おはようございます。
20代女・登山初心者です。
これから山道具を色々揃えていきたいのですが、サークルに入っていないのでクチコミの意見を聞くことができずに困っております。
経験者の方のアドバイスをいただけるととても助かります、よろしくお願いいたします。
初心者ですので単独テント泊行などはまだまだ考えていないのですが、いざというときのためにまずツェルトを買おうかな、と思い立ちました。
(夏山でも一応持って歩いたほうが安心かしら、と)
下記サイトのライペンツェルトなんてどうでしょうか?
http://www.rakuten.co.jp/sakaiya/503383/603054/6 …
この商品はポール、フレーム、フライシートがオプションのようですが、これらもやはり買ったほうがいいのでしょうか?確実に使う予定は無く、いざというときのために持ち歩くなら無くても構いませんか?
根本的に「最初からツェルトなんていらないよ」というご意見などもありましたら、ぜひお願いします。
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
山岳会等、山の専門家集団ではツェルトを携帯することは常識となっています。
私の知り合いに山岳ガイドがいます。
その方の友達はツェルトを持参していなかったことが原因で死にました。低山でしたが。
それ以来、知り合いの山岳ガイドはどんな低山でもツェルトを携帯するようになったそうです。
日本アルプス等、有名な山よりもむしろ低山や無名の山の方が登山客が少なかったり、登山道が整備されていなかったりしてツェルトの必要性が高いかと思われます。
テント泊を予定している場合には、テントを持参しているのでツェルトは持ちません。
しかし、山小屋泊や日帰り登山の場合には必ずツェルトを持参します。
テントでも体感しますが、いろんな場面でツェルトを使用された経験のある方は御存知かと思われますが、かなり暖かいものです。
「こんなに薄っぺらい、今にも破けそうな生地なのに!」と毎回関心させられます。
こんなペラペラの生地でも一枚あるか無いかで体への負担がかなり違うのです。
これは他の防寒着(たとえば、薄手のフリース約300gや厚手のフリース500g)を持参することには比べ物にならないくらいの効果があるのです。
たとえば、他に非常用装備としてメタ(固形燃料)を持参したりしますが、万が一ビバークしてツェルト泊することになった場合、閉じられた空間の中でメタを燃やすと、かなり暖かい夜を過ごすことができます。
遭難とまでいかなくても、捻挫等怪我をした時に救助隊が登ってきてくれるまでの間ツェルト内で待機できます。
真夏でも高山では疲労凍死した例はいくらでもあります。
今製品として出ているもので最軽量のものは250gぐらいかと思います。
たいした重さではないので是非持参して登ってください。
安心料として、保険として、そしてイザと言う時には最強の武器になります。
せめてグループでひとつあれば何とかなります。
オプションとして、ポール、フレーム、フライシートなどありますが、これはツェルトを積極的に使用される場合に必要となるものです。
これらをすべて揃えるとテントと代わらなくなってしまうのですが、それでもテントよりはコンパクトで軽い装備になりますので、そういう使い方をされる方もいます。
特に積極的に使用する登山の形態としては、「沢登り」です。
テント適地が無い、他に登攀具や沢用具などたくさんの装備を持つ、などの理由でツェルトを積極的に使用します。
1人用ツェルトに2人で寝たりするのが普通です。
ツェルトの両端を細引き(細いロープ)で周りの木々に吊ったり、枯れ枝をポール代わりにしてツェルトを立てたり
工夫します。
ですから、通常の登山では布一枚だけで結構ですので常にツェルトを装備されることをお勧めします。
かぶるだけでもかなり保温効果が大きいです。
できれば細引きぐらいは用意されておいた方がいいかと。
他の用途でも使えますし。
もちろん、何かあった時のための装備ですから、使用される可能性が低いからと言って持参しなくていいと言う理由にはなりません。
街中で何かあっても周りには必ず人が溢れていて何らかの措置をしてくれますが、山ではそうはいきません。
自分の身は自分で守らなければいけないのです。
