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もうすぐ42歳です。妻子がいます。外資系人事コンサル会社から転職の誘いを受けています。やっていく自信はありますが、定年までの今後20年間にわたって会社から要求されたパフォーマンスをあげていけるかどうかまでは未知数です。外資系といえば終身雇用でないのが不安です。子供は小さいので、路頭に迷うわけにはいきません。外資系といえども、日本でビジネスをやっているからには、よっぽどへまをしない限り、労働基準法(?)や判例で雇用は守られると聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?どなたか、詳しい人教えてください。

A 回答 (1件)

私もご質問者さんと同年代で、子どもも4歳と2歳の二児です。


4年半前に典型的な日本企業(新卒から15年間勤務・数千人規模)から外資の日本法人(本国の親会社の100%子会社・数百人規模)に転職し、ちょうど現在、次の会社(同様の外資日本法人)に移ろうとしているところです。

一口に外資系といっても様々ですが、一般的には、ご質問者さんのおっしゃるような雇用の不安定さは確かにあると思います。
ただ、日本からの撤退というような場合は別として、一方的な解雇の可能性は低く、「出社しなくても給料が支払われる在籍中の転職活動期間」や「退職金の割増」などの優遇条件を伴う事が多いはずです。
どうしても会社に残りたければ、異動や減給・降格を受け入れれば残れる場合もあるでしょうが、それよりも、優遇条件を選んで新しい道に進む人が多いのではないでしょうか。

私も前の会社にいる頃は、「新卒で入社した今の会社で定年まで勤めるのが当然で、それが一番有利」と思っていましたが、転職後は「もっと良いところがあれば・・・」と考えるようになり、新年からは次の会社に移る予定です。
ご質問者さんも、今の会社での10年後・20年後は予想できるかも知れませんが、外資に転職した後の「定年までの20年間」について予想しても、精度はあまり高くないように思います。
転職をお考えなら、まずは今後5年間くらいの見通しをお立てになり、その先については、転職後の実態に即してお考えになってはいかがでしょうか。

40代・50代で好条件の転職ができる可能性は、日本企業より外資の方が高いと思いますので、ご質問者さんが、より好条件のところを求めて、また転職を考えても良いとお考えなら、今回の転職はその第一歩になるでしょう。(というより、今回転職されれば、そのようにお考えになる可能性は高いと思います。)
逆に、「転職は一回だけで、定年まで勤めたい」とお考えなら、今の会社に残られる方が無難かも知れません。

勝手な事ばかり言ってきましたが、ご参考程度になさって下さい。
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この回答へのお礼

参考になりました。外資系の方が、40、50代になっても転職のチャンスが高いというお言葉は心強いです。ありがとうございました。
法的にはどうなのでしょう?そう簡単には解雇されないようになっているのでしょうか?

お礼日時:2005/12/26 00:11

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