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先月にANAの客室乗務員(CA)がアルコール呼吸検査で基準値を上回る値が検出され、国土交通省航空局から厳重注意の行政指導を受けたというニュースがありましたが、少し厳しすぎませんか?
女性CA3人(A、B、Cと書きます。)が勤務12時間前以降も飲酒をしたそうです。

女性CAのAさんと女性CAのBさんは、それぞれ、飛行勤務開始9時間5分前まで4.8単位、飛行勤務開始10時間35分前まで3.3単位の飲酒量を飲んだということでした。AさんとBさんの2人の飲酒量は酎ハイやハイボールを10杯程度飲んだとそうです。
このAさんとBさんの2人は搭乗前に実施した検査で、基準値を下回ったということでした。
しかし、女性CAのCさんは9時間5分前で飲酒(飛行勤務開始10時間35分前は飲んでいない)をストップしたのにもかかわらず、搭乗前の検査で基準値を超える数値が検出され、Cさんだけが搭乗前のアルコール呼吸検査で数値がオーバーしたそうです。結果、乗務を認めなかったそうです。


つまり、AさんとBさんの2人はは乗務前日の飲酒量が、運航規定で定められた飛行勤務開始の12時間前を超え、かつ飲酒量2単位以上(酎ハイやハイボールを10杯程度)だったのにも関わらず翌日の搭乗前の検査では基準値を下回り、1番飲んだ量が少なく、お酒をストップした時間が1番早かったCさんだけが基準値を超えたということになります。

基準値を超えたCさんが搭乗を認めなかったのは理解できますが、基準値を下回ったAさんとBさんは搭乗して客室乗務員の仕事をしっかりと果たしています。

アルコールの耐性っていうのは個人差がかなりありますよね?
お酒が強い人は顔が赤くなることもなく、それなりに多くのお酒を飲んでも酔いが翌朝に残ることはないです。
確かに、アルコール基準値では残るかもしれませんが、直接飛行機を運転するパイロットでもない女性CAにまで厳しい基準値を設ける必要があるんでしょうか?

(アルコールでよる酔いが回るペースは個人差が大きく1杯でダウンする人やすぐに顔が真っ赤になる人など様々です。酒の強い弱いも完全に遺伝です。
日本人では56%が酒に強く(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも活性型)、40%が酒に弱く(アルデヒド脱水素酵素が活性型でアルコール分解酵素が不活性型)、4%が全く酒を受け付けない体質(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも失活型)だそうで、これは完全に遺伝的要素で決定されるそうです。56:40:4という比率に男女差はないそうです。

下戸のCAやお酒が弱いCAがビール2杯前日に飲んで、翌日に搭乗・勤務はアウトだと思いますが、お酒が強い体質のCAがビール2杯飲んで、翌日に搭乗・勤務しても支障や影響が出るとは到底思えないです。

56:40:4という日本人の比率は性差がなく、ANAのCAでもJALの女性CAでも同じ比率になるので、56%のANAとJALの女性CAは酒に強い体質ということになります。AさんとBさんも酒が強い体質だったはずです。


一律に同じアルコール基準でCAの乗務の可否を判断するのは行き過ぎの気がします。
一律で同じアルコール基準でCAの乗務の可否を判断するのは行き過ぎだと思いませんか?
基準値を当日に下回り、しっかりとCDの職務を果たしたAさんとBさんまで批判されるのは行き過ぎだと思います。

そもそもパイロットでもない客室乗務員の女性CAに厳しい基準を設けたアルコール検査をする必要ってあるんでしょうか?


(ここから引用)
ANAウイングスは、客室乗務員が運航規程に違反して飲酒していたことから、国土交通省航空局から厳重注意の行政指導を受けたことを明らかにした。

客室乗務員3人は乗務前日に飲酒し、このうち2人が運航規定で定められた飛行勤務開始の12時間前を超え、かつ飲酒量2単位を超えた飲酒を行っていた。1単位とは純アルコール20グラム、ビール500ミリリットルにあたる。

2人はそれぞれ、飛行勤務開始9時間5分前まで4.8単位、飛行勤務開始10時間35分前まで3.3単位の飲酒を行っていた。9時間5分前まで飲酒していた客室乗務員から、乗務前アルコール検査で数値が検出され、3回目の検査でも検知されたことから、乗務を認めなかった。3人は乗務前日の飲酒を会社に報告しなかった。

このため、規定に基づき最少客室乗務員を採用し、7月29日の岩国発東京/羽田行きANA632便を3名体制に変更して運航した。航空交通流制限の指示により出発は遅延したものの、この事象に起因した遅れはなかった。
https://www.traicy.com/posts/20220809247105/
(ここまで引用)






AさんとBさんの2人は、勤務開始飲酒量は勤務12時間前以降もお酒を飲んでいて、量も酎ハイやハイボールを10杯程度というのはかなり多いと思います。
しかし、10時間弱で体内からお酒が完全に抜けたわけなので全く問題ないと思います。
女性CAは保安要員という役割もありますが、それを考慮しても一概に同じ基準で厳しい基準を設けたアルコール検査をする必要性が分かりません。
例えば、女性CAの8割とかがお酒に弱い体質で飲ませると翌日の業務し支障が出るとかなら分かります。
しかし先ほども書いたように、お酒に強い体質の人が日本人には56%居ます。
お酒の強いCAさんまでも厳しい基準を適用してプライベートでも会社や社会が干渉(飲酒量)する必要性を感じないです。

A 回答 (6件)

また、アルコールの質問?


顔が赤くなるとかならないとか。

どうでも良いけど、
「乗務前に基準値を下回ること」が大事であって
何時間前まで飲んでいいとか、量とかは
「個人で考えろ」って事なんですよ。
それが「ルール」なんだから。

ルールに従えないなら、会社を辞めろ。ということです。
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基準や決まりは一人一人の身体的特徴を考慮して決めるものではないし、それを加味した「例外的処置」を盛ると結果的に「考慮漏れ」や「抜け道」を作ることになります。


また、客室乗務員は緊急時の対応要員であり保安要員でもありますから、アルコールなど身体に影響を及ぼす物の摂取に関して厳しい制限を設けるのは当然のことだと考えます。

参考まで。
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しょうがないですよ。



酔っぱらって、酒気帯び状態で勤まるような業務内容ではないはずですから。
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大勢のお客様の命を預かる仕事だから、まったく厳しくありません‼️( ;゚皿゚)ノシ

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私はマイカー通勤をしているんですが、仕事のストレスが酷く、運転前に「判断力が鈍らない程度」にアルコールを入れてから出勤していますし、


何なら出勤してからも客の車を運転することもザラです
これ、普通に考えれば違法ですよね
でも、私は、「判断力が鈍らない程度にしか飲まない」ので問題無いと思っています

私の行為は違法で、CAの件は単なる社内規定ですけど、
しかし本質的には同じです

https://mimotravel.com/ca%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%8 …

というサイトがありますけど、
そもそもCAとは機内の安全を確保する立場です
安全を確保しないといけない人が体にアルコールが残った状態で、アナタは認めるんですね?
例えばアナタが特別鼻がいい人で、
レガシーキャリアに搭乗した時に接客してきたCAから酒の臭いが漂ってきても「深酒してしまったんだな」で認めますか?
アナタの理屈では、「酒に強い人は飲んだっていいじゃん」ということになりまよね
でもそれなら、酒の強い人には認めて酒の弱い人には飲ませない
不公平極まりないですね
そしてその不公平をどうにか公平に保つ為には一律のルールで運用するしかない
そもそもじゃあ飲めない人からすれば一律のルールすら気にする必要すら無いわけです
というか常識的に考えて仕事するのにアルコールが残ってるのがどうかと思いますね
なので私も万が一飲酒運転がバレたら大人しく懲戒処分だろうが何だろうが受け入れます
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規則を守れないような人は そもそもCAにならなければよいのです

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