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ピアノを弾く人に質問です。
なぜ音大を卒業した人はブラームスをあまり演奏しないのでしょうか。

A 回答 (5件)

ピアノの経験はそれなりにあります。


ブラームスをあまり演奏しない理由を考えてみました。

技術的に難しい
表現が難しい
演奏時間が長い

まず、技術的な難しさについて考えてみます。

ブラームスのピアノ曲は、高度な技術を要求する曲が多くあります。

例えば、ベートーヴェンやショパンの曲は、テクニックを駆使した華やかな曲が多いのに対し、ブラームスの曲は、テクニックを駆使しながらも、内面的な表現を重視した曲が多いのです。

そのため、ブラームスの曲を演奏するには、相当な技術を身につける必要があります。

次に、表現の難しさについて。

ブラームスの曲は、内面的な表現を重視した曲が多いため、演奏者の繊細な表現力が求められます。

例えば、ベートーヴェンやショパンの曲は、感情をストレートに表現した曲が多いのに対し、ブラームスの曲は、複雑な感情を表現した曲が多いのです。

そのため、音大を卒業した人であっても、ブラームスの曲を演奏するには、豊かな表現力を身につける必要があります。

最後に、演奏時間の長さについてです。

ブラームスのピアノ曲は、演奏時間が長い曲が多いです。

例えば、ベートーヴェンやショパンの曲は、10分程度の曲が多いのに対し、ブラームスの曲は、30分以上の曲も珍しくありません。

そのため、音大を卒業した場合も、ブラームスの曲を演奏するには、集中力や体力を維持する必要があるのです。

以上の理由から、音大を卒業していてもブラームスをあまり演奏しないと考えられます。

しかし、もちろん、音大を卒業した人であっても、ブラームスの曲を演奏する人はいます。

そのような人は、技術や表現力、体力など、ブラームスの曲を演奏するために必要な要素を、十分に身につけているのです。
参考になれば幸いです。
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そんなことはないでしょう。



初期のピアノソナタNo.3 作品5、「パガニーニの主題による変奏曲」作品35あたりは結構よく演奏されます。
また、最晩年の
「7つの幻想曲」作品116
「3つの間奏曲」作品117
「6つの小品」作品118
「4つの小品」作品119
は、名を成したピアニストがいつくしんで弾く佳曲ぞろいです。
ブラームス自身が、最晩年のクララ・シューマンに弾いてもらったり、一緒に弾くことを楽しむために作曲したようです。
その性格上、若手ピアニストには難しいのかも。
かのグレン・グールドも愛好して録音を残しています。



その間の作曲家としての成長期・最盛期には、管弦楽曲、室内楽曲、歌曲が中心で、ピアノ曲はあまり書いていません。
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この回答へのお礼

あなたに会えてよかった

貴重なご意見ありがとうございます!

お礼日時:2023/12/29 23:14

ピアノ作品には、特に親しめるものがないからです。

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この回答へのお礼

Thank you

ありがとうございます

お礼日時:2023/12/29 15:14

中毒性というのは


無性にその音楽を聴きたくなるような奴ですね
魔性の布、魔性の女、など
ドラッグみたいなものです
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この回答へのお礼

ブラームスにはそれがないのでしょうか?

お礼日時:2023/12/29 14:06

いまいち中毒性が無い


ただラプソディは人気があります
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。
中毒性を分かりやすく教えてください

お礼日時:2023/12/29 14:00

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