初は現金とは、売掛金とは、買掛金とは、などの概要と、それに伴う問題がセットになっているものが望ましいです。

後はそれを一度といてしまえば、おのずと問題集は参考書片手に解けるはずです。

簿記は会計における記帳技術ですので、日商3級程度でしたらそれほど難しくはありません。

また、資格を取得することも大切ですが、簿記は正確性とスピードが求められますので沢山問題をこなすことが大切です。
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BS:当期決算時に残った資産。

(結果)
PL:前期決算から次期決算までの損益。(過程)

2004/3/31:現金を1000円もってます。--結果
2004/6/1:商品を500円で仕入--過程
2004/9/1:商品を800円で販売--過程
2004/3/31: 現金が1300円になりました--結果

勘定転記は総勘定元帳をベースにPL(どのような取引を行ったか)を作成して、BSに結果(当期資産で何が手元に残ったか)を記す作業です。

参考になれば幸いです。
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