それを肝に命じておいていただきたいです。
非常に参考になるアドバイスをありがとうございます。やはり持ち歩く方向で考えてみたいと思いました。
ツェルトの有無が生死を分けることがやはりあるのですね。道内だと百名山でもある旭岳、トムラウシ、十勝岳、羊蹄山、どれも真夏に凍死者を出しています。備えるに越したことはないですね。
テントとして使うかどうかはまだ微妙なので、とりあえず布だけ買います。沢登りではやはり活躍するんですね!確かに沢ヤさんのサイトを見るとよくツェルトを活用している気がします(かぶったり敷いたり風除けにしたり)
>自分の身は自分で守らなければいけないのです。
>それを肝に命じておいていただきたいです。
はい、甘えないよう頑張ります。
ご回答ありがとうございました。
No.14
- 回答日時:
#11のコウハン女です。
またおじゃまします。主人からのアドバイスがもらえましたので追加補足します。以下は主人のコメント。
「誰でも非常事態でビバークなんて遭遇したくないし想定外に考えたいけれど、それでも起こるのが悪天候+アクシデント、そんな時、高機能レインウェアでじっと蹲るより、ツェルトで空間を作ったほうがはるかに体力・気力を保てるので、夏山でも日帰りでも持つべし!」 また、「今後テント代わりに使うか迷っているなら、まずは何度かテント泊を経験した上でもっと軽量化したい、あの部分この部分は犠牲にしても良いと判断した上でツェルトに変えたほうが良い」とのことでした。
ちなみに、うちの主人は、積雪期でもドーム型のツェルト(900グラム程度です)をメインに使っています。昔は二人用のテントを使用していましたが、体力がなくなった~!軽量化だ!などとのたまって、ポールを差し込むタイプのドーム型ツェルトに変えました。それ以来軽量化に喜びを感じているようで、今ではヘルスメーターに乗せた冬装備は16キロ程度です。その装備で雪山を単独で3・4日帰ってきません。テントが持つ快適性が犠牲になった分、シュラフに大金をかけているようです。コノー!(ーー#)
あと、
>私はまだ2泊3日の縦走で24~25キロまでの荷しか背負ったことが無いんです。
・・・主人驚いていましたよ。「うおっ若いっていいねえ~会ってみたいなあ」ですって。バカ!
この回答への補足
たくさんのご回答をいただきましたので、ここで締め切らせていただきます。
ツェルトの携行の問題一つ取っても、それぞれの立場や山行スタイルの違いから異なるご意見が出るものですね。やっぱり登山って深いものなんだなーと改めて感じました。
私の場合は登るのが主に北海道の山であること、単独行も有り得ることなどを考え、これからは安全対策として夏山でもツェルトを持ち歩こうと思います。モンベルのライトツェルトがお店で見たところ良さそうだったので、来週にでも買って設営の練習をするつもりです。
またわからないことが出てきたら質問すると思いますので、ベテランの皆さんよろしくお願いします^^!
ポイントは全員にお付けできないのが残念ですが、お許しください。
そうですね、とりあえず自前のテントを買うまでツェルトは持ち歩いておいて、テントも揃ってからどういうスタイルでいくか考えたいと思います!
うーん、今の山道具は軽量化されているから20キロ超なんて無理に背負わなくてもいいのかな^^; うちの父は娘に平気で25キロのザックを渡しましたね。あの時は肩が痛くて痛くて悔しかったなぁ。。なので現在トレーニング中なのです、ハイ。
16キロで単独で雪山に泊まれるのですか~要るものと要らないものをキッチリ分けられるからこそ、できる技なのですね。見習いたいものです。というか、ご主人も山ヤさんなんて羨ましいですね^^
ご回答ありがとうございました。
No.13
- 回答日時:
補足です。
私も9月初旬に、十勝岳から入山しトムラウシを経由して黒岳、旭岳と縦走したことがありますが、朝方テントが凍ってバリバリになったことがありました。
北海道の夏は短いですからね。本州と違い特に寒さには注意です。
他の防寒着などと違ってツェルトは密閉した空間を作れる!と言うのは最大の特徴ですから、是非携行してください。
多少の雨でしたら、フライが無くても雨漏りしません。
かなり重装備でトレーニングされているとのこと。
