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どうやって作ってるんですか?
ただし、実際の対局をしていて最後が詰将棋になっていることはよくありますが時間がかかるのでそれは除きます。

A 回答 (1件)

詰将棋をよくつくっています。



私のは力任せです。
適当に詰将棋ふうに駒を並べます。

そこから詰みを考えます。
詰みを考えているうちに、こういう詰まし方があったらいいな
という詰み筋が2、3浮かんできます。

これを作意となるように修正します。
ただし、これはかなり読みの力が必要になります。
(まあ、今ではコンピュータに解かせて余詰みを探してますが)

実戦から取材したものもかなり多いです。
上記と同じ考え方が応用できます。
実戦で、これはいいなと思った筋があったら採用します。

一般的には逆算式が使われています。
まずは自分の詰将棋に取り入れたい3手詰などの題材を探してきます。

例えば、3手詰の状態で金の捨駒をして玉をおびき出す手を入れれば、
これは5手詰になります。
こうして段々と肉付けをして手をのばしていきます。

完成状態間近で、もう少し導入が欲しいとかのときも逆算はよく使われます。
将棋世界誌などは17手なので15手なら後2手まで大丈夫とか、
この導入は入れない方がいいのではないかなどの葛藤はよくあります。

詰将棋の大家として知られる岡田さんクラスになると、
詰手筋というのをほとんど暗記してしまいます。

この境地にはたどり着いたことはないのですが、
こういう状態になれば詰将棋をつくる速度は段違いに早いです。
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