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[留学]のカテゴリーで質問させて頂いたのですが、回答が得られないようなので、再度[その他資格取得]のカテゴリーで質問させて頂きます。

秘書を目指している方、アメリカ留学経験のある方、または、この資格をご存知の方がいらっしゃれば教えてください。

この米国公認秘書資格(CPS)というのは、アメリカではどのような位置づけの資格でしょうか?

秘書というのは、別に資格ありきの仕事ではないので、保持者じゃなくても仕事ができると思いますが、日本の秘書検定のような感じの位置づけ(特に有利に働くわけじゃなく、一般常識のような感じ)でしょうか?

日本では都内に1箇所、この資格取得のためのスクールがあるのですが、何せCPSの情報が少ないので実際の評価がわからず、こちらに聞いてみました。

A 回答 (1件)

外資系企業への就職や外国人付きの秘書になるために、この資格CPSが有利に働くかどうかと聞かれれば、私の経験を踏まえて言えば“NO!”です。



長く外資系企業で働き留学もしました。秘書の面接も度々しましたが、CPA取得者を面接した経験は残念ながらありません。こういう資格があることも最近知りました。もし、あなたが上記の目的で取得を考えているのなら、取得するために受験勉強をすることは決して無駄にはならないとしか言いようがありません。

日本における外資系企業もピンキリですが、もし、私が英語系の秘書を雇うとしたら、以下のことを重視します。

1.確かな英語力を備えている
客観的な目安として、書類段階でTOEFL、TOEIC、英検等のグレードを参考にはしますが、実際には面接時の英語による口頭試問の結果決めます。

2.正確な英文が書けるかどうか文章力をみます
会話力を重視する向きがありますが、ビジネスの世界では正確な文章力がもっとも要求されます。

3.秘書としての総合的な適性をみます
日本の上級秘書検合格なども書類選考では参考にします。

4.実務経験の中身と年数
はっきり言ってしまえば、これだけで決まることがあります。しかし、これから秘書の世界へ入ろうという未経験者にそれを望んでも仕方ないことなので、敷居の低いところから徐々にステップアップをしていくしか方法はないと思います。

例えば、外資系企業へ事務職として入社し、実践経験を積んで、グループセクレタリーになり、日本人付きかまたは外国人付きの秘書にステップアップすることです。もちろん、日々の研鑚あってのことです。単なる帰国子女で英語が話せるだけで秘書になれたというのは、遠い過去の話しかもしれません。

健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

回答期限ぎりぎりまで待ってから、お礼を言おうと思っておりましたので、遅くなりました。

ご回答頂き、どうもありがとうございました。

現在、外資系企業で日本人の役員付秘書をしております。
日本でも秘書検定という資格がありますが、アメリカでもCPSという秘書資格があると知り、でも実際の認知度等はどうなのかな?って思っておりました。
秘書職は、資格がなきゃできない職業ではないので、やはり実務経験ですね。

お礼日時:2006/05/01 20:38

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