おそらく、これからテント泊がメインになるかと思われます。
ずばり!ツェルトを積極的に使用されることはないでしょう。
やはり、テントはツェルトに比べて、ポールで自立し設営が簡単で早く、丈夫だし、空間も広く、快適ですからね。
短所は多少ツェルト(ポール、フライ含む)よりも重い。ということぐらいです。
沢の場合には、沢沿いの地面に生い茂った根曲がり竹や木々の枝の合間に無理やり寝床を確保しますので、形の固定されたテントでは設営が難しい場合が多いのです。
ですから沢登りではやむを得ずツェルト泊するのです。
それと前述したように、他に登攀用の装備や沢用具がたくさんあるので軽量化という意味もあります。
特別な理由が無い限り普通の登山では95%の人がツェルトを使わずテントを使用します。
おそらくemisibitoさんもそうなるかと思います。
ツェルトは小屋泊または、日帰り登山で携行してください。
そういう意味では、本当に非常用の装備として携行するので必要最小限の大きさや機能の物を買われるのでよろしいのではないでしょうか。
たとえば、テントと違い底の布が無いものもあります。
山岳会では、パーティーの人数に合わせて様々な大きさのツェルトを携行しますが、個人山行ではそこまでお考えにならなくてもよろしいかと思われます。
細引き(細いロープ):直径2~3mmは持っておいて損は無いですよ。
詳しくは書きませんが、テント内外の物干しロープにもなる、靴紐が切れた時の代用、ザックの一部が破損した時の修復、など、用途はたくさんあります。
2mmと言っても人を支えられるぐらいの強度もあります。もちろん通常人を支えるために使用するザイルの太さは8mmぐらい以上(用途による)ですが。
何回か折り返せば人を支えるのに十分な強度にもなるし。
3mの長さを2本以上(切断した両端はライターであぶって溶かし解れないようにしてください)
※詳細は登山用品店で聞けば教えてくれます。
かなり軽いです。せいぜい何十gといったところです。
ちなみに私の登山用ズボンのベルトは直径3mmの細引きです。
まぁ、これも非常用装備の一つですね。
やはり普通の幕営にはツェルトではなくテントがいいようですね。重さも1~2人用なら2キロ以下の物が色々あるようですし。ツェルトはあくまで非常用とわりきってなるべく軽いのを買おうと思います。
紐については、沢に行ったとき「こんなとこ初心者は無理ですよ。。」的ポイントで、親がお助け紐を出してくれたおかげで登れたことがありまして。それ以来、毎回携行してはいたのですが、活用できてません。使いこなせないとせっかくの道具も重いだけで意味無いですね、勉強しなくては。
sortaroさんはベルトが細引きなんですか!無駄がないですねー、すごいです^^
ご回答ありがとうございました。
No.12
- 回答日時:
#7@です。
購入する気におなりなようなので、補足のみ。・テントの代替として計画的に使用「しない」限り、ポールの購入は不要です。枝をポールの代わりにする・木から吊るすような使い方をします。#11さんのように傘を使うなど、ポールを使わない使い方を習熟しましょう。
・ツエルトには張り綱がたいてい非付属なので、紐を買う必要があります。枝かポールを立てるための3m程度が2本あるべきです。テントの張り綱よりは細い2-3mmの紐は、軽くてかさばらないです。廉価なものですので、長めに購入携行して、適宜切断して使うもよし。予備・お古の靴紐を活用することもあります。長い紐には末端に輪を作っておくと巻き絞めに便利です。
・加えてツエルトの角にも同様の紐で輪を作ると、小屋の釘に引っ掛けてつるすのに便利です。
皆さんお知らせのとおり、あると便利で頼りになります。せっかく買うなら積極的に使いこなして投資を回収してください。
私がいつもザックに入れてた紐は、5mm径10mでした(今引っ張り出して測ってみました^^;) 2~3mmよりはちょっと太いですが、ツェルトにも使えたらいいなぁ。。買ってきたら試してみますね。
紐にも色んな使い道があるんですね。輪を作るとか、細かいアドバイスも参考になります。
ご回答ありがとうございました。
No.11
- 回答日時:
30代(後半)女、二度ツェルト泊経験者です。
私もツェルト持参をお勧めします。ですので、持って行くという方向でお話させていただきます。
