あなたの習慣について教えてください!!

今日TVでやっていた「ファム ファタール」を見てていて疑問に思ったのですが、
最後に、というか現実で本物のリリーを助けますよね。そのリリーはのちに大使夫人になったのですか?
「大使夫人は写真嫌いで・・過去が・・・」というのがまた出てきていたのですが、あれはリリーのことではないのでしょうか。
1回目はポスターがアップになりましたが、2回目の時はよくわからなかったのです。
直接ストーリーの大事な部分とは関係ないのですがどうも気になってしまって・・・
どなたかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

すみません、説明不足で。


ハリーが写真を撮っていたのは、カフェと街並みと興味のある人物ですね。

最初に雨の教会の場面でカツラで変装したロールと迷彩服のベロニカを撮ってたのも、ハリーが絵になると思って撮ったのでしょう。

最後の電話途中でロールとベロニカを撮ったのも、カフェに似合う二人だからチャンスを逃したくなかったのでしょう。

写真をつなぎ合わせた壁画のようなものが、ハリーの一番興味あることだったんです。

「ファムファタール」のTV版は見てないのですが、劇場で見てDVDも買いました。
TVだと吹替えでカットされてるのでわかりずらいと思います。
DVDで再度見られたらよくわかると思いますよ。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます!

二人を狙うには狙っていたのですね。でも、何かを怪んでいたのではなく単に絵になるから・・だったのですか。こちらの深読みし過ぎでした。

>TVだと吹替えでカットされてるのでわかりずらいと思います。

そうなんです、TVを見てからネットであらすじを調べました。
最後にトラックのドライバーがミラーのところに下げたガラスの光に目をくらまされるところがありましたよね。
あれ、リリーが娘思いのドライバーにプレゼントしたペンダントだったなんて、TVでは全然わからなかったんですよ。引越の場面の最初だけが出て後はカットされてましたから。
二人の男が死んだのも、すべて一本の糸でつながっていた・・・みたいなのがわかるのとわからないのでは、全然面白さも違いますよね。
私がわかったのはそこだけなんですが、きっとまだまだ気づいていないところがあるんだろうなと思います。
やっぱりもう一度見ようと思います。本当にありがとうございました!!

お礼日時:2005/12/15 15:04

そうですね。


リリーはアメリカ大使夫人になりました。

仲間から逃れるために、フランスからアメリカに逃亡したロールが飛行機でアメリカ人の男性と出逢い結婚します。
しかし、後にこの男性がアメリカ大使となりフランス駐在になるんです。当然、妻であるロールも一緒にフランスへ行くわけですが、フランスにはロールが裏切った仲間がいます。
で、見つからないように大使に頼んで公に顔を出さないようにしたんでしょうね。
しかし、バンデラス演じるパパラッチのハリーがスクープ写真を撮って雑誌社に売って、ポスターとなって街中に貼り出されました。
そこで悪仲間がそのポスターを見て、ロールが大使夫人だと気付くわけです。それがポスターのジャンプカット=アップで表現してます。

それから現実に戻ってのストーリー展開では、ポスターの写真はダイアのビスチェを付けていたモデルのベロニカになってます。ダイアを強奪されたと言う内容のポスターですね。

あと、ハリーの電話のシーンですが、アメリカ大使夫人の顔写真を撮ってくれと頼まれますよね。
映画ではロールの夢のセリフでは子供がいない設定になってます。しかし現実のリリーの場合は3人の子供がいて幸せそうだが誰も顔を知らないと言ってます。
写真嫌い~と言うのは、単にハリーの想像で言っただけの言葉です。

あと、ハリーが自宅から撮っていた写真はロールとベロニカではなく、彼女たちがいたカフェの写真と部屋から見える景色です。
ハリーの部屋に写真をつなぎ合わせた大きな壁画のようなものがありましたね。
実はハリーは芸術的な写真家であることを意味していたんですね。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。

>あと、ハリーが自宅から撮っていた写真はロールとベロニカではなく、彼女たちがいたカフェの写真と部屋から見える景色です。
ハリーの部屋に写真をつなぎ合わせた大きな壁画のようなものがありましたね。
実はハリーは芸術的な写真家であることを意味していたんですね。

そうでしたっけ!?部屋の中に・・・全然気づきませんでした。私のあいまいな記憶で、ロールとベロニカが動いた時にハリーが慌てて電話相手に「ちょっと待って!」と言ったように思ったので、二人を狙っていたのだと思ったのです。勘違いかもしれませんが・・

なんだか気になってきたのでビデオレンタルしてもう一度見てみようかという気になっています。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 23:21

 


ラストに出てきた 【 大使夫人 】 というのは
リリーのことでしょう。  たぶん。
ロールが リリーを 助けた時に, 自分達が 瓜二つであることから
ロールは リリーに これまでのいきさつを 話したでしょうね。
で、 リリーは 自分が ロールと間違われて 狙われない為に
顔を晒すことを控えた。 これが 《大使夫人は写真嫌いで..》 の理由。

そして、 2回目に 出てきたポスターは 『蛇のビスチェの女』。
つまり ロールと話していた 迷彩服の女性が 
ヴェロニカであることを暗示。 7年前の事件で 二人はグルだった。
で、 最後の顔合わせが終わった直後に 
例の二人の男に ヴェロニカが 責められる。 
その時 うまい具合に トラックが突っ込んできて 二人の男は 即死。
結局, ロールとヴェロニカは 『うまいことやった』 わけです。

こんなところでしょうかね~~。。
 
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

そうか!二人がそっくりだということは「間違えて狙われる」ということも当然ありますよね。
1回目ではバンデラスが(役名忘れてしまいました)大使夫人の写真を撮ったけれど、2回目は撮りませんでしたものね。

あれ、そういえば1回目も2回目も、バンデラスは何故ベロニカとロールの写真を撮ろうとしていたのでしょう???

映画って、一度見ただけでは把握できない部分がたくさんあります。
何度も見てても「あっそうだったのか!」って思うこともありますね。
私の注意力がないせいかしら・・・

お礼日時:2005/12/12 01:19

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