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2メートル先に桜の枝があり風で花びらがゆれています。また100メートル先に橋がかかりその背後に山が見えます。このような状況で全体にピントを合わせて近景から遠景までピントがあった写真をとるにはどうすればよろしいでしょうか?

A 回答 (4件)

私なら、三脚をたて、構図を決めたら、風がやむまで待ちます。

風は息継ぎをしますので、強く吹くときと、止むときのタイミングがあります。晴天であれば、ISO100で1/250、f8くらいだと思いますが、この露出で焦点距離28mmだとすると、十分背景までピントが来ていると思います。何カットか撮れば、ほぼ止まっている写真が撮れると思いますよ。
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こんにちわ。



まず桜の花ですが、普通に写すとブレると思います。
これを『被写体ぶれ』といいます。
これを防ぐには被写体を何らかの方法で止めるか、早いシャッタースピードで撮影するしかありません。
前者は非現実的ですので、後者の「早いシャッタースピード」での撮影となります。
実際のゆれを見ないとなんともいえないのですが、1/30~1/60秒程度で何とか止まるのではないかと思います。

100メートル先の橋と山にもピントを合わせたい場合は絞りを絞って(絞りの数値を大きくして)『被写界深度』をあげる必要があります。

レンズにもよりますが、絞りの数値によってピントが合う(と人間の目に映る)範囲がプリントされています。
そこで、2メートルから山までの範囲(無限遠でしょう)が被写界深度に合うように絞りの数値を大きくします。

問題は「シャッタースピードを早くする」「絞りを絞る」という行為は相反している点です。
絞るとレンズからフィルムに届く光が少なくなるのはお分かりいただけると思います。
またシャッタースピードを早くしても光量が減少します。
つまりこの両者を実行すると、どんどん光量が減少していって、必要な光量が得られないことになります。

フィルムかデジタルか分かりませんが、ISOという数値があります。
ISOの値が小さい(50や100など)の場合、低感度ですので、多くの光量を必要とします。
逆にISOの値が大きい(1600や3200など)場合は高感度となりますので、光量は比較的少なくてすみます。
その代わり画質は低下します。
新聞などで荒れた画質の写真をご覧になったことがあるかと思います。
あれは画質を犠牲にして高感度フィルムで撮影しているためです(画質よりも「写っている」という点を優先しているわけです)。

まとめると、
1. 桜の花を止めるためには早いシャッタースピードで撮影する
2. 近景から遠景までピントを合わせるためには絞りを出来るだけ絞る
3. 高感度のフィルムを使う(デジカメの場合、高感度に設定する)
というところが落としどころだと思います。

使ったことはありませんが、フジフィルムのNatura1600(これは主用途は夜景用ですが)などは高感度にもかかわらずかなりキレイなプリントが出来上がるようです。

参考URL:http://fujifilm.jp/personal/film/color/35mm/
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ISO感度(数値)を上げて、できるだけ絞り込みながらも、速いシャッター速度で撮影できませんか?

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もっと遙か遠方に下がって望遠で絞りきって撮影するしかないのでは?



もしくは単焦点レンズを使うかでしょうかね(コンパクトカメラみたいなもので).
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