過去、実際に設営をしなければならなくなった(遭難ではないです)ことがありましたが、やはり「暖かかった」というのが感想です。
また、設営ですが、実際キチンと家の形に設営できるような環境(地形)だったら本当にラッキーですね。初めてのツェルト泊では主人と一緒だったので器用にに設営してもらいましたが、私単独の場合、地形によっては出来ないな・・・!と思いました。ある程度の慣れと臨機応変さが必用なようにも思います。
これは私の知恵ではありませんが、(定番かも?)ツェルトを直接被って中で傘を開くとチョッとした空間が出来ます。私はモンベルの軽量な折畳み傘とツェルトをいつも持参しております。 グラム単位の軽量化の話題の中、傘なんて・・・と思われるかもしれませんが、急な雨や小雨ならレインウェアより快適です。雷や強風時は危険ですけど・・・。
最後に、ツェルトは袋から出すと、特に使用後は元の袋に戻すのが大変ですので、最初から30センチ四方くらいに薄く畳んでリュックの背面や雨蓋に入れておいたほうが出しやすく収納し易いです。元の袋は別の小物入れにどうぞ。
またも女性からのアドバイスをいただき嬉しいです^^
カタログにあるようなキレイな形に設営するのは難しいのですか。そうですよね、ちょうど上手く吊れるような場所とは限らないし。。中で傘を開くというのは初めて聞きました!私は山に傘を持っていったことが無いのですが、そういえば差している人は見かけたことがあります。他のサイトでも「傘いい!」とおっしゃる方もいましたよ。
スタッフバックに入れずに収納することもあるんですね、勉強になりました。
ご回答ありがとうございました。
No.10
- 回答日時:
重複しますが、非常用装備はNo.8の方が書いたように使わないからと言って不要なものではありません。
また、幕営装備のない小屋泊まりや、日帰り山行にこそ携行すべきものとも言えます。(特に単独ではなおさらです)
雨具や靴、服装、バックパックなどの必ず使う装備の充実を後回しにしてまで購入するものではありませんが、持っていて損はないでしょう。
私も幸い非常時に使用した事はありませんが持っています。
ともう一押ししてみました。
そうですね、雨具や靴やザックなどは一通りあります。親に借りればいいのですが、やはり個人の縦走用の装備(テントまたはツェルト、シュラフ、大き目のザックなどなど)を来期に向けて揃えたいな、と思いまして。
テントを買うならツェルトは不要という考え方もあるようですが、北海道ということも考え、ちょっと頑張ってツェルトを非常装備として買うつもりになりました!
ご回答ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
30代女・登山暦数年です (^0^;)
ツェルト持参で登りまくっています。
ちょっと古いツェルトですが(400グラム弱)、常にザックに入れて歩き回っているため、最近ではさほど重量も気にならなくなりました(慣れ?)
ツェルトの携行に関しては、やはり賛否両論ありますが、単独と言う点からしても最軽量のものを持っておいたほうがいいと思います。
非常時のビバークに使うだけではなく、悪天候時の休憩などでも使えるからです。
着替え、トイレの時も「仕切り」として使ったりもできます。
一人用の最軽量のもので300グラム以下、ペットボトルの水の半分ほどの重量です。
ただ、やはり使いこなせないといくら軽量でもお荷物になってしまうのは勿体無いです、ので、まず自宅の庭や公園などでツェルトを張る練習をしてみてください。
大体要領がわかったら、今度は行きなれた低山などで立ち木を利用したりして張る練習をしてみてください。
で、中に入ってみたりして、居心地とかそういうのを実体験してみるといいと思います。
同じ女性からのアドバイスをいただき嬉しいです^^
着替えやトイレに使う!なるほどですねー、単独だと連れに見張りしてもらうわけにもいきませんし。
非常時に使うケースは稀でしょうが、持っていることである程度の安心感が得られる気がするんです。(持っているからそれに甘える、という意味ではないですが)その安心感のためなら300グラムは軽いように思えます。
買ったら練習を繰り返して早く上手に張れるように頑張ります!
