
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
His-Arg-Ile-Ala-Ser-Ala..からは、親水性、疎水性が交互に並んでいるようには見えないのですけれど、、、
このケースにあてはまるかわかりませんが、目で見ても見当がつく例をひとつ、
ペプチドのらせんは、約3.5残基で一回転します。
3-4残基ごとに疎水性アミノ酸が現れ、間に親水性アミノ酸をはさんでいるとき、らせんの片側に疎水性の側鎖が並びます。親水性の溶媒中ではこれらがお互いに疎水結合力を生じて安定な両親媒性(反対側は親水性ですので)のαヘリックスを構成します。
ロイシンジッパーでは、この疎水性アミノ酸が主にロイシンで占められ、このような二つのヘリックスが、またロイシン同士の疎水結合でひきつけあうことによってできます。
No.2
- 回答日時:
親水基は、水などの極性溶媒と溶媒和を起こすことで溶解性を上げる効果がある一方で、一分子内に複数存在する場合は、水素結合を形成することによって、かえって溶媒和を起こしにくくなることがあります。
(なお、この分子内水素結合は、隣接するものと起こすとは限りません)
従って、親水基を複数持つ高分子(蛋白質を含む)について、物質を特定せずに、溶解性などの一般的な性質を推測するのは困難だと思います。
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