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「ソ|ファミレド・ド・ド・ド」の
右手のアウフタクトで始まるのGとその次の強拍にあるFは、つなげてレガートに弾くべきか、離すべきか迷っています。
エッシェンバッハは切っていますし、ラローチャはつなげています。
他のCDもピアニストによって微妙に違うのです。
私はエッシェンバッハのモーツァルトが好きなので、
迷いなく切っていたら、友人に「つなげるべきだ」と言われました。
モーツァルトに詳しい方、ご意見よろしくお願いします。
解釈・好みで違ってくるのは当然あると思いますが、
「こういう理由でレガート」或いは「離す」と具体的に説明していただけると嬉しいです。

A 回答 (2件)

モーツァルトについては私の大好きなワルター・クリーンの演奏で確かめてみました。


はっきりとスタッカートで切っています。
1拍目につながるような弾き方ではなく,まさに,呼吸するためのアウフタクトという感じです。
楽譜を見ると,93小節目に同じ形で再現されますが,
その箇所から解釈すると,出始めのソと1拍目をつなぐべきではないと思います。
基本的には93小節目の入り方と同じではないでしょうか。
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この回答へのお礼

それぞれ違った解釈で興味深く拝読しました。
お二人ともありがとうございました。

お礼日時:2005/09/30 00:12

これは解釈でどうとでもとれますよね。

私なら柔らかく切ります。理由は次の強迫部が装飾音で書かれていますよね。ということは、モーツァルトはわざとファの音を強調したかったからと受け止められるかれです。
レガートで弾くのだったら16部音符を羅列すればいいでしょう。ここには作曲者の強い意向を私は感じますので。しかしアウフタクトはあまり大げさに切ってはいけません。モーツァルトのファに意識した(そこに気を入れる)思いを尊重するからです。アナリーゼ的にはそこはひとつなのですから。
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