ご回答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
賛否両論で大変ですね。
皆まっとうなアドバイスです。要約するとa.北海道という土地柄を鑑みると、「非常装備」はあるべき。だだし、それはツエルトとは限らない。
b.ツエルトを使うには、それなりの技術(テント泊・ビバーク泊。ポールあり・無しでツエルトを張る技術 等)が必要。使えなければ340gの重荷。
ということで。「縦走の場合、基本的にテント泊と考えてます」とのことですが、予め計画的にテントの代替としてツエルトを使うなら、ポールも買うべきです。それで本番の前に、設営・宿泊の練習をするべきです。ドーム型自立テントとは違いますので、ツエルトを一人で張るのは結構コツが要ります。その上で調理・寝支度など幕営の技術もあるのです。
そこまで考えないなら、当面はa.としてレスキューシート程度を携行して本当の非常時に備える。その上でキャンプに参加する等してテント泊技術を身につけて、テント泊往復(縦走ではく、テントを残して山を往復する)からテント泊縦走とステップアップした後、ツエルトで軽量化した縦走を企画するという段階的習熟があるべきでしょう。「いざというとき」と「計画的に使う」ことは違います。
なににしても安全と実用性を第一に。本来はサークルかお仲間を見つけて、一緒に学習することがよろしいでしょう。
本当です。こんなに賛否両論のアドバイスをいただくとは想像もしていませんでした。しかもどのご意見も納得できるものばかりです。
テント代わりならポールは必要なんですね。買ったらさっそく風の強い日にでも、空き地で設営の練習してみます。
レスキューシートは必ずザックに忍ばせています。でも正直、北海道ではこれだけだと不安を感じるのです。今時期でも2000m級の上のほうは(もちろん森林限界超ですが)昼間でも体感0℃くらいなので。。
サークルに入りステップアップする過程で考えたほうが後悔しない買い物ができるかもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
初心者ということでいろいろ想像されることでしょう、
考えられる最悪場面にどう対処したらいいかと。
それはとてもいいことです。
でも考えられる場面を想定して対処しようとすると
きりがないのです、体力を越えた荷物の量になってしまいます。
340グラムが軽量ということですが、
そういったことで荷物を三個も持てば一キロになります。
ツェルトは、テント代わりにいいでしょう。
ですが、ツェルトを非常時のために予備にもって行くという
考えには申し訳ないですが賛成できません、
それをもっていくならセーター一枚余分に持って行ったほうがどれだけいいことか。
ツェルトは「それ」にしか使えない単独の機能しかなく
応用が利かない割りにかさばり重いです(テントに比べれば軽い)
わたしはテントを持たず、小屋にも泊まらず縦走したことがありますが、
アルミシート二枚だけでそれ以上の必要を感じませんでした。(下に敷き上にかける)
質問者さんの場合、ツェルトを必要とするときは、まずそれを使うときには
もっと別の手段を必要としているのではという気がします。
日程、費用、体力、容量、さまざまに余裕があるのでしたら購入して
なんどか持っていってもいいとは思いますが、
まず使うことはないのではないでしょうか。
私はまだ2泊3日の縦走で24~25キロまでの荷しか背負ったことが無いんです。もっと本格的な山行になると重さについてシビアに考えなくてはいけないんでしょうね。最近は「もっと背負えるようになりたい!」と思い、ザックに20キロ生米を入れて近所の低山でトレーニングしてます(おじ様おば様たちにウケます)
アルミシートとはテントの中に敷くあれのことでしょうか?2枚使うとけっこうあったかいものなんですね。
費用にはあまり余裕が無いのですが、非常用具は大事なものですしあれこれ考えてしまいます。
ご回答ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
長年南アを主に単独テント泊で歩いていました。
(テントとしてツェルト使用)
登山ですので不要ということは言えませんが、ビバークを強いられるルートを歩くなら持ち歩いた方が良いでしょう。
一般ルートで非常用に被るなどの使い方を考えているのならレスキューシートなどもっと軽くてコンパクトな物で代用可能かと思います。
(パーティーでの登山でしたら非常用にパーティーで一つ持参程度かと)
私のようにツェルトをテント代わりに使用するならポール・ペグ(アルミ製の軽いもの)・張り綱は必要となります。
内側に設置するフレームは、あればツェルト内が広くなりますし、風で煽られることも少なくなりますので便利かと思いますが、ツェルトではどちらでも良いものと感じます。
(女房同行時使用するMサイズのツェルトでは使用しています)
サイドのシートを綱で張っても代用出来ます。
現在どのような山行をしているか分かりませんが、将来単独テント泊山行まで行う予定でツェルトをテント代わりに使用するなら購入しておいても良いかと思います。
ツェルトの必要の有無はどのような山行形態をとるのかと安全への意識の違いかと思います。
現在は、単独では日帰りで帰れる山のみ。親やその友人ら、経験者に連れて行ってもらって2泊3日程度の縦走や初級の沢登りをしています。
将来はできれば単独テント泊山行まで行きたいです!そのうち1~2人用くらいのテントも買おうかな~と考えていましたが、この場合はあまりツェルトは意味無いですか。。
オプションは、ツェルトを積極的に使おうとする場合にはあったほうがいいのですね。テントとの兼ね合いを考えてみます。
ご回答ありがとうございました。
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