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JR東日本が車掌にまでアルコール検査を実施している必要性がよく分からないです。
JR東日本も女性社員がとても増えていて、女性社員の人数の合計は約7,000人ほどだそうです。女性の活躍の場が鉄道業界でも増えていることは素晴らしいことだと思います。しかし、1点だけ疑問に思うことがあります。

電車の車掌にまで厳しい基準を設けたアルコール検査をする必要性があるんでしょうか?

泥酔していたり酔っ払っていることが明らかに分かる場合に乗務させるのはアウトだと思います。
でも、検査では基準値を超えていたとしても、運転等をするわけでもなく車掌として仕事に支障をきたさないという側面から考えた場合、規定値をもう少し緩くしても良いのではないかと思います。

アルコールの耐性っていうのは個人差がかなりありますよね?
お酒が強い人は顔が赤くなることもなく、それなりに多くのお酒を飲んでも酔いが翌朝に残ることはないです。
確かに、アルコール基準値では残るかもしれませんが、直接電車を運転する運転士でもない車掌にまで厳しい基準値を設ける必要があるんでしょうか?

日本人では、

①56%が酒に強く飲んでも赤くならないNN型の体質の人(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも活性型)
②40%が酒に弱くすぐに真っ赤になってしまうND型の体質の人(アルデヒド脱水素酵素が活性型でアルコール分解酵素が不活性型)
③4%が全く酒を受け付けないDD型の体質の人(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも失活型)

この①②③の3つのタイプに分布されるという科学的なデータが既に示されています。
この3つのタイプは、完全に遺伝的要素で決定され、また、56:40:4という比率に男女差はないそうです。

56:40:4という日本人の比率は性差がなく、JR東日本の女性車掌でも同じ比率になるので、JR東日本の女性車掌の56%は酒に強い体質ということになります。そのため、一律に同じアルコール基準で車掌業務の可否を判断するのは行き過ぎの気がします。
先ほど、JR東日本の女性社員は現在約7000人と書きましたが、その56%(お酒に強い体質の割合)は3920人です。
3920人の女性社員はお酒が強いNN型の体質の女性です。
このお酒が強い体質の女性社員3920人に対してまで、厳しい基準を設けたアルコール検査をする必要性がよく分からないです。


下戸やお酒が弱いJR東日本の女性車掌がビール2杯前日に飲んで、翌日に車掌業務はアウトだと思いますが、お酒が強い体質のJR東日本の女性車掌がビール2杯飲んで、翌日に車掌業務しても支障や影響が出るとは到底思えないです。



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(東日本ユニオンNEWSより以下、一部引用。)


Q:なぜ、乗務員だけ「アルコール検知器」を使用した検査を行うのか?

A:国交省の省令では対象を動力車操縦者(運転士)としているが、直接、列車の運行に関わる社員として車掌を含めた乗務員を対象としている。乗務員だけとしているのは、お客さまの目のほか、社員に安心して乗務していただくためである。すべての社員が「酒気帯び勤務はできない」のが大前提であり、乗務員以外でも管理者が社員の酒気帯びを確認したら「不参」としている。

https://jrtu-east.org/pdf/oij-news164.pdf
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A 回答 (5件)

こんばんは。



車掌やっての運転士をしていますが、車掌のドア閉扉作業は、運転士の業務と事なり護られるモノがありません。
護られるモノがないので、一歩間違えれば旅客を怪我させてしまったり、最悪殺してしまうことも考えられる仕事です。

▪️駆け込み乗車・降り遅れへの反射的な再開閉作業。
▪️側面監視の不充分さゆえの引き綴り。

アルコール耐性があろうと無かろうと、神経を研ぎ澄ませている中での作業、素面の状態には敵いませんよね。
しかも、素人相手の不意討ちに対する対応ですから。

それ以前に、仕事する上でアルコールが残っているのは如何なものかと個人的に思います。
人様の生命と財産を預かる仕事に就いていながら。
鉄道業に限らず、スナックやキャバクラ、ホストクラブでは無いのですから、アルコール摂取状態ありきの仕事は少ないですよね。

また、アルコールが残っている人間が乗務する列車、乗客として乗りたいモノなのか?些か疑問です。
自覚が足りないと言われても仕方無いですね。

添付の資料、読みました。
JR東日本は組合が複数あり大変だなと個人的に思うところです。
動労千葉なら、もっと刺激的な文面で書いたんじゃないかなと。

文章表現に関しては、ある程度差っぴいて捉えた方が良いかなと思うところです。

正直、そんなに日常生活で不便なのかというのが拝読して思った所です。

▪️上記の通りで、アルコール残った状態で乗務するのは如何なものかという私の認識。
▪️アルコールチェックは、匂いのある食べ物や珈琲、栄養ドリンク、うがい薬の類いでも数値が出ます。それは説明を受けている事ですし、アルコールチェック終わってから飲食するなり、栄養ドリンクを飲むなり、うがい薬でうがいすれば良いだけ。
▪️前日、自分が摂取するアルコールの加減も出来ないのかという、低レベルな視点。

つまり順番の問題でしかない。
先にアルコールチェックを済ませれば良いだけで、不便でもなんでもない。
また、アルコールが残っている人間が乗務するなんて、正直あり得ない。

私も添付の資料を拝読して驚いた次第。

なるほど。
会社違うと、認識も違うものですね。
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酒の臭いさせながら検札や車内での業務して、真面目にしてると思えますかね?



人の命を預かる仕事を直接してないからokではなく、酒残して仕事する精神が、その人、その会社を低くしてしまうんですが。
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車掌も客の命を預かってるのです。

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あります。

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貴重な意見として承り、


今後の検討課題と致します。
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