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中学生とか、高校生が犯罪を犯して捜査機関に捕まった場合、就職に影響するのでしょうか。
企業側は、それぞれの前科等を調べる事ができるのでしょうか。

また、クレジットカードや免許証の取得、結婚等ではどうでしょうか。

A 回答 (4件)

15歳以上の犯した犯罪は刑事責任を問われる可能性があります。


刑事責任として、罰金刑以上の刑罰を受けた場合は前科になりますが、少年院送致は「前歴」にはなるものの、刑事罰ではなく「矯正措置」なので、前科ではありません。

企業が採用する場合、選考にあたって履歴書などの身上届を要求します。
その身上届における、虚偽記載・重要な事実の隠蔽があれば誠実義務違反に該当します。

企業が人材を採用する際に、身上調査をするケース、しないケースがあります。
身上調査については、個人情報保護法の施行後は、本人の同意なく当該個人の情報を収集し利用することは違法とされているので、表向きはやっていないことになっている企業は多いでしょう。

ただ、実際には(特に幹部社員の採用に関しては)調査の実施を伏せて信用調査会社に依頼しているケースは依然としてあります。
これについては、調査したこと自体を秘密にするので、調査された方は知ることすらできません。

もし、採用される職種が作業員や事務員といった、営業機密や企業の意思決定に関与することがあまり想定されない職種の場合は、調査費用をかけるような採用事務はしないと思います。

とはいえ、後日、もし前科・前歴を隠して採用されたことが明らかになった場合には、重要な事実の告知義務違反として、採用取り消しの根拠になることはあります。

「前科等を調べる事ができるか」については、官公署の記録を閲覧することは困難でしょうが、自宅や実家などの近隣住民からの取材聴取によって知ることはありえます。

クレジットカードの信用情報については、前科・前歴より①反社構成員であったか、②延滞などの信用喪失歴があるか、といった事柄が影響します。
クレジット契約の申込書に、「信用情報を提供することに同意する」という趣旨の条項があり、それに同意してクレジット契約を結んでいるので、滞納や返済不履行の情報は信用情報データベースに搭載されるのです。
ですが、あくまでクレジット利用の信用(返済履行の状況)に関する事柄の搭載であって、一般的な刑事事件の前科前歴の情報は信用情報には登録されません。

免許証に関しても、免許取り消しや失効などの情報は参照されて免許発行の可否判断に使われますが、一般的な刑事犯罪の前科前歴は関係しません。

結婚に関しては、当事者の意思次第。
人生の伴侶となり運命共同体として生活を共にすることを約束するのが結婚です。
その相手の生い立ち、家族関係、人生観などは、運命共同体のパートナーとして知っておきたいと考える事柄だろうと思います。
それに関して、事実を隠蔽していたのなら、相手に対して誠実であることより、自分を取り繕うことの方を優先したことになります。
内容如何よりも、そのような人間性に疑問を抱かれても致し方ないでしょうし、「その事実を知っていたなら婚姻関係を結ばなかったであろう」と考えられる事柄であれば、婚姻関係解消の理由になりうると思います。
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裁判で有罪は前科


逮捕され保護系は前なしです。
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もちろん影響します



履歴書に賞罰という欄があり、そこに書かなければいけません。
黙っていればばれないんじゃ?と思うかもしれませんが
書かないこと自体も犯罪になりますので
何らかの理由でばれた時には懲戒解雇や損害賠償請求されますね

クレカ
https://crecard-plus.com/credit-shins-zenka/

免許証
https://legalus.jp/lawyer-faq/efd30cc7-08a8-4f70 …

結婚
黙っていれば相手をだますことになりますね
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前科は履歴書に書かなければならないので影響します。


逮捕された後どうなったか、これが重要です。
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