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先日中古のベースを購入したのですが、3~9フレット辺りにかけて
フレットが大分擦り減っていて、そこを押弦して弾くとビビリます。
リペアに出そうと考えているのですが、打ち直しではなく摺り合わせで
対処できるのはどれくらいの擦り減り具合までなのでしょうか? 
大体の目安で結構ですので教えて下さい、よろしくお願いしますm(__)m

A 回答 (2件)

実際にそのベースを見に行けないので推測しかできませんが、単にフレットが減ったからビビるというよりも、おそらく他の症状が複合していると考えるのが自然に思います。



まず考えられるのは、時間の経ったネックには12フレットから高音側にかけて指板が盛り上がるような歪みが出ることがあります。という事は減りの大きい3~9フレットを押弦すれば、その先の盛り上がった部分と弦が干渉してビビる、という具合です。

また仮にそうでなくても、ネックの全体が順ゾリしていれば、3~9フレットの押弦で最高音フレット付近と干渉してビビる、という事もありそうです。

で、ご質問の擦り合わせで対処できる目安?ですが、弦を外した状態でフレットの上に60センチの定規(金属製)を乗せ、その状態でトラスロッドの調節をしてすき間が最小限になったところで判断します、が、先に挙げたネックの歪みが影響するので一概に言えないのですが、大まかにすき間がフレットの高さ(約2mm)の半分ぐらいが限度ではないかと思います。

しかしながら弦を張っていないのにネックの全体に順ゾリのクセが残っている場合、ある程度トラスロッドを締めた状態で擦り合わせてフレットの高さが揃ったとしても、次に弦を張ればトラスロッドの締め込みが追いつかない!?という、笑えない状況もあります。(経験者ですので)

と、ここまで書いて何ですが、フレットの減り具合だけでは判断が難しいのは、指板の状態が絡んで来ますので、やはりプロの診断を受けた方が良いと思います。自分で測定するにしても、少なからずの投資になってしまいますので・・・。
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございました。
フレットは1mm以上は残っているので、修理に出すにしても打ち直しはせずに済みそうです。
(フレット以外に問題がなければですが…)
どの症状があてはまるのか自分で調べるのは厳しそうなので、一度リペアショップに行ってみることにします。

お礼日時:2006/02/02 19:10

3~9フレットの減りの分、全体的に減らさないとなりません。

要するに、フレットの高さをそろえないとビビッタリします。すり合わせなら、リペアはもったいないので、すり合わせ板または平面の出ている板を買って、サンドペーパーを♯150~1000まで買って、150で高さをそろえて、1000まで使って、傷を取って、最後にコンパウンドで磨いてみてください。

参考URL:http://www.guitarworks.jp/item2.php?lg=01&md=01
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
自分で修理するという手もありなのですね、正直全く考えてませんでした(^_^;)
自分の不器用さによるリスクについても考慮しつつ、検討してみます。

お礼日時:2006/02/02 18:53

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