プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

難しいことは分からないトンチンカンな質問だったらすみません。
太陽フレアなどによる電磁波の影響で電子機器が壊れるといった話を聞いたことがあります。
その影響から機器を護るために電磁波シールドが必要だという話だったと記憶しています。
シールドする方法は、電子機器をアルミホイルでグルグル巻きに覆ったらシールド効果はあるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 素早いご回答有難うございます。
    アースを取らないダメなのですか?
    手近にあるアルミホイルでは、安心とは言えないのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/10/19 13:07

A 回答 (4件)

強力な電磁波を防ぐには、、アルミホイルでは不十分です。


特に低周波エネルギーは、磁界を防ぐ必要が有り。
厚めの磁性体の箱にすべき。通常の軟鉄製で良い。
電界を防ぐには、銅などの電気抵抗が低い板金で囲む。

収納箱は鉄板と銅もしくはアルミなどの板を交互の重ねて
作られた箱にすべき。
また箱に孔が開いていると、そこから電磁波が入り込むので
孔の無い箱です。

アースは空間放電する方法もあるが、電線で接地するのが
最も効果が確かで簡単です。

今後どれくらいの太陽フレアが発生するかが不明なため、
確実な対策は出来ない。
しかし、安全の箱に補修部材を準備し、故障後すぐに交換
修理出来る準備は可能と思う。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
とても勉強になりました。

お礼日時:2022/10/19 13:32

フレア直後の電磁パルスより、CME(コロナ質量放出)による動電場


が問題です。恐らく大電圧が誘導されて商用電源の電線を伝わってきます。
柱上トランスをぶち抜いて家庭を襲う可能性が有ります。
電源プラグを抜くしかないでしょうね。

1859年のキャリントンフレアでは、当時電力網はなかったので
大きな被害は有りませんでしたが、電信所で火事が起きたそうです。

現代なら何も備えないと火の海になるかも。

フレア発生からCME到達まで早くとも18時間と言われてますから
二ュースをよく見て、ブレーカーの断やプラグ外しで備えましょう。


動電場は送電線を介して変電所や発電所も襲います。
日本では送電を切る手続きがとてもめんどくさいらしいので
18時間では切れない可能性が有ります。

その時は発電所が焼損して数十年電気のない生活になるかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
いつも使う家電やパソコンなど壊れることを前提にしておかないとだめみたいですね。

お礼日時:2022/10/19 22:56

電磁パルスの大きさ次第。



定量的な説明は出来ないので、ざっと言うと、
ある程度の電磁波に対しては電子機器は対応している(EMC規格がある)
それを超えたパルスに対する対策は、金属など導電率の高い物質で囲む。
 これって、金属で電磁波を吸ってしまうイメージ。

なので、想定外の大きく速い電磁波であれば、金属全体持っていかれちゃうから、薄いアルミ箔より厚い金属板だし、その金属も比抵抗が低く、厚みが大きい方が良い。
大きく取るスペースに限りがあるなら、電磁波を金属板から外部に逃がすようにアースをとる必要がある。
当然ですが、そのアースとして接続されてる物体も、より大きくてより比抵抗小でなければ、アース全体が電磁パルスで揺すられます。

例えば、雨が降ってきた時・・・
軽めの防水なら何もしなくてもいい。
ガッツリ降ってきたら布とかまけばいい。
でも、もっと降ったら、給水容量の大きい布やスポンジで・・
スポンジもズッポリ濡れるようなら、スポンジの水分を外に逃がすホースを付けてタンクに接続・・
さらに振ってもタンクが一杯にならないように、めっちゃ大きいタンクにする。
みたいな感じ。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
ラジオやメモリカードなど小さな物はブリキ缶2つで入れ子にして入れてアースを取れば少しは護れるかも…。
でも、大き目の機器は、一般家庭では護りようがなさそうですね。

お礼日時:2022/10/19 23:02

金属(鉄やアルミ)のケース(ファラデーケージ)に入れてアースとればよいです。

この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
お手軽な対策って難しいのですね。
勉強になりました。

お礼日時:2022/10/19 13:32

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