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大きく分けて2つ質問があります。
文庫本・一般の書籍に分けてですが、
出版社(版元?)、流通、筆者、など何パーセントのづつ利益配分になっているのでしょう?

A 回答 (2件)

過去の回答を参考にしてください。


本の形態による差はほとんどないと思います。単価が高い分、利益が変わるということです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=655375
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個人で出版者(社)をやっています。



著者 基本は10%(挿絵なども含む) 範囲としては8~15%です。
版元 45~60%(ただし、印刷費・編集費がこの半分くらい以上かかっています)
流通(取次) 3%~20% (取次間の二次卸/三次卸などは1.5~3%位の場合もあるようです)
書店 15~30%(通常の返品可能な委託本は少なく、買切商品は物によったり斡旋などだと半額以下のものもあります。これらや、返品期限が切れて逆送されてしまう本などはバーゲン本として売られることがあります。

文庫も一般の書籍も配分はあんまり変わりません。
ただ、文庫は、一般書よりも、委託期間が長い(延長勘定or常備委託)場合が多いので、版元側は、利益を圧縮して薄利多売にする場合があります。
著者への印税も、発行数(本来の印税=判子を押した数:今は検印省略がほとんどですが昔の本はちゃんと著者が検印を押していました)ではなく、実売数/出荷数で印税を払う場合もあります。この場合は、総発行数に対して、著者の取り分はへりますね。
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この回答へのお礼

こちらの方がとても役に立ちました。
すみません。回答がおそかったので評価できなくて。たいへんたすかりました。

お礼日時:2006/05/26 15:58

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