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ディーゼル1Lあたり、およそ2,6Kgの二酸化炭素が排出されることは知っているのですが、この数値は、車に何も積んでいないものと仮定したときなのでしょうか?
例えば、10tトラックに何も積んでいない時と、満載の時では、二酸化炭素の排出量は違うのでしょうか?
卒業論文で農産物輸送における環境負荷を調べているのですが、どの資料を調べてみても答えが出なかったもので・・・
回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

No1の方の言われる通り、理論的L当たりの二酸化炭素発生量は同じですが、負荷によって不完全燃焼で煤・一酸化炭素が発生した場合(そちらの方が問題ですが)、その部分が極僅かですが差し引かれる事になります。


但し、空荷と満載時では車の燃費が違って来ますので、結果的な排出量には違いが生じます(走行キロ当たりの排出量)。
従って、言われている計算をする場合、データーがあれば片道は無積載、片道は満載時の燃料消費量を算定した上で排出量を計算するのが正確と言えるでしょう。
実際の運行に関しては行きも帰りも積載して行われる事が多いので、その面を反映させる事も事例によってはありえるでしょう(片道・満載での計算)。
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輸送に関するCO2排出量は、トンキロ法(1tの積荷を1km運ぶ場合の排出量)でシミュレートすることが多いようです。


http://www.greenpartnership.jp/activity/pdf/co2/ …

ちょっと古いですが、このような数値が上げられています。
http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/yus …
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二酸化炭素の発生は燃焼による化学反応ですから、積載量とは関わりなく、軽油の使用量に比例するものだと思います。


積載量が多くなると走行距離あたりの軽油の消費量が増えますから、二酸化炭素の排出量も結果的には増えますが、軽油Lあたりの量は変わらないはずです。
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この回答へのお礼

排出量自体よりも燃費が増えて結果的に二酸化炭素の排出量が増えるということですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/19 13:14

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