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財団法人中部電気保安協会HPに以下のような記事がありました。
---->ここから抜粋
質問 1.感電について
1)感電(マクロショック)について、いくらの電流が流れると電撃を受けるのでしょうか?
回答
(1) 感知電流(人体が感知できる最小電流)は商用周波数の交流で1mA、直流で5.2mAといわれています。
(2) 不随電流と可随電流(運動の自由を失う最小電流、運動の自由を失わない最大電流)は、商用周波数の交流で16mA、直流で74mAといわれています。
<-----ここまで抜粋
ここから本題です。
市場に出回っている筋電計は100mA以上の刺激を神経に与えるらしいのですが、神経には可随電流以上のものを与えても平気なものなのでしょうか?わかりやすく説明していただければ助かります。

A 回答 (2件)

送別会帰りのため乱文ありましたらご容赦ください。


まず、感電の概念をリンク先1でご覧ください。
感電時の危険性要因引用
(1)通電電流の大きさと周波数
(2)通電時間
(3)通電経路(人体を通過した電流の経路)
(4)電源の種類(交流、直流の別)
(5)その他(心臓脈動の位相の感電位置など)
先の回答と合わせまして誘発筋電図での電気刺激は直流パルスですから1,2,4はそれでご理解ください。
むしろ通常の感電との違いは3の通電系路で、選択的に局所神経に対する刺激ですから電極間の数センチの範囲間での通電で、大きな筋肉全体に流すものではありません。
パルスの持続時間についてはリンク先2に交流の場合のグラフがありますが、100mAで30ms以上の場合に影響が考えられます。直流ではその数倍までは許容されるでしょう。

参考URL:http://www.eccj.or.jp/qanda/he_qa/elec/d0104.htm …
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この回答へのお礼

本当にお忙しいところありがとうございました。参考にさせていただきます。ぼくも昨日はお別れ会で午前様になりお礼が遅くなり失礼しました。

お礼日時:2005/03/26 10:32

>筋電計は100mA以上の刺激を神経に与えるらしい


とのことですが、「最大で100mA」の間違いだと思います。
通常は最大刺激まで使用しないことが多いです。
また誘発筋電図検査は刺激をしてから反応までの時間を測定するもので、刺激は長くても1msec程度までのパルスですから、持続的に電流が流れる感電状態とは違います。

参考URL:http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~ckam/kadai2a.html
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございました。パルス幅が短ければ感電しない訳ですね。よろしければ、どれくらいのパルス幅で感電するかを教えていただければ光栄です。

お礼日時:2005/03/25 00:07

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