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こんばんは。僕は高校1年生で今ファンタジー小説を書いています。夏休み中には書き上げるつもりなのですが、そしたらその後は文学賞に応募するか文芸社などに原稿を持ち込むかで迷っています。僕の知識ではどちらが良いのか分かりません。どうか皆さんのアドバイスを頼りにして決めたいと思っています。アドバイスお願いします。

A 回答 (6件)

ミステリ作家ですが、その端くれとして。


ライトノベルの公募に関しては他の方がおっしゃっているような新人賞に応募されるのが一番いいと思います。一次選考を通れば編集者がかならず読んでくれます。編集者が必ず読んでくれる角川NEXTは残念ながら五月末で終わってしまいましたが。
文芸社など自費出版系の出版社への持込は出版を目的とするならお勧めはしません。ただ、評価を求めるならそれなりにためになると思います。デビュー前に一度自費出版系の出版社(文芸社ではありませんが)に江戸川乱歩賞二次選考通過作品を送ってみたことがありますが、最高ランクの評価だったにもかかわらず、企画出版ではなく協力出版を勧められました。費用は150万前後ということで、お世話になっていた某大手出版社の編集者に相談したところ、陽の当たる道でデビューできる可能性が高いのにわざわざリスクを犯す必要はないとアドバイスされました。ただ、ミステリ作家の内田康夫さんは自費出版から認められてベストセラー作家になられたということなので、否定するわけではありませんが。
大手、中堅どころの持ち込み状況はどうかというとほぼ絶望的な状況です。出版社にはすごい量の持込があるそうなんですが、編集者の数が限られている上、小説は漫画に比べて読むのに時間がかかることから、優先順位が決まっています。現役の作家さん、出版社から声をかけた有力な新人(各賞の最終候補に何度も残っている人)、各賞の最終候補に残っている新人さんから持ち込んできた原稿という順番で、実績のない新人の原稿は三年、五年経っても読まれないことのほうが多いです。持込のアポが取れたとしても、時間がかかることを覚悟してください。幸いというか、まだ高校生ということですので、何作も書いて新人賞に応募するのが一番勉強になると思います。ライトのベルの作家さんは三ヶ月に一本程度書かなければ、出版社から次を出してもらえない厳しい世界らしいですから、今のうちに早書きの練習をしておいたほうがいいかもしれません。がんばってください。

この回答への補足

皆さんアおxsドバイスありがとうございます。書き上げたら文学賞に応募したいと思います。

補足日時:2005/07/18 11:25
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いわゆるライトノベルでしょうか?


8月末の締め切りだと、NO.4さんがおっしゃられているようにウィングス小説大賞と富士見のファンタジア長編小説大賞がありますね。
十月には角川スニーカーと集英社のスーパーダッシュ小説新人賞があります。
短編ならば、電撃hpの賞も8月にあるようです。
ライトノベルでない「文学的」なファンタジーならば「日本ファンタジーノベル大賞」というのがありますが、これは締め切りが遠いですね。
各出版者やレーベルによって作品の傾向が違いますので、そういったものも加味して考えた方が吉です。とりあえず、その文庫から出ている本を読んでみることですね。

文学賞については、参考URLの「文学賞ONLINE」を参考にしてみてください。
「ライトノベルboys」「ライトノベルgirls」の掲示板で質問をしてみると、もっと適格なアドバイスをいただけるんじゃないかなと思います。そういう人たちが集まっているサイトですので。(ファンタジー掲示板よりライトノベル掲示板の方が情報収集には向いています)

文芸社は……正直あまり良いウワサを聞かないですね。
高校生ですし、協力出版は考えられないでしょうし。
本気で作家を目指しているのであれば、おすすめはしません。ただ売れなくても良いから自分の本が出したい!という人にはいいと思うんですけどね。自伝とか。
持ち込みは基本的にどの出版者でもダメ、だと思いますが……。

参考URL:http://sakka.org/
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ファンタジー小説ということですが、いわゆるライトノベルに分類されるものでしょうか?



そうだと仮定して…今調べた限り、8月31日締め切りの小説賞が2つばかりあるようですので、それに間に合うようであればとりあえずどちらかに応募して、それから先のことを考えてみてはいかがでしょう。

・「ウィングス小説大賞」~150枚
 詳細は「小説ウィングス」参照
・「ファンタジア長編小説大賞」250~350枚
 下記参考URLを参照

文芸社では今、大々的に原稿を受け付けてるみたいですね。ご存知の上で迷っておられるのかも知れませんが、これもチャンスには違いないかも知れません。

上記の小説賞の結果が出て、入選が叶わなければ文芸社に郵送する、というのが妥当なところではないでしょうか? 小説賞の選考に洩れた作品が持ち込みですんなり出版される可能性は低いですが、少なくとも前向きなアドバイスはもらえる筈。

ただし、文芸社は協力出版(一般的に言う自費出版)を一つの事業として行っている会社であり、郵送した原稿について「企画出版は難しいが、協力出版であれば…」という風に話を持ちかけてくる可能性が、非常に高いです。自費出版はえらい金がかかるばかりで満足に流通することすらないので、どんなにうまい事言ってきても口車に乗せられないようにしてください。

長文失礼致しました。がんばってくださいね!

参考URL:http://www.kadokawa.co.jp/fujimi/
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小説の持ち込みはマンガの持ち込みと違い難しいのが現状です。


自信があるのなら賞に応募するべきです。
ただ年齢がお若いことからアドバイスをもらえるということもありえます(期待薄ですが)。
そのためには出版社に電話して編集者にアポを取ることが必要です。
幸いOKをもらい会えることになったら、最低でも完成原稿を2~3作持参する必要があります。
未完成原稿などでは失礼にあたりますし、もらえるアドバイスの量も信頼度も減ります。
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プロの作家を目指すということでしょうか?


そうであるならば、自分の本がその出版社から出るとうれしいと思う出版社の文学賞に応募するのが一番でしょう。
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それぞれの賞の過去の受賞作を読んで傾向を見極めましょう

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