プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
現在、海外の大学院に在籍しているものです。最初の四年ほどは、海外大学院キャンパスで授業を受けたり、プログラミングコードを書いたりしていたのですが、実験設備や予算が足りず、日本とある研究機関(通称R研)と共同研究を自分で組み、現在は国内で博士号取得に必要となる実験を進めております。立場は海外大学院の学生、兼、研究機関の研修生です。

最初の半年くらいの間は、なんの問題もなく実験や設備の習熟をおこなっていたのですが、4月になってR研の他の研究員からパワハラを受け、リサーチアソシエイトとして一緒に研究を行なっている某TH大学の博士学生から行動をカメラで盗撮されていることがわかりました。2人とも中国人です。更に、その前後の彼らの行動から、私の知財、特に、博論の最終章の実験アイデアを盗まれた可能性が出てきました。これは、彼らを信頼し、私が実験ノートを鍵のかかっていない引き出しに入れていたことにも原因はあります。

それまでの仲が良好だと思っていただけに、ショックが大きく、精神的に追い詰められて、正しい行動が取れなくなってしまっていたと思うのですが、R研のチームリーダーに説明したところ、「知財の件は、僕に話してくれれば、アイデアの先行性は守ってあげるよ。」と言ってくれたので、アイデアを公開しました。(アイデアを公開したことは、メモ程度ですが、手帳に書き留めており、また、その先生にもメールで内容を送ってもらっています。)

ただ、その後からそのTLの態度が大きく変わり、アイデアをとった可能性のあるR研の研究員を擁護するような発言を始めました。特に、「他人からアイデアを盗んで先に特許や論文として世に出すのも能力の内」などという言葉も飛び出し、絶望しています。

パワハラの件は、R研のコンプラ委員会に説明したのですが、話を聞いてもらっただけで、なんの音沙汰もなし。弁護士相談ができると他の人から聞いたので、コンプラに話したら、後出しで弁護士を紹介してくれました。

問題は実験アイデアの方で、先に実行されないか、ハラハラしている毎日です。

共同研究契約は結んでいるのですが、どの程度、効果があるのかが分かりません。アイデアの盗難は証明が難しいためです。

パワハラの証明は諦めるとしても、実験アイデアは取られたくないです。かと言って、そのアイデアが盗られたかどうかを判断するにしても、論文化する必要があるため、半年待たなければなりません。そして、論文化されてしまえば、取り返すこともできません。

私が、アウェーの研究室の人間を信用しすぎたのが原因とは言え、どうにかしたいと思っています。もし、良い解決策をご存じの方がおられましたら、アドバイスをいただきたく思います。

何卒よろしくよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

そもそも「アイデアをとった」という客観的な証明方法をかんがえたほうがいいのでは?アイデアだけで優位性が主張できるなら世の中なんでも適当なことが言えてしまうので、あなたが事前にそのアイデアで具体的に何かをしていたという日付のついた記録なりなんなりを提示してアカハラ委員会に議論するしかないでしょう。



同業者で同じような分野の研究者が、あなたとのやりとりの中で同じような考えを持っていてたまたま同時期にアイデアが被ったという形と捕らえられてもしょうがないでしょう。ただのアイデアというだけなら。アイデアだけでは実績でもなんでもありませんから。あなたが先に何かを検討したとか研究費の申請をしているとか投資したなら話は変わってきますけど。

実験ノートがあるならその記録自体があなたが先にアイデアを持っていたことの証拠にはなりますし。


なんか他人に説明するのに誰が悪いだの、相手にしてくれないだのというあなたの感情的な部分ばかりが全面に出ていてわかりにくいです。第三者に何かを相談するならば、事実とあなたの感情は分けて、事実として生じた結果の実害がなんなのかをきちんと整理して根拠を示しましょう。何も根拠がないし証拠もないし、、、ってなら、第三者はどうしようもありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、そういう考え方になりますよね。私も第三者の立場であれば、そういう理解になると考えていました。

実験ノートはありますが、このノートをアイデアを盗んだ人が見たかどうかを証明するためには、監視カメラなどの映像データが必要です。が、居室にはその様なカメラはついておりません。また、実験ノートですが、アイデアの先行性を議論するにあたっても、実験ノートの捏造(自分のノートの空白欄に無理やりアイデアを書く)や紛失(失くしたということで、曖昧にする)によって先行性の議論を難しくするような手法をとる人間もいます。以前、紛失によってアイデアの先行性を誤魔化されて、悔しい思いをしました。

今のところ、共同研究相手の先生がうまく交通整理をしてくれることを願って、進めていくしかないと考えております。アイデアは盗まれたものとして、新しいアイデアをベースに計画を一新して進めております。

お礼日時:2022/06/25 12:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!