
A 回答 (7件)
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No.6
- 回答日時:
こんにちは。
パール・バックの「大地」はもう読まれましたか?中国の貧農に生まれた男性が苦労して成功を収め、その後3代に渡っての生き様が描かれています。スケールが大きく、学生時代、通学途中の電車のなかで夢中で読みました。今また再度読もうかなと思っていたところです。いかがでしょうか。
No.5
- 回答日時:
こんにちは。
私も「蒼穹の昴」面白く読みました。
おすすめは
井上尚登「T.R.Y」
上海を舞台に、スピード感のあるスリル、アクション、その他もろもろの引き込まれる話が展開されます。
未読でしたら、是非。
参考URL:http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30820356
No.3
- 回答日時:
おはようございます。
読み応え、ってことなら。小説の他、回想録、自伝など如何でしょう。
たとえば、
『駱駝祥子』『四世同堂』老舎
老舎は、清末民初の北京の巷に生きる人々を描いた作家として有名ですが、これは彼の、まあ、代表作といわれている作品です。
『駱駝~』は若くたくましい人力車夫の話。映画化もされました。
『四世~』は、本来は曽祖父から曾孫までそろった家庭、という意味で、中国人の願いのひとつなんですが、これは、時代の変革期に、それぞれの世代が、どうな風に対応したかを描く、大河ドラマです。全4巻。
『紫禁城の黄昏』R.F.ジョンストン 岩波文庫。
清朝最後の皇帝で、満洲国最初の皇帝だった溥儀の、家庭教師として招かれた学者の回想録。映画「ラストエンペラー」の原作のひとつですよ。
『清朝の王女に生まれて』愛新覚羅顕琦 中公文庫。
清の王族に生まれ、学習院から日本女子大をでて、戦後共和国で文化大革命を乗り切り……。波乱の人生。著者が、実に「たくましい」王女さまで、爽快です。実姉が“あの”川島芳子。
『流転の王妃の昭和史』愛新覚羅 浩 新潮文庫。
こちらは日本の貴族で、政略結婚で溥儀の弟溥傑と結婚した嵯峨 浩さんの回想録。政略結婚だったけど、溥傑氏とはおしどり夫婦だったようです。それが敗戦で引き裂かれて……。
『花甲録』『そんへえ・おおへえ―上海生活三十五年―』
内山完造 岩波書店(後者は新書)。
東京神田神保町にある中国専門書店「内山書店」の初代の自伝と回想録。魯迅の親友だった人で、その思い出も。これは民国なってからだから、ちょっと新しいかな。
ご質問では、文学作品をイメージしてらしたことはわかるんですが、あえてこんなラインナップにしてみました。それは、“面白いから”です。
ご参考になれば幸いです。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/08/21 20:53
たくさんご紹介いただきありがとうございます。映画「ラストエンペラー」とテレビ朝日の「流転の王妃最後の皇弟」を観たので、「紫禁城の黄昏」「流転の王妃の昭和史」から読んでみようと思います。でも老舎の作品も「清朝の王女に生まれて」も面白そう・・・。
しばらく楽しめそうです!ありがとうございました!
No.2
- 回答日時:
司馬遼太郎「項羽と劉邦」
ちょっと時代が古すぎるかな・・・。
今夜の「世界・不思議発見!」も必見かもしれません。
こんなサイトがありました。
勝手にランク付けだそうですが、参考になるんじゃないでしょうか?
http://super.fureai.or.jp/~junjpn/chinabook.htm
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