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なぜ金管楽器はピッチを変えずに音量だけを上げることができるのですか。
音量を上げようとすると、流れる空気の量が増えて、ピッチが上がりそうに思えます。
しかし、実際はピッチは変動しません。
誰か楽器に詳しい方、お願いします!

A 回答 (6件)

無理に音量を上げようとすると空気の入る量と圧力が増え唇が開き音程は下がります。

ピッチ、音程は舌の位置でマウスピースに当たる角度を変えることで変化します。ビブラートもリップトリルも舌で行います。決して唇を絞めたりしないでください。
決して大きい音で練習しない事。唇で空気の圧力を感じるように練習しましょう
頑張ってください
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物理的なことは良くわかりませんが、だいたい次のような関係です。



・ピッチ=音程→振動数→息のスピード
・音量→振幅→息の量

要するに、息のスピードをうまくコントロールして息の量を増減させれば一定の音程で音量の変化を持たせることができるということです。初心者にありがちなのですが、このあたりのコントロールがうまくできない人は、音量を大きくしようとするとピッチが上がり(だいたい1/4音ぐらい)、音量を小さくしようとするとピッチが下がります(だいたい半音ぐらい)。

このあたりのコントロールは、管楽器の中では金管楽器が自分の体を振動させていることもあり最も容易だと思います。木管楽器の中でも、クラリネットやサックスのように動くリードであればコントロールは比較的容易ですが、リコーダーなど固定されたリードの楽器はコントロールできる幅が狭いです。
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ピッチは音程という解釈でいいですか?


周波数とか振動数とかはよく分かりませんが、金管楽器は息の量・圧や速さ、口の形、舌の位置などで音を変えています。ですから息の量や速さを上げなければいけないときは、口の形や舌の位置でピッチを調節しています。


(余談)
カエルは知りませんが弦楽器は弦を押さえたことで弦が振動する長さが短くなり音が上がります。木管楽器は指で押さえることで空気がより長い筒の中で振動することになるので、音が低くなります。いずれも金管楽器とは仕組みが違います。
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楽器の長さに応じて共鳴する周波数というものがある。


基本的にこの「共鳴周波数」に応じた音しか出せないから。
例えばトランペットの場合、B、F、B、D、F、・・・以外の音は、開放では出にくい。

それでも、数セントとか数十セントとかのズレは出てくる。
しかし息の量に応じて、無意識に唇で調節している。

ただし耳ができていないと、強弱によってピッチが変わっても分からない。
プロだとその違いを完璧に聞き分けて調整できる。
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金管に限らんだろ?


木管だって弦だって、カエルだってみみずだってみんな一緒。w
そこをうまくやるのがテクニック。
音響学的にか?知らんw

流速が上がるにつれて振動数が増えるのを、唇の圧力などで抑えるんじゃないかなぁ~?
でも、音量を上げるのも、単に息の早さを上げるだけでもないよな。圧力も変えるし、開口度も拡げて多く流れるようにもするだろうし・・・さて?
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>流れる空気の量が増えて、ピッチが上がりそうに思えます。


これに対する的確な回答を得ようとしましたが、諦めました。

ただ、何とは無しに思う事として、
空気の流速に対して音程が変わる物に、電線に風が当たる音や笛の歌口などがあますが、これらは振動の発生源において音程が変化している事です。

共鳴管における空気の振動数は、空気の流速で無く、
固有振動数のみに依存しているのでは無いでしょうか。

という仮説を立てたところで、後は流体と振動に詳しい方に譲ります。
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