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メガバンク、都市銀行の不良債権処理が、ダイエーやカネボウ等で大方メドがついた現在、金融庁の不良債権処理の指導や要請は地銀、第二地銀、信用金庫、信用組合などへ向かっていくのでしょうか?
素人ゆえ、設問自体がずれているかもしれませんが、その場合も平易にご教示頂ければ幸いでございます。

A 回答 (1件)

私も素人ですが、今のところ他の方の回答が無いので、素人意見を開陳させていただきます。



金融庁が、今後、地銀、第二地銀等に不良債権処理の指導や要請を行う可能性は低いと思います。

その理由は、竹中大臣が中心になってまとめた「金融再生プログラム」が、大手銀行に辛く、地方銀行に甘い設定になっているからです。

地方銀行に甘いのは、政治家の地元利害が絡んでくるためです。また、危うそうな地方金融機関に対しては、金融庁は合併を推奨しました。強いところと一緒になることで体力を増強せよ、というわけです。

今は、日本も景気が良くなっているので、金融庁も、不良債権問題は峠を越したと見ているのではないでしょうか。

下記リンクの鶴氏の論考が大変参考になります。

参考URL:http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/ts …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。チョッとここでは、難しいかなと諦めてたところですので、とてもありがたいです。参考のサイトも拝見させて頂きました。大まかな、金融庁の方針が理解できました。

お礼日時:2006/01/27 17:03

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