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僕は今高二でセッターをしています。
最近三年生が引退して新チームになりました。新チームはコンビを多用した早い攻撃がしたいと思っているのですが、サーブカットがほとんどといっていいほどきちんと返ってこないしチャンスボールが相手から返ってきても、カットが異常に大きかったり(ネットを越えるもしくは超えそうになる)高かったりします。こんな状態なので今はコンビバレーとか言ってる場合じゃないです。
そこで、サーブカットとチャンスカットをこの夏に徹底的に鍛えようと思っているのですが、何かいい練習法はないでしょうか?
今の練習は普通にサーブを打ってカットしてみたいな感じで、緊張感がないように思います。なにかいい練習法などありましたら教えてください。

A 回答 (2件)

・サーブカットが上がらない


・チャンスボールが大きかったり、高かったりする

以上2点から、多分レシーブ時にみんなボールに腕をぶつけにいっていると思われます。

サーブカットの場合、高校男子ならジャンプサーブもあるでしょうし、強いサーブがくるのにもかかわらず、強いボールに対して強い力で打ち返すようなレシーブをしていてはレシーブはうまく上がりません。

チャンスボールには、動かすのはあくまでも足(下半身)だけであり、腕は面を作る道具にしか過ぎないという、足で運ぶアンダーの基本を徹底しなければ、安定しないと思います。

サーブも、チャンスボールも、同じように肩の力を抜いて面をしっかり作ることさえ出来れば上がるという意識を持つために、あえて最初は強いサーブをカットすることは避け、チャンスボールカットを徹底的にやるというのも手です。
高校で、今さら基礎練習というのも退屈かも知れませんが、沢山ボールを用意してテンポよくボールを出し、5人ずつぐらいで一列に並んで走り抜けながらカットすれば、1人20周したとしても1グループ数分で済む練習です。今のあなたのチームに大事なことは、レシーブでボールを触る直前に力を抜くという事、そしてセッターとの距離により腕の面の角度の調整を覚える事です。力を入れないようにすれば腕で飛ばすことは出来なくなると思います。そして、走り抜けることにより、足(下半身)を使うコツが掴めます。最初は飛ばなくてもいいから、とにかく力を抜きボールの勢いを殺すことに重点を置きます。勢いを殺す時、腕を引いてしまってはいけません。基礎が出来てくれば伸びてくる速いサーブなどに対してそういう技術も必要になってきますが、何でもかんでも引くクセがついてしまうと、ボールのコントロールが上手くなりませんから、必ずこの練習の時は腕の面の角度を上に向け(床と水平になるくらい)、身体の力を抜けば、ボールは上にも前にもそんなに飛ばないはずです。走り抜けながら腕の上でボールを転がすイメージです。これがセッターの扱いやすいゆっくりした逆回転ボールを出すレシーブの基礎になります。出来ない人には、両腕をほおにつけて走り抜けるようにさせてみましょう。あごも引けるし自然とコツがわかると思います。そして、レシーブしている5人が疲れるくらい早いボール出しをすると、身体に力を入れていたのでは余計に疲れるということも覚えると思います。形が出来てくれば、今度はセッターを配置し、セッターにちっきり面を向けて返す練習をします。

上の練習でコントロールができるようになれば、そのレシーブと同じ感覚で、今度は横から打つような弱いサーブからサーブカット練習を始めます。これも1人が続けてテンポよくボール出しをしたほうが、ダラけなくていいでしょう。人数によりレシーブは2人でも3人でもいいので必ずセッターを配置し、強いサーブをレシーブすることよりも、弱いサーブをセッターを一歩も動かさずセッターの頭上にきっちり返すことを目標にします。1グループ5本連続できっちり返れば交代とかにすれば連帯責任なので緊張感も出るでしょう。
強いサーブをカットするのは、レシーブで力を抜くことを覚えてからでも遅くはないと思います。

よく「サーブカットは気持ちの問題が大きい」と言いますが、その通りだと思います。強いボールがくるという意識で身体が硬くなってしまうからです。力を抜くコツは、大声を出すことです。レシーブする前に出す意思表示の「OK!」などの声を出来るだけ腹の底から出し、同時に力を抜くイメージを持ちます。

こんなんでお役に立ったでしょうか?頑張って下さい。
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>カット


を知らないので.回答しませんでしたが.誰もかかないようなので。

>(ネットを越えるもしくは超えそうになる)高かったりします
より.「レシーブ」の意味で使っているものとして答えます。

レシーブの姿勢が正しい姿勢になっているか.
(爪先立ち・ガニマタ・横歩きが)試合中つづれらレル程度の体力ができているか。簡単に言えば.手を握ってレシーブの姿勢をしたまま.反復横飛びを1試合時間相当(2時間程度)続けられるかどうか(左右中央の3箇所でレシーブの姿勢をして手を頭の上に上げる。かかとをつけないこと)。
視線が変な方向になっていないか。疲れてくると注意が散漫に名って天井レシーブが多くなります。通常5-8割の力で試合をします。10割の力は出しません。出したらば.力の加減ができなくなって天井レシーブが多くなりますから。
体が変に堅くなっていないか.マット運動が不充分ですと.アタックでジャンプした時に目が回ってしまい自分の状態がわからなくなっている・レシーブで横に飛んだとき自分の状態がわからなくなっているので.トンでもない方向にボールを飛ばす人が出ます。マット運動については以前回答しているのでそちらを参照。

足の方向が保たれているか。左右ハの字で反復横飛びのような状態で移動し.ボールが来たときに片足つま先がボールの来る方向・反対側つま先がボールの送る方向になるように姿勢を変えます。これができないと方向があいません。常に5-8割の力でレシーブしないと.天井レシーブになります。空いて側から来る強いレシーブを和らげるためには間接が適当に曲がっていて筋肉の力で弱めます。全身の間接を使う必要があります(爪先立ちとかかとでだは間接が足の間接の違いが有り.足の間接を使うとかなりの衝撃を和らげることができます。この衝撃で目を回してしまう(つま先で立っているので体がゆれます。乗り物酔いと同じです)場合があります)。

練習中にもかかわらず手を抜いていないか。わがままや事故主張をしていないか。
練習中は次の人がボールを打ちやすいようにボール運びを考えます。一例として.男子バレーといえども女子バレーのようにラリーを延々続けるようにします。セッターが上げ易い位置にボールを送る・セッターはアタッカーが打ちやすい位置に上げる・アタッカーは(反対側コートの)人が受け取りやすい位置にボールを落とす(位置だけ)。(以後同様に繰り返す。ただし.ローテンションを行う。同じ人物が同じ位置でボールを受け取ることが内容に)
正確なボール運びができないと.コンビニネーションプレイなどできません。正確なボール運びの練習として.上記ラリーを1時間くらい続ける練習をします。

大体が.基礎体力の不足により姿勢を保てない(かかとをついている・横飛びができない)・体が堅くて(空中を含めて)姿勢が保てない・わがままを言って他人をけなす(信頼関係の欠如・見方が必ず受け取れるボールを送らないことで優秀な選手という地位を保っている人)場合に.変なボールになります。
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