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最近アルザスという地を知りました。
アルザスのような特殊な歴史を持った地方というのはそんなに多くないと思うのですが、アルザスにいたユダヤ人のように、マイノリティーのなかのマイノリティーっといったケースがあれば、教えてください。

A 回答 (4件)

nozomi500さんへ。

フェミニズム批評理論を勉強したと言う点で、「経験者」とさせていただきます。
おっしゃるとおりです。女性は地球の人間の半数です。数の上では。
しかしながら、世界中のほとんどの社会において、女性は男性と同等の権利を認められていません。現在の日本においてさえ、まだそういう状況は残っています。
生きていく上の権利がより小さいという意味での「マイノリティ」ということで、純粋な数の上での多少ではありません。
例えば、奴隷制時代のアメリカ南部はどうでしょうか?
一握りの白人農場主の下に大勢の黒人がいましたが、絶対的権力を握っていたのは数のうえでは「マイノリティ」の白人です。南ア共和国でも、つい最近までそうでした。

人権に絡む意味で「マイノリティ・マジョリティ」と言う言葉を使うときには、少なからずその社会的権利の意味も含めていると思いますが、どうでしょう?
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この回答へのお礼

そのとうりだと思います。
ありがとうございまいした。

お礼日時:2002/02/20 01:21

すみませんが、「マイノリティー」というのは「少数派」だと思うのですが、「女性」というのは「半数」ですよね。



CNNで仕入れた情報では、米サンディエゴ市で「マイノリティ」という言葉が公文書から使用禁止になったとか。
「多民族化」によって実質的「多数派」がいなくなっている実態で「マイノリティ」というのは時代遅れだ、ということ。
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黒人社会における、黒人女性。


アリス・ウォーカーというアメリカの黒人女性作家の小説を読んで知ったのですが、実際女性差別が激しいようです。どの作品だったか忘れてしまいましたが、「おまえは黒人で、その上女だ」という台詞が印象的でした。
文学批評理論の中に、「フェミニズム批評」という分野があります。
そのおおざっぱな定義で言えば、「女性とはマイノリティーだ」ということになります。
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この回答へのお礼

なるほど・・・。確かに、そうですね。
なんだか背筋が寒くなる感じですが、黒人(アフリカン・アメリカン)でユダヤ人で女性な場合はいかがでしょう?
・・・最悪ですね。悲しい現実です。私には黒人の友人が何人かいます。
彼らのリズム感たるや、素晴らしいものがあります。陽気さ、おおらかさ、温かさといったものも、彼らから学びました。それらが彼らの、いろいろな歴史を越えた強さなのかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/18 01:17

>最近アルザスという地を知りました



昔は教科書に「最後の授業」がのっていたし、地理で工業地帯にも出ていたのですが、さいきんは扱われないのですね。(しかし、「最後の授業」って、アルザス語の地方なのに「フランス語を愛する人たち」・・、という設定だから、戦後、連合国側には都合よかったかもしれないけど、やっぱり客観的に見れば教科書に載せるのはまずかったでしょうね。)

で、例として
沖縄にいる朝鮮人、とかいうのはどうでしょう。
陸続きの国ではいくらでもあるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「最後の授業」読んでみます。

「沖縄にいる朝鮮人」についてですが、考えたんですが・・・沖縄人自体が、マイノリティーになるのか、判断できかねます。
アルザスのユダヤ人とは、ちょーーーーーーっと違う感じがするのですが・・・?
陸続きの国でも、アルザスのような場所って、そんなにないと思うんです。何十年ヶ後には、仏・独で国籍が変わってしまうなんて・・・。日本ではまず、考えられないですよね。アルザスの文化にも、それが色濃く表れていて・・・。それだけで、住民にとってはアイデンティティーの矛盾です。さらに、そのなかのユダヤ人です。頭がコンガラガッテしまいそう。

ただ、これを別に考えて、日本にいるアジアの方たちは確かに大変なんでしょうね。「ここが変だよ 日本人」を観ていると、痛感します。我が身を振り返り、恥ずかしくなるときも・・・。

お礼日時:2002/01/19 03:15

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