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世間の逆張りではないですが、札幌ドームの失態をどのように思われてますか?

まず話の前提として、大口顧客の日ハムに出ていかれたことについては本当に災難だったと思います。しかし、理不尽な交渉をするも何も、元々は税金で運営されてたドームが、日ハムに強気に出て経営側が大きな利益を得ることが出来れば、それはそれで札幌市民側にも大きな還元があったのではないでしょうか?結果的に日ハムに出ていかれたという結果論なだけで。

札幌ドーム側の利益が本来どの部分に裏流れされていっていたかはよく分からないですが、日ハムに出ていかれた結果批判している人たちって、元々出ていかれる前からもドームのことを批判してたの?って思ってしまいます。結局日ハムが出ていったという結果をみたからじゃねって。

札幌ドームの立場を考えると、結果論だけで安易に批判しづらいと言うかたいましたらぜひ教えて下さい。
よくも悪くも運営資金は「税金」だったため。

A 回答 (5件)

政治や経営というのは結果論で評価されるのは当然です。


ファイターズが本拠地としていた時はそれなりに順調に経営されていたものが、ファイターズとの交渉が不調に終わり経営難に陥ったのだから批判されて当然でしょう。
ただし、交渉事というのは相手(ファイターズ)のいることなので、必ずしも思い通りに運ぶとは限りません。
札幌ドームおよび札幌市の失態は最大の利用者であったファイターズとの契約終了後の青写真があまりにも稚拙だったことではと思います。
年間70日以上の使用者がいなくなったものを安易に埋められて黒字化できると考えた計画が問題でしょう。
赤字は仕方ないものとして市民の施設として、安価で市民に開放するなど他の有効な使い道を模索するべきではと思います。
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最大顧客の日ハムにたいしてあまりにも硬直的、高圧的な姿勢をとり続けたことでしょう。

普通は利用者の要望を聞きますよね、ところが日ハムの要求、グッズ販売の利益など他の球場では当たり前のことについて、それを蹴ってきたのですよ。

結局、札幌ドーム経営陣の「日ハムが出て行くことはない」「自分の利益を一円も減らしたくない」という甘い予測と硬直的な姿勢がこのような事態を生んだのでしょう。経営陣は目先の利益だけしか見えなかったために、結果的には「角を矯めて牛を殺す」ということになったのです。

ドーム経営陣には責任をとらず、つけは結局札幌市民の側にまわります。
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親方日の丸・・・


最悪のケースでも自分の給料は保てるんだから、面倒な仕事はスルーしても困らないんですよ。・・ってやり方に見えたからではないでしょうか。
或いは、
札幌ドームが不良資産になっても、役人は忙しい部署に異動になるだけだし、オリンピックでも呼べば幾らでも挽回できる・・って見えたから。
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最近、勝ち負けにこだわる人が増えたように感じます


商売は勝ち負けではない(札幌ドームも商売だと思います)
相手の意見も聞きながら、こちらの要望も伝え
お互いに落とし所を探って互いの利益を求める

日中関係、日韓関係などを見ていると
日本の外交も勝ち負けに
こだわっているように思います

交渉ごとは、意地を張ったら双方が損をします
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巷に流れてる交渉経緯などを見ていると、日ハム側からWinWin的な提案もあったと思いますが一切無視でさらに利用料も上げ続けるなど非道な行いが数限りなく行われていた印象ですね。

札幌市民でも何でもない外野から見ると、日ハムが気の毒に思えて仕方がない印象でしたねw
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