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Suica(定期券タイプを除く)で近い将来以下のようなシステムにならないのでしょうか?

・乗車時に降車駅又は利用料金区間を明示できるタイプのもの(仮名称:キップSuica)
駅の券売機の画面で「キップSuica利用区間入力」を押すと下車駅入力画面が出てくる、下車駅を入力すると当該区間までのsuica料金(連絡キップを販売してない区間は販売なし)が出てくる。「チャージを選択」を押すとsuica料金が引かれて乗車手続きは完了。足りない金額分は現金を投入することで手続きは完了。
目的地を画面で入力はするものの、切符と同じくICカード自体には目的地は印字されず、当該区間までのsuica運賃のみが印字される。
また、当該区間の手前の駅で下車した場合、下車駅が初乗り区間の場合であっても返金はされない(切符と同じ)。
切符と同じく、予め目的地までの乗車料金を支払う形になるため振替輸送の対象となる。

以上のような新たなシステムを考えてみました。劇場やライブのチケットが紙媒体のものが少なくなってきてますが、鉄道もICカード利用者が切符利用者に比べて圧倒的に多く、切符に代わる乗車ツールになりつつあるからです。
皆さんはいかがでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • まあ!・・・・。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/10/17 13:29

A 回答 (7件)

現在のICカードの良さは、キャッシュレス、ペーパーレスに加え、ウォークスルーという面も大きいです。

これらのうち、特にキャッシュレスとウォークスルー性を損うと、利用されない可能性の方が高いと思います。

No.5の回答にあるように、新幹線のエクスプレス予約はかなり近いものがあり、区間を指定したきっぷとして利用できますが、「ご利用票」と呼ばれる紙が改札機から発行されるためペーパーレスは達成していません。しかし利用者としては、手軽にカード内の情報を参照する手段があるのはむしろ便利なので、ある意味良くできたシステムなのだと思います。質問者様はこの「ご利用票」をカード表面印字で代用しようとお考えなのでしょうが、現代の技術ではウォークスルー性を損なわず「ICカードで」これを実現するのが困難です。

安易に考えるならスマートフォンを活用するという話になるのでしょうけど(アプリを起動すれば利用証に相当する情報を画面表示できますし)、普及率が高いとはいえまだ100%ではなく、端末価格も高価でしかも壊れやすいという性質があるため、現行の券売機や窓口は廃止できないでしょう。また、このような方式を必要とする人といえば長距離移動する人だと思いますが、恐らく現在の利用状況から、全国的にはSuicaなどのICカードでほぼすべて事足りていると思いますので、そちらに移ろうとする人も限定的なように思います。結局、既存設備をすべて維持した上で新しい仕組みを導入するのは必須と思われるので、当面(遠い将来ぐらいまで)は社会実験的な位置づけが続くように思います。
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券売機でふつうにSuicaまたは現金で買った磁気キップ(紙ではなく書き換え再利用可能なRFIDタグでも可)を改札機に読ませる方法ではいけないのでしょうか。


券売機と改札機が一体になっていて、下車駅を指定したりチャージする操作を改札口でやるのでしょうか。改札渋滞が発生しませんか。
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質問者さんの考えるシステムに近いケースとして、東海道・山陽・九州新幹線のエクスプレス予約/スマートEXや東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸新幹線の新幹線eチケットサービスがあります。



このサービスは券売機ではなくネットで予約し、代金の決済はクレジットカードやコンビニ支払い(新幹線eチケットのみ)なので厳密に言うと異なりますが、Suica等の交通系ICカードを事前に購入したきっぷの認証のために使うという点では質問者さんの考えるシステムに近い形です。

このシステムでは購入済きっぷの情報はICカードには記録されずシステムのサーバー上にあり、改札通過時にカードの個別IDとサーバーの予約情報が照合され予約されたきっぷがあれば改札を通過できます。

