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飼い猫推定12歳(10年前に避妊手術済み)が昨日乳腺腫瘍の摘出手術(左側の乳腺全摘)を受けました。手術そのものは問題なく終わったとの話だったのですが、今朝になり病院から電話で「皮下気腫になって少し呼吸が苦しそうなので酸素室に入れます」とのこと。

お昼に面会に行ったら、酸素室の中でじっとうずくまるようにしていて、声をかけても目を少し開けるだけで、昨日の手術後と同じ状態でした。

担当医の話によると、「麻酔時に気管に入れたチューブでどこかを傷つけ、そこから空気が漏れて喉のあたりに溜まっている。肺に十分空気が行かないので少し苦しい状態。この傷は自然にふさがっていくこともあるが、明日朝の状態、レントゲンを見て傷をふさぐ手術を考えましょう」とのこと。

昨日手術したばかりで、また全身麻酔をかけての手術。しかも開いたからといって傷が必ず見つけられるとは限らないそうです。また、注射を使って抜く方法もあるが、空気が溜まっているところを触ると猫が痛がるので処置が難しいとも言ってました。
高齢の猫でもあり、私としてはもう一度麻酔をかけるような危険はできたら避けたいと思っています。

犬や猫の皮下気腫の経験がある方がいらっしゃいましたら、その時の治療はどのような方法だったか教えていただけますでしょうか? よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

皮下気腫とすると、病院の話した様に気管に傷ができた可能性が高いです。

(気管だけとは限らないが)
その場合の破れている部位は気管の背側でしょう。なぜなら、その部位が気管の一番弱いところですから。(これも推測です)

まずは皮下の空気を抜くことです。
針で、あるいはカテーテルの様な針で簡単に抜けます。ただし、直ぐにたまってくる可能性もあります。その場合には破れている場所が閉じていない、と言うことが示唆されます。

最悪は気管の破れている部位を閉じなければなりません。もちろん、小さい破れなら、数日でふさがることもあります。
空気を抜くだけであれば簡単ですが、再手術になると、少し難易度があがりますので熟練した獣医師にお願いする方がよいと思います。

大変でしょうが、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
やはり針で抜けるのですね。明日の朝担当医から連絡をもらうことになっているので、まず針で抜いてほしいと話してみます。自然に破れがふさがることを期待しておりますが...

お礼日時:2005/12/22 22:51

こんにちは。

皮下気腫ですか?ご質問の説明の限りだと、気胸ではないかと思います。獣医に良くご確認なさってください。

いずれにしろレントゲンは必須です。それも出来るだけ速やかに行って呼吸不全の原因を探り、原因を取り除くことを急ぐべきです。感染症や肺水腫、気胸など、あらゆる可能性がありますが、レントゲン一回取ればほぼ判別できます。それによって治療方針を検討するべきでしょう。

気胸であった場合は、体の外側から細い針を胸腔へ刺し、胸腔へ漏れ出た空気を抜去することで呼吸の状態は劇的に改善します。この処置には麻酔は必要有りません。問題はそのあとで、もし肺にあいた穴が大きい場合は再び胸腔に空気が漏れてきます。従って空気の抜去を定期的に行ったり、場合によっては穴をふさぐ為の手術も検討対象になるでしょう。普通は何回か空気を抜くうちに穴がふさがり、胸腔へもれなくなってきます。

この回答への補足

早速の御回答ありがとうございます。説明不足の点を反省しております。
今日レントゲンで喉の周りに空気が溜まっている状態になっているのを確認しております。担当医は「皮下気腫」と言っていました。気胸の場合と同様それも針で抜去できるのでしょうか? 

補足日時:2005/12/22 21:06
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