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電気の勉強を始めたのですが、接地側が白と言う言葉が理解できません・・・三相で緑のアースが接地と言うなら理解できるのですが・・・教えて頂けませんか????

A 回答 (3件)

No.2の方の絵をお借りして説明すると、変圧器2次側の中性点には、B種接地工事が施されいます。


この接地が施されている中性線が接地側電線(白)であり、両側の電線が電圧側電線です。
負荷のバランスが完全に取れている場合は、この中性線には電流は流れませんが、普通は電流が流れています。
コンセントの部分の接地線はD種接地工事で、機器が漏電した場合の感電の危険防止が、その主な目的です。
B種接地工事の主な目的は、一次側の高圧電気が、万が一低圧側に侵入した場合に、低圧側に接続されている家電用機器の破損・焼損防止や感電防止です。
「電気の勉強を始めたのですが、接地側が白と」の回答画像3
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます、非常に参考になりました

お礼日時:2021/03/01 00:52

諄い説明より下図をご覧ください。


柱上変圧器のアースと中線(白)が繋がっているからです。
「電気の勉強を始めたのですが、接地側が白と」の回答画像2
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます、非常にさんこうになりました。

お礼日時:2021/03/01 00:53

住宅用の100Vの配線には、電圧側電線と接地側電線とがあります。


この接地側電線は、変圧器で接地されていますが、電圧側電線と同じ負荷電流が流れています。
ところで、接地線には異常時以外は電流は流れていません。
この違いが、電線の色分けにつながっており、接地側電線は白線、接地線は緑線、になっていると理解するとよいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答誠にありがとうございます、非常に参考になりました。第一歩が出そうです

お礼日時:2021/02/23 14:25

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