さて、これを新幹線だけではなく、在来線にも導入するメリットは有るでしょうか。
これは、あります。

現在、Suica等の利用は利用エリアが限られていて、エリア外の区間にまたがって乗車することは出来ません。
例えば、東京駅から乗車して西に向かった場合、熱海まではSuicaでそのまま降りることが出来ますが、三島や沼津は別エリアになるので自動精算機または有人改札口での精算処理が必要になっています。

質問者さんのようなシステムがあれば東京から三島・沼津などへもICカードでの乗車が可能になり、鉄道会社側も自動改札機の磁気乗車券の処理システムの省略が可能です。

ただし、質問者さんの書かれたシステムには2つのハードルがあります。
1つ目は他の回答者さんが答えているように、駅の券売機を増やす必要があります。ICカード導入できっぷを購入する人が減り、それに合わせて券売機を減らしてきたのに逆行することになります。
しかし、新幹線のシステムと同様にネット購入に限定することでこの点は解決可能です。

2つ目は、在来線の改札機は短時間に多くの乗客を捌くために常時センターサーバーと通信するシステムにはなっていません。ICカード内に残額や乗車駅の情報が記録されているので、それを元に駅内に設置しているシステム内で運賃計算を完結できるシステムになっています。
このため、乗車数分前にネットで購入されたきっぷの情報を照合するのは、現在のシステムでは不可能です。
ICカードに乗車券の区間データを事前に書き込めば解決しますが、そのためには結局券売機が必要になります。

しかし、2つ目のハードルもまもなく解決出来るようになりそうです。
2023年春から盛岡・秋田・青森地区のJR線でもSuicaが使えるようになりますが、これらの地域のシステムでは駅内のシステムで運賃計算をするのではなく、センターサーバーと常時通信をしてセンターサーバー側で運賃計算をするシステムになります。
Suicaのサービス開始から20年以上経過し、サーバーの処理能力や通信速度等で技術革新が進んだために実現しました。
JR東日本は今後既存の導入エリアもこの形に置き換えていきたいようですので、完全にこのシステムになればエリアまたがりは事前にネット購入というのも可能になるでしょう。
※ただ、処理件数が莫大な首都圏でセンターサーバー式に切り換えるには、まだ課題が大きいようです。


質問者さんが書かれている振替乗車のためというのとは異なりますが、遠距離の乗客のきっぷを磁気きっぷからICカードに置き換えるためというならば、この提案はやがては実現するかもしれません。
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そんなメンドクサイもん誰もつかわないよ。

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こんにちは。



こんな面倒なことをしなくても、既に局所的に導入されているMaaSでやっています。
ご心配なされずとも大丈夫です。既に動いておりますから。

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▪️MaaS
公共交通を含めた、自家用車以外の全ての交通手段による移動を1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ移動の概念で、既に局所的にアプリが使えます。
https://www.emot.jp/
https://miuracocoon.com/

経路を検索し、ヒモ付けたクレジットカードで決済。
輸送機関との運送契約が成立しているので、振替輸送の対象にも、代替経路の提案も。

駅の自動券売機とか要らなくなります。
チャージもスマホでその場で出来ます。

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だから、キャッシュレス社会が必要ですし、駅の自動券売機や「みどりの窓口」も不必要に。
自動改札機はチェックポイントに。

ローカル線でも、車載型のICカード読み取り機が積まれるようになるのですよ。既にJR西日本の和歌山線などそうですね。
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Suicaを含む交通系ICカードは、


あらかじめチャージしておいたお金から、
乗車の都度その料金を自動で収集するシステムです。

乗車の都度切符を買ったり、(バスの場合は)現金を払ったり、
この手間を省けることが最大の利点です。

貴女の言う内容は、
乗車前の操作を必要とし、今の切符購入よりも気を遣う内容なので、
今の切符購入方法に逆行するシステムであることに、
ご留意ください。
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乗車券購入に比べて印字に時間が掛かるので1人当たりの券売機占用時間が増えるので券売機の増設が必要。


券売機を使うのであればその分経費がかかるからIC運賃の適用は出来ない。

あなたの様なアレな人しか利用しない。
この回答への補足あり
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