元横綱白鵬が部屋の親方からクビ寸前２段階格下げ処分された

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質問者：ぼけなす
質問日時：2024/03/04 12:54
回答数：4件

理由はなんですか。部屋所属廃業した関取の暴力沙汰だけでは説明つきません。

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回答 (4件)

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No.4ベストアンサー

回答者： goo1326
回答日時：2024/03/04 16:36

協会の発表では所属の幕内・北青鵬が2022年7月頃から去年の11月頃までの間、弟弟子2人に対し顔面への平手打ちやバーナー状にした炎を体に近づけるなど日常的な暴力を行っていました。

同親方は一昨年7月場所中に北青鵬が2人の弟弟子に顔面の平手打ち、突き飛ばしなどの暴行を加えたこと、以降も睾丸を平手打ちしたり、殺虫剤スプレーに火をつけて弄ぶなどの暴力行為を把握していたにもかかわらず、北青鵬に直接確認、注意せず、協会にも報告をしなかった。
　更に、協会が今年1月に同親方らを内部ヒアリングした際には、部外者である番組制作会社社員を同席させ、その人物が所属力士に北青鵬の暴力行為に関して「口止め工作」をしていたことが判明。これが調査協力義務違反に当たるとした。宮城野親方が、真摯な対応をしていればここまで厳しい処分にはならなかったと思うが、ここまでくると致し方ない。
　過去に同親方は、現役時代の2019年春場所優勝インタビューの際、勝手に三本締めの音頭を取って協会からけん責処分を下されるなど、計3度も処分を受けていることも問題視された。
　北青鵬は弟弟子へ暴力行為を行ったとして引退届を提出、協会に受理されました。これを受け、師匠で元横綱白鵬の宮城野親方は「師匠としての素養、自覚が大きく欠如している」と指摘され、元横綱としては異例の２階級降格処分＋減給20％３か月の処分となった。
　3月の春場所では宮城野親方を師匠として残した上で、伊勢ヶ浜一門が師匠を代行し部屋を監督、4月以降は一門預かりとし、師匠・親方としての指導、教育を行う方針。
　名横綱で無ければ即時廃業に追い込まれていたと考えられる。横綱になった頃には尊敬していたが、どんどん調子に乗って暴走して行った。相撲界に味方はもう居ない。本人の反省